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ニュージーランド ワイヘキ島の冬



友人2名が日本に帰ってから、
聞いていたとおりの、雨がよく降る冬がやってきた。
さーっと晴れては、ばーっと雨が降り、
の繰り返し。

こちらでの冬を10日過ごしてみて、
冬の体感温度を改めて日本の東京と比べて書くと、
最低気温でも、ダウンコートなどを着る必要はなく、
底冷え、芯まで冷える、というところには至らない。
肌寒い、というのが今のところの感想。
太陽が出ている時の最高気温体感は、
初夏を感じさせる。
ニュージーランド北島の、更に島となると、
少し暖かいのかもしれない。

とはいえ、エアコンが無いので、
外が3度〜6度くらいになる夜は、
メインの暖房器具はやはり暖炉になる。

うちの構造的に、
この暖炉が家の真ん中にあたるリビングにあり、
その他、ダイニングや寝室が、
リビングから4段上がったところにあるので、
暖炉を点けておくと、上にたまった暖流が、
ダイニングや寝室を暖めてくれる。

本来、この暖気をリビング&ダイニングに閉じ込めておくほうが、
熱効率は上がるのだけれど、
火というのは空気を乾燥させるので、
カビが生えると言われるニュージーランドの冬期は、
乾燥させたい部屋のドアは開けておいて、
昼間は太陽熱、夜は暖炉の熱で常に乾燥させておくのが良いと判断。
この家の構造は、上に上がる性質を持つ暖気の流れを、
よく考えて設計されているように思える。

そしてさらに、よっぽど晴れ間が続く日以外は、
窓などは開けず、
湿気を室内に入れない配慮が必要。

そんな状況での冬場の洗濯。
夏は陰干しくらいが丁度良い強い日差しと、
風がもたらす乾燥がものすごいので、
ずっとガレージに設置した物干し竿に干していた。

けれど、島に帰ってきてすぐに同じようにしたら、
晴れているのに、2日かけても洗濯物が乾かなかった。

戦略変更で、
まるでサンルームのようになっている、
玄関からダイニングに続く廊下に干す場所を設置。



晴れていれば朝から午後3時くらいまでずっと日が差すこの廊下は、
見事、1日ですべての洗濯物が乾燥する。
たとえ昼間乾ききらなくても、
夜は暖炉の乾燥した空気でほぼカラカラになっている。

夏には暑くて過ごしずらかったダイニングは、
冬場は暖かくてとても過ごしやすい場所となる。

冬は、夏と違ったところから太陽が出てくるし、
角度も明らかに浅いので、
家の奥の方まで太陽が届く。
地球、よく出来ているなぁ、と妙に感心。

は、そろそろ暖炉の薪を薪小屋から室内に入れておかねば。
これは本来朝やっておくのがよい。
夕方までの間に室内で更に薪がよく乾燥するから

日本とは違った冬。
まだまだいろいろ発見がありそう!

 2012/06/26 11:28  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

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