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ミミズの王子


畑5号から最後の大根を引き抜き、
土を休ませるために、ざっくざっくと畑を耕した。

この手の枠式畑は足で土が踏み固まることもないし、
高さ的にシャベルで耕すのにちょうどよくて気に入っている。

一粒の種から立派な大根を育んでくれたこの土に感謝をしながら掘り返していると、
畑をやっている人にとっての嬉しいサインが!!

そうミミズくんたちの登場。
しかも、太っているのがわさわさ出てくるとすっごく嬉しくなる。
まぶしくさせちゃってゴメンネ。
見つけたらすぐに土の中に戻す。
また天然耕耘お願いしますと言いながら。

そして冬の暖炉から出た草木灰とオーガニック栄養剤を振りまき、

また混ぜ混ぜして、最後にピー・ストローをかぶせて完成!

ここには次は枝豆を植える予定で、
それまでじっくり休んで頂く。
ピー・ストローは、普通のワラと違って、
マメ科の植物が土から吸収した栄養素をまた土に戻してくれるので、
次に枝豆を作るのに最適な土になることが期待できる。

こちらに1年を通して住んでみて、
土の状態を年間を通じて観察することができた。
そして、「連作障害」というものがあることもなんとなく理解できた。

同じ科の野菜を同じ畑(土)で作り続けると、
その野菜が好きな害虫が土中に増え、病気が増えてしまう現象。
同時に、その野菜の好みで土中の栄養素が偏って吸収され、
肥料などを足しても、逆に必要の無い栄養素だけが残って増えてしまう。

このような状況を避けるためには、
最低でも2年は同じ土で同じ科の野菜を作らないようにし、
すべての畑を輪作していくことが、健康な土を維持するのに1番良いそうだ。

最悪、連作障害が起きた場合、
畑の土を総入れ替えして新しい土に簡単に替えられるのもこの枠式畑のメリットだ。

けれどなるべく、微生物が多く、害虫の少ないフワフワの土を維持したいと思う。

畑5号よ、しばしの間お休みなさい。
ミミズ王子とピーストロー、あとはよろしく!


 2014/10/10 11:06  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

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