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日本の向かう未来はどっちか?


小学校の頃、「風の谷のナウシカ」を見て、
環境問題に関心を持った。

高校生の頃に、夏休みの課題で原発に関する作文を書いた。

専門学校時代〜社会人1年生あたりのころに、
「月の子」という漫画を読んで、
真剣にクリーンエネルギーについて考えた。
「月の子」は、SFファンタジーであったけれど、
チェルノブイリが起きた世界と起きなかった世界とに結末が分かれる。

そしてしばらく、
電気の恩恵にあずかり、経済優先の世界を享受してきた。
それなりに楽しかった。

そして幼い頃からあれだけ心配していたことが現実になった。

今の福島のことが長引けば長引くほど、
深刻であればあるほど、
皮肉だけれど、世界に原発を無くすきっかけを与えている気がする。
日本は、世界を変えるためのスケープゴートだったのかも。

だから、日本政府が、
クリーンエネルギー政策に切り替えることが、
世界から再び日本の経済に期待をかけられることになるのは間違いがない。

太陽光発電に必要な土地の確保は、
津波で更地になった場所から手をつけると、
より早い、と高城剛さんのブログで読んだ。

その地域の人の雇用にも繋がるし、
世界で一番最先端の太陽光発電畑になるのだ。
なにより、土地が汚染されていても、
その畑から採れる電気には影響がない。
これは今すぐ始めるべき。

こういう風に日本が動いていったら、
世界だって動くし、
また経済が回っていくだろう。
今度こそ地球に優しいつき合い方で。

自然が豊だった日本に戻していくチャンス。
東京や大阪のような大都市も、
経済を回す車輪として、
今とは違った潤いを日本中に配っていくことが出来るだろう。

「経済」というイメージが変わっていく時だ。
「豊かさ」の感じ方は人の心の中にあるから。

だからもう一度、日本政府と電力会社を信じる。
疑ってもそこからは何も生まれないから。
「反対!」と言って責めるよりも、
「賛成!」と言って讃えることのほうが、はるかに人が動く。

望む未来をきちんとイメージし、
信じることこそ国民の勇気であり、経済を支えることだと思う。

いろいろな報道や発言で、
不安になることもあるけれど、
最終的には政府が間違った決断をくださないことを信じたいと思う。

すでに汚染された自然の復活は、
何十年、何百年かけてやっていくしかない。

がんばれニッポン。
 2011/03/30 10:30  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


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プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
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