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i文庫 読書のススメ


どこにいくでも車が不可欠だった私が、
最近、電車移動を選択するようになった理由。

それは「読書」だ。

ここ数ヶ月、10年ぶりくらいに読書にはまっている。

「普通の読書」は年中だけれど、
ひたすら読むのはほんとうに久しぶり。

その前の十年はひたすら映画を観ていた。

引越前に、借りている本を読了しなければ、
と思い読み始めてから、
移動の時間など読書にぴったりの時間を見つけては、
せっせと読むようにしている。

買っておいたけれど読むことが出来なかった本が実家にいくつかあったので、
まずはそれらを読み、
また今回の帰国で新たにお借りした本も読み、
かなりのハイペースでの活字注入。

そこで今回から活躍し始めたのが、
1〜2年ぐらい前に購入したきりほとんど使っていなかったアプリ、
「i文庫」だ。
前にもブログで書いたことがあるかもしれないけれど、
このアプリには、国内外の大御所作家の作品がかなりつまっている。
昔のすでに亡くなっている作家ばかりなので、
もしかして音楽みたいに、
ある年月が来ると、著作権フリーになるのかもしれない。

いずれにしても、
一生の内で読んでみたい、あるいは読まなければならない、
と私が長年思っている古典も、多数その中に入っているので、
設定でmy本棚を作り、沢山の著作の中から読みたいもの、
読むべきものを選んでおいてある。

iPodtouchは小さくて軽いし、
スケジュール管理で仕事でも使っているので、
携帯電話とセットで常に持ち歩いている。
その中に、こんな素敵な本棚が入っているのだから、
否応なしに読書熱が高まるというもの。

日本国内での移動には、
なんだかこの「i文庫」がすごくピッタリなのである。
ニュージーランドでは紙の本にこだわったけれど、
その場所場所に合った読書スタイルがやはりあるのだなぁ。

複数の著作を並行して読むことが出来るので、
移動のときは「i文庫」の中の作品、
家では、ハードカバーの持ち歩けない作品、
と読み分けている。

さらに今回の読書が、
ここ数十年と違うのは、
印象に残った文章、表現方法、豆知識などを、
抜粋しておく読書スタイルを取っていること。

以前にもそのようなことをしたことがあったけれど、
今回は、視点と気構えが、
あきらかに自分が今後執筆していくことが前提なので、
趣味ではなく仕事脳によって管理されている。

私が今の仕事にいつもワクワクしているように、
これら作業も「仕事」のためにすることにしたおかげで、
更にワクワクが増したようだ。

iPodtouchには、
標準でメモ機能が付いているので、
移動の際に、風景や人物などを見て感じたこと、
ふと湧き上がる思いなどをすぐにメモ出来る。
そんなことが出来るのも、電車移動だからだ。

そして、
言うまでもないが、「読書」は、
人生の師のひとつでもある。
先人達が過ごした、その時代時代の文化思想がつまっている。
表現力を身につける、もっとも最高の材料である。

とはいえ、ワクワクしていないのであれば、
無理してする必要はない。

何事も楽しんで行こう!
これから出会う、素晴らしい作品たちを思い、ワクワクする。
「i文庫」ダウンロードして良かった

 2012/05/20 08:06  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
芹澤 絵美のスタイリングはこちら
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