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自家製段々畑 完成 〜植樹


構想から1年半。
先週、ついに段々畑が完成した。

足元も見えない感じだった北側斜面のジャングルを切り開いてから数えると丸2年経っている。
まず最初は土地の形状を確認すること。
その次にそこで何をしたいかが降ってくる。
この斜面はフルーツ専用の段々畑というアイデアに満たされた。

ほんとはぜんぶ石垣にしたかったけれど、
1番大きな面積の4段目と5段目まで石を手で運ぶのに限界を感じ、
ポンガと呼ばれるシダの幹を切り出したものを使って壁を作った。

なにはともあれ、とにかく出来た。
この段々畑が出来た頃、
ワインを育てる畑のヴィンヤード・マネージャーでもあるクリスが遊びに来た。そこでワイヘキ島のそもそもの土がどんなものかを聞いた。
ほんとうに必要な時に必要な情報がもたらされるものだ。
この4段目と5段目には割と根を地中深くに伸ばす果樹を植える予定だったので、ワイヘキの土壌性質を聞いておいて良かった。

クリスによると、ワイヘキ島の土は粘土質でかなりの酸性とのことで、
ヴィンヤードでも、毎年1回ヘリコプターを使って冬の時期にライム(苦土石灰)をまくのだそう。なので、果樹用に掘った穴にまずライムを蒔き、腐葉土、堆肥を入れ土を被せる。その上に苗木を植え付けるといい、と教えてくれた。

最初に完成した段々畑上段のフルーツたちは、
私の知識不足で、穴は小さく、穴から先の土壌は酸性のまま、腐葉土も堆肥もなし、
という過酷な環境に植え付けてしまった。
けれど、果樹ほど根を張る植物でもなく、
植え替えも比較的容易なのでよしとした。
ただし、アボカドをのぞいては・・・。

アボカドは、まっすぐに下に向かって根を伸ばすらしく、
酸性の固い土にぶち当たったアボカドBが成長をすっかり止めてしまった。
これに関しては、つい先日穴を大きく堀直し植え直した。

段々畑を作って学んだことがたくさんある。
作ってみてよかった

段々畑の構成はこんな感じ。

1段目ーパッションフルーツ
2段目ーアボカド
3段目ーバナナ

3段と4段の間ーイチゴ
4段目ーマンダリン、さつまミカン

5段目ーリンゴ(パシフィックローズ)、ピアー(1本の木に2種類なる)、ラズベリー2種類


そしてこの段々畑の余った部分に、
ノビルなど食べられる野草を群生させるために移植。

ついでにこぼれ種で大量発芽中のシソも野生に還って増えてもらおうと移植。


欄外にブラック・カラン(カシス)やブルーベリー、イチジクも植え、
我が家のフルーツはこれで14種類になった。
あとはひたすらお世話して美味しい実がなるように愛したい

さて、素人フルーツ栽培、どうなることやら。
既成概念にとらわらず、必要な情報は必要なときにもたらされるということを信じ、
流れるままに育てていこう。
 2014/08/23 09:15  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

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