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秘境好きにお薦めの散歩コース


すっかり寒くなりました。
と言っても、先日滞在してくれた旦那さんのご友人によると、
「これは寒い冬とは言えない。もうこの島に慣れちゃったんだね」
ということらしい。

そんなワイヘキ島に、秘境気分を味わえる散歩コースがある。
きっと島に誰かやって来て、
木を切ったり、牧草地を作ったりする前は、
こんな感じに原生林が広がっていたんだろうなぁと想像できる場所。

島の北東にオネタンギビーチという場所があり、
そのすぐ山(丘?)側に、環境保護区が広がっている。

この間、オネタンギビーチに散歩に行ったついでにその保護区に入ってみた。
ここに入って、驚きワクワクしたことは、
まだここは、しっかりと国が予算を入れて管理している場所ではなく、
民間ボランティアの手によって守られているということ。

中のトラックは、まだまだトラックと呼べるものではなく、
踏み固められた道らしきもの、という感じ。

このジャングルの中を通って、
島のいろいろな方向に出られるらしいのだけれど、
その時の装備と車を停めた位置、お腹の空き具合を考えて、
1番短いコースを選んでみた。

「SCOTT TERRACE」という道を目指して歩き始めたのだけれど、
途中から、道案内がA4用紙にプリントしてパウチしただけの、
風が吹けば飛んでしまいそうな案内のみになった。

このきわめて脆弱な道案内がなかなかに重要で、
例えばこんなところでは、
この紙が無かったら、まず曲がらず真っ直ぐ進むだろうと思う。



海抜よりも低い位置にあるような感じで、
一気にしっとりした空気のこの場所は、
こんな小さな島なのに、本土の保護区よりもジャングル感満載で、
ここどこですか?という気分が存分に味わえる。

匂いや音、光など、
人はジャングルに入ると、一気に感覚が鋭くなる。
(と思う)
それら刺激を受けながらいろいろなことが脳裏をよぎる。
私の場合は、おびただしい数のヤシの木の子供を見るたびに、
ヤシの木の種ってどんなだろう?
ここにあるヤシの木持って帰りたいなぁ、と思いながら歩いている。

というのも、自宅の庭の一部にトロピカルガーデンを作るべく、
敷地内にいつの間にか生えていたヤシを移植している最中だからだ。
ヤシの木にかなりの種類があることを知ったし、
こういうジャングルに入ってみて初めて、
ヤシの木も種から発芽してあんな大きな葉を茂らすんだぁということを実感した。

ところで、このオネタンギ・リザーブは、
現在 保護の為のレンジャー募集をしている。
レンジャーになったら、このジャングルをくまなく歩き、
トラック以外を人が歩いて森を壊したりしないように、
トラック整備をしたり、保護対象のカウリを見つけたら保護し、
害獣の痕跡を見つけたら駆除したりするのだろう。

やりたい・・・。

今はボランティアでさえも働いたりしたらいけないビザなので、
然るべきビザが取れたらレンジャーに応募してみたい。

 2014/06/23 04:01  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
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