« これって自然交配?! | Main | 天気って難しい »
トッティの産卵


今朝は朝からベランダの植物たちの、
毛虫パトロール。

特にレモンの木にはチョウチョの卵を産み付けられやすいので、
マメに撤去。
毎朝やらないといつの間にか幼虫がいたりするので。

一昨日の夜、
うちのミドリガメのトッティが産卵をした。
トッティがメスだとも知らず、
しかもシングルなのに産卵(無精卵)することも知らなかった私は、
1〜2週間前のトッティの様子の変化の意味にしばらく気づかなかった

まず、新月の頃から少しずつ食欲が落ち、
満月の4日前くらいからまったく食べなくなり、
ほとんど睡眠もとらず、水槽内を脱走しようと泳ぎまくる。
これまで見たこと無いくらいの暴れっぷりで、
私が夜も眠れないほどの騒音で騒ぐ。
出来る限り環境を快適にしてあげたりして手を尽くしたが効果なし。。。

わたしが「もしや?!」と思ったのは、
このことを相談した友達が「発情期じゃない?(オスだと思っていたので)」といった言葉を思い出したのと、
トッティが後ろ足で水の中の砂利を掘る仕草を何度となくしたため。

カメに発情期??とまったく無知な私はまだ半信半疑。
どっちかというと食欲不振などの病気かと思っていた。

でも、
インターネットでミドリガメの発情期について調べたところ、
まずオスかメスか確かめなければ!となり、
特徴を見たけれど、見分けつかず。。。。

けれど、メスのミドリガメの産卵の準備というYouTubeを見つけて、
その仕草を見たら、トッティも女の子らしい!ということになり、
しかも、水の中だと基本的には産卵出来ず、
深さのある砂地を用意しなければいけないことが分かる。

大変!!
お産の苦しみからの暴れ方だっと気づいた私は、
(しかもおそらくトッティ的希望日の満月を3日も過ぎていた)
軽くパニくりながらも深めのプラスチックケースを探し出して、
急いで車で公園に行き、砂場の砂を拝借。
ダッシュで戻り、トッティを砂地に置いてみた。

この知識を得てから行動まで約1時間。
われながら対応が早いと自画自賛。

が、トッティ何かが不満らしく、
後ろ足ではなく前足で穴を掘っている。
つまり産卵用の穴を掘っているわけじゃない。

なにがいけないの???
と疑問で頭ぐるぐる。

一度トッティを水槽に戻し、
砂地の上に敷いた砂利が邪魔なのかも?と考え、
砂利だけを片側に寄せる。
そして再びトッティを砂地に置いたところ、
その寄せられた砂利の斜面を利用して、
頭より低くなった砂地の砂を後ろ足で掘り出した。

そのときすでに22:00すぎ。

これは朝までかかるなぁ、と思い、
月明かり程度の明るさを残して消灯、私も仮眠を始めた。
トッティが産卵し終わったら水に戻ろうとウロウロすると思ったので、
すぐに起きられるように水槽近くのソファで寝た。

が、気がつくと朝5:30。

そっとトッティの様子を見ると、
産卵の時と同じ体勢で静かに目を閉じている。
砂地は見た目卵があるようには見えない。。。

とりあえずトッティを洗って水槽に戻した。
昨夜とは打って変わってリラックスした感じのトッティは、
すぃ〜〜と泳ぎだし、エサもすぐに食べ始めた。
いつものトッティが帰ってきた!

そして、砂地をそっと掘り返したところ、
全部で9つの卵が出てきた。
ウミガメの卵みたいに、
一つ一つの間に砂がきちんと挟まっていた。



けれど、最後のほうに産んだと思われる上の方の卵は、
トッティが砂をかけるときに自分でつぶしてしまったのか、
4つくらいすでにかなり破損していた。
結局、無傷だったのは、かなり奥底にあった4つのみ。

無精卵なので子亀がでてくることもない。
きっとこれが自然界だったら他の動植物の養分となっただろう、と思い、
私なりのやり方で卵を弔い、植木の根元に埋めた。

それにしても、
実家で30年以上飼っている亀は産卵とかしたことないし、
でもオスでもないと思うので、
これは珍しく貴重な体験だった、と思っている
いろいろと勉強になりました。

母に電話したところ、
「トッティが産めるんだから絵美ちゃんも産めるわよ」と、
トッティと同列にされた、励ましなのかわからない、
やや意味不明な言葉をかけられた。

それにしても、トッティお疲れ様。
ちょっと尊敬してます
次?があるか分からないけれど、これでいろいろ分かったので、
今度はすぐに砂地を準備するからね〜

 2010/07/31 06:56  この記事のURL  /   / トラックバック(0)


トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://apalog.com/seri-emi/tb_ping/1251



プロフィール
芹澤 絵美(せりざわ えみ)
スタイリスト。静岡県生まれ。文化服装学院流通専門課程卒業。サンプロデュース入社。2000年に独立。東京コレクションをはじめ、様々なショーを手がける。その後、雑誌・広告等、撮影方面にも幅を広げている。
現在はニュージランドで暮らし、スタイリストは休業中。

芹澤 絵美  プロフィール
芹澤 絵美のスタイリングはこちら
カテゴリアーカイブ
最新記事
月別アーカイブ
最新トラックバック
更新順ブログ一覧

http://apalog.com/seri-emi/index1_0.rdf
リンク集
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパログ携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード

当ブログ内の全ての文章・画像・映像の無断転載・転用を禁止します。