チェン・ハオチェン ピアノリサイタル
10月17日 感動の一時!! 

秋の深まりと共に、芸術に秋を満喫。
津田ホールにて、久々に素晴らしいコンサートに出会うことが出来ました。 
オール・ショパン・プログラムでした。
指先が鍵盤の上を踊る様は、まさに弾丸のよう。力強く、かつ繊細な演奏に酔いしれました。
第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて史上最年少優勝という彼のファンになりました。
次回の演奏会には、必ず聴きに行き、あの感動をもう一度味わいたいと思います。



釜Z本木事務所
 2010/10/28 16:21  この記事のURL  / 

繊研教室 10月19日記載
国の対策次第で明暗か


― 巨大市場 中国への挑戦 



■キッズマーケット

世界でも抜きん出た少子高齢化が急速に進行している日本。少子化が止まらず05年には、合計特殊出生率(子供の数)が1.26と過去最低をマークし、09年も1.37と伸び悩んでいる。このままいくと100年後には人口が今の半分になるとまで懸念されている。
少子化と不況の影響で、子供服・用品や玩具、娯楽関連全体の市場は縮小し、子供向け商品の売上げは厳しい状況にある。


先を行くフランス

かたや、空前のベビーブームとなっているのが、フランス。最近のパリはどこへ行っても子供たちの笑い声で溢れている。フランス国立統計経済研究所によると1995年に過去最低だった合計特殊出生率1.65が06年には、欧州最高水準の2.01にまで回復した。
その背景には、少子化解消に向けてフランス政府の地道な保護支援制度があるという。「2人以上」の子供を持つ世帯を推奨しており、家族手当の支給・子育て中の家族が暮らしやすい社会を目指す総合的な政策が官民合同で行われている。現在では働く女性の約8割が子供を産み育てている。
子供のあふれる街に大きく変容するフランスでは、キッズマーケットが活性化し、新たなトレンドを産み出している。
パリの著名デザイナーブランドが子供服市場に相次いで参入。大人服からベビー服まで連動した大人服の縮小版企画が目を引く。

パリ一番のクリエイティブなエリアといわれる北マレ地区の気になるお店を紹介したい。
09年3月に「MERCI(メルシー)」、10年2月に「BONTON(ボントン)」が相次いでオープンした。

・赤いフィアットが目印の「メルシー」
今話題のコンセプトストア「MERCI」は赤いフィアットが目印。服があり、台所用品、ファブリック、花、本、香水と幅広い品揃えのセレクトショップであるが、もともと、BONPOINT(ボンポワン)という高級子供服ブランドの創業者がオーナーである。この店の利益の一部をマダガスカルの恵まれない子供たちに送っていることでも知られている。

・壁のNOは、子供の年齢を現している
その近くにあるBONTONは三階建ての子供服専門店。カフェコーナーやヘアサロン、ミニシアター、絵本コーナーを併設した複合型のコンセプトストアとして人気を集めている。店内を歩き回る満面の笑顔の子供たち。大人もワクワクする可愛さに溢れた売場となっている。壁に表記された大きなナンバーが子供の年齢を現しており、ママにも子供にも分かりやすい楽しいディスプレイとなっている。


益々、盛り上がりを見せているフランスの子供服市場が垣間見える。フランスのように、日本も官民挙げて少子化解消へ向けて勇気ある一歩を踏み出す事が現在求められている。

「子供にお金を惜しまない」
日本でも欧米でも自国の需要のみの戦略では限界があり、世界へと販路を広げる事が大きな課題となっている。
国連人口推計によると、2027年に少子高齢社会になる見通しの中国ではある。それでも現在、子供の人口が3億人に達し日本の総人口を上回るボリュームがある。約1700万人もの子供が毎年誕生し増え続けている。国民所得の増加、第4次ベビーブーム(2010年前後)で市場は更なる期待が高まる。中国の家庭では、「一人っ子政策」の影響もあって育児や教育にはお金をかける。

今や中国市場は急成長著しい地場中国企業や欧米のグローバル企業、韓国、台湾、シンガポール等のアジア企業がひしめく激戦区と化している。中国で既にブランドを確立している欧米のグローバル企業は本国と同時に数十カ国の市場を視野に入れ、製造拠点を数十カ国で駆使するビジネスモデルを持っている。早くから中国進出している韓国企業はブランディング戦略にTV・WEBを活用し若年層に人気を得ている。中国企業もまたウェブマーケティング戦略にたけ、WEB、携帯電話でのコーディネイトアドバイスの提供等で若年層の興味をとらえ中国内陸市場に販売網を広げている。隣国の巨大マーケットに日本企業が参入しつつあるが成功例はまだ少ない。日本国内での成功体験は中国市場では通じないのだ。

日本が打ち勝つ為には、他企業の成功事例を土台にグローバルリズム時代の戦略を再構築する必要がある。メディアから発せられる情報に踊らされず、自らの人脈と情報ネットワークを構築する事が不可欠である。


釜Z本木事務所
 2010/10/19 09:00  この記事のURL  / 

プロフィール
六本木 眞弓
(ろっぽんぎ まゆみ)
(株)六本木事務所 代表取締役社長。

六本木 眞弓 プロフィール
(株)六本木事務所
カテゴリアーカイブ
最新記事
月別アーカイブ
更新順ブログ一覧

http://apalog.com/rokujimu/index1_0.rdf
リンク集
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパログ携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード

当ブログ内の全ての文章・画像・映像の無断転載・転用を禁止します。