原宿リハビリテーション病院 明るく開放的なリハビリ訓練室
平成27年4月に開院した、東京原宿の一等地に建つ回復期リハビリテーション病院。
病床数319床は、日本最大級のリハビリテーション病院だ。
広々としたリハビリテーション室は、まるで、スポーツジムのような快適な施設である。
最新鋭のリハビリテーション設備を導入するとともに熟練したトレーナーによるトレーニングで在宅復帰、社会復帰への大きな成果を上げている。
大浴場や露天風呂は、訓練だけでなく、リラックスタイムを過ごす空間としても喜ばれている。
屋上からの眺め
眺望や内装にも力を入れていて、病院全体がリラックスできるホテルライクな空間作りをしている。
平成29年に開院予定の江東リハビリテーション病院
関東地区ではリハビリテーションに特化した病院が不足しているのが現状で、「2025年問題」として懸念されている。
団塊世代が75歳以上の後期高齢者荷なるのが2025年。
東京を中心とした大都市圏で、今の3倍の高齢者が急増すると言われている。
政府は、「寝たきりを作らない」「自宅への復帰を目指す」ことで医療費の抑制につなげる為に「リハビリテーション医療」を強く推進している。
福岡を拠点とするKamachi Medicalグループは、原宿、江東リハビリテーション病院を皮切りに2025年までに、首都圏に10〜20の回復期リハビリテーション病院を展開していく予定との事。
市場は大きく激変し、次の一手を打っている企業は大きく飛躍している。
目線を替えて見ると、大きなマーケットトレンドのうねりを見出すことが出来る。
釜Z本木事務所
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