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柿田川みどりのトラスト


土曜日は、
名水100選の中でも、
名水中の名水、富士山の湧き水「柿田川湧水群」の、
外来植物除去ボランティアに参加してきた。

柿田川湧水群は、
お隣の町、清水町にあり、車で20分くらい。

わたしたちの暮らしを支える大事な水源。

その美しい柿田川に、
ミシマバイカモという絶滅危惧種が生息している。



環境汚染により、
一度は絶滅したと思われていた藻類で、
自然環境の中で生息するのは、この柿田川のみである。



水中で、小さな白い梅の花のような花を咲かせる。
水流に静かに身をまかせるその姿は可憐で、
ほんとうに美しい。

このミシマバイカモの上に覆い被さるように成長し、
生態系を破壊しているのが、
オオカワヂシャという外来植物。

今回は、このオオカワヂシャの除去をお手伝いしてきた。

常時水温15度の柿田川。
寒いかな、と思いきや、
思いの他の重労働に、この水温が心地よい。



この網にどんどん集める。

喉が渇くと、
川底から水面に伸ばしているパイプから、
湧き水を直接ゴクゴク。
なんという贅沢だろう。

ミシマバイカモを踏まないように気をつけて歩き、
オオカワヂシャと一緒に取れてしまったミシマバイカモは、
見学の人からも見えるあたりに移植。

「柿田川みどりのトラスト」会長から、
周囲の生態系についてもいろいろお話をうかがった。

私が高校生の頃に、
別名サラダ・リバーとも呼ばれていたこの柿田川で、
取れたてのクレソンを分けてくれたのもこの会長。
ご本人は覚えていないだろうが(笑)

柿田川に足を踏み入れる、
このような機会を得ることが出来て非常に光栄。

今は、ツリフネソウが満開。



足元からチョロチョロとわき出てくる水を感じながら、
目の前の花畑の間を、
足にたくさんの花粉をつけながら忙しそうに飛び回るミツバチや、
その他の昆虫の自然の営みに目を向けると、
本当に癒される。

作業後、「柿田川みどりのトラスト」下谷(したや)氏に、
周囲の案内をしていただいた。
道すがら、たくさんの鳥の声の聞き分けと、
姿の見分けかたのコツなどを教えていただいた。

今度はバード・ウォッチングにも参加したい。

その周囲散策で見つけたナツアカネというトンボ。


(撮影は下谷氏)

トンボが止まっている枝の実とおんなじような真っ赤な体。
素晴らしい。

このようなボランティアにはどんどん参加したい。
だって働いていてとっても幸せなんですもの。

写真はすべて、「柿田川みどりのトラスト」より
 2012/10/21 18:38  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

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