リハビリテーション・リゾート病院
「千里リハビリテーション病院」が2007年オープンし、今年、第2期工事が始まる。
「リハビリテーション・リゾート」という発想が「病院」そのものを変えた。
エントランスから院内に入ると、爽やかなBGMが流れ、アロマの香りにセンスの良いインテリア。
「リゾート・ホテル」のような雰囲気を醸し出す病院。
総合プロデューサーは佐藤可士和氏。
クリエイティブの力を結集し、既成概念や常識にとらわれずに建設された。
クリエーターの参加で、今までにない病院が実現したのである。
リゾートホテルのような空間
病院を「住まい」として設計
広さや明るさ、環境など、多様な患者の「居場所」を作ったという。
リゾートの雰囲気
アロマセラピーが受けられる専用のサロン
アメニティやBGMはホテルのようなクオリティ
ユニフォームデザイン
「リゾート・ホテル」のような心地よさと、「住まい」としてのくつろぎを得られるスペースや病室。
多くの入院希望者が待ち状態で、未だに人気の病院だ。
今後、老齢社会に突入する日本には既成概念を越えた新タイプの病院が増えそうである。
釜Z本木事務所 |