六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(47)
人材の確保と育成が企業を救う!


変化に対して内向きな日本の企業は、多様性を受け入れる事ができず、旧態依然の発想に凝り固まった社員が巾をきかせています。


・ リスクを取りたがらない(失敗を過度に恐れる)
・ 偏見が強い(性別・国別など)
・ 周囲を気にして本音を言わない
・ 建て前を強調する
・ 意思決定力が弱い




一方、情報化社会と共に成長してきた新入社員は、ITを駆使し独自のコミュニケーションスタイルと柔軟な思考を持ち、要領よく仕事を進めていく反面、ストレスに弱いという弱点が有ります。すぐに、「辞めたい」という短絡的思考が蔓延します。
新入社員は意欲を失うと直ぐに会社を辞めてしまいます。もしくは従来の社員と同質化して新発想や挑戦には見向きもしなくなります。






最近では、自分の将来を見据え、ダブルスクールでスキルや知識を身に付ける堅実な努力をする若者も増えています。仕事をしながら、スキルアップの為の英会話、勉強会やセミナーなどに出席している人も少なくありません。今、急成長している新興のアパレル企業では、このような若者や新入社員、意欲的な中堅社員を発掘し積極的に活用しようとしています。
自社が「何のために存在し、どんな人材を求めているか」を明確にし、それに賛同した人材を集め、育てていく事が必要です。


グローバル社会に通用する人材育成システムを作り上げる事ができる企業こそ、今後大きく成長するのです。



・旧態依然の発想を捨て、人材を育成システムを開発しよう。


釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓
 2009/02/26 17:34  この記事のURL  / 

六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(46)

原点は売場にあり!今こそ現場力


企業は今、売上げ回復を期待するより、少なくとも利益だけは確保したいと望んでいます。その為には、消費者のファッションに対する興味を失わないように話題を提供し続け、魅力有る売場作りが必要です。

  り上げ減少でも、ロスとコストを削減し増益できる体質作りを目指しましょう。
今こそ「店頭販売力」の強化徹底が急務です。いかに、在庫コントロールを行いロスを削減し、毎日の作業割り当ての精度を磨き、作業効率を向上させながら売場鮮度を維持するかが鍵となります。






その、キーポイントを挙げてみました。


□棚割り・レイアウト毎のフェイス管理
□新規投入商品を正価で売りきるVMD手法の確立
□値下げロスを極小化するための在庫処理システム
□不振在庫のSKU単位でのきめ細かな値下げ処理
□店別・カテゴリー別・品番別在庫管理の徹底
□週間販売計画に基づく日別作業割り当てとパートアルバイト運用


のスパイラルに陥らないように、消費者の興味をかき立てリピーターとなるような「商品」と「売場」と「話題」を提供しなければなりません。
不況な時期こそ、「ファッションビジネスの原点は売場にあり」といわれます。
今こそ、現状を認識し現場力をアップすると共に、売場をチェンジすべき時です。



・リピーターを確保する為に現場力を磨こう。


釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓
 2009/02/19 12:06  この記事のURL  / 

六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(45)
「新たな責任の時代へ」



金融危機と景気悪化に対する米国と日本の認識とその行動は、かなり違っているようです。
米国では、国民が厳しい現状を共有し、再生に向け「責任」と「義務」という言葉を前面に押し出して結束を呼びかけています。日本政府も企業もこの世界的な危機の中、現状と問題意識を共有し、正しい施策の方向性を論議し合って然るべきです。





高い見返りを求め自己増殖していった企業が破綻するのはその企業の問題であり、企業経営者の「責任」となります。個人も同様です。行き過ぎた欲望はバブルとなって破裂して、一時的に景気が後退しても時間が経てば、また盛り返すのが資本主義の循環現象とみなされます。開拓時代から失敗しても他人のせいにせず、自己責任で自らの力で再起してきた歴史がある米国では、今回の危機も克服可能な自分自身の問題として捉え、「政府」も「企業」も「個人」も危機克服に動き出しています。ですから閉塞感を一層高めている日本とは対照的に、経済は予想以上に早く回復するかも知れません。

日本のアパレル業界においても、この難局を抜け出すのに奇策はありません。個々の企業が持つ強みを最大限に活かし、財布の紐を硬く締めた生活者の消費行動を呼び起こすことです。
世界を駆け巡る大不況のパニック巻き込まれることなく、今こそ企業は自らの努力とアイデアで、隠れたビジネスチャンスをつかみ取る事が必要です。




・希望と勇気を持って困難に立ち向かうのが、今の日本企業の「責任」です。

釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓
 2009/02/12 15:39  この記事のURL  / 

六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(44)
若き才能・能力の登用!

「ブラックベリー」を愛用する若きスピーチライターの存在が、米国大統領選でクローズアップされました。11月のシカゴでの「勝利宣言」、1月の「就任演説」など、当然、それまでのスピーチはオバマ大統領ひとりで作ったものではありません。
オバマチームの責任ライターは20代。剃髪にジーンズ、そしてブラックベリーを駆使する今どきの若者がいたのです。





「理念」「努力」「才能」によって上り詰めた人に、誰もが惜しみない賞賛をおくる社会とは対照的に、我が国は、既得権の上に胡坐をかき社会の上層部がどっかり居座っている現実が有ります。
底辺から努力次第で這い上がることができる社会、その人の持つ実質的価値や能力で評価する社会に変容するヒントが今の米国にありそうです。
社会の変化を問える力は、必ずしもトップや上司の方が優れているとは限りません。卓越したスキルや知識を持ち、企業の常識に染まっていては出てこない発想で本質的な疑問を呈する若者、トップが採るべき方向性を察知し、今自分達に何が必要なのかを掴み取る事ができる若者がいます。これらの潜在能力を引き出し活用するのは、リーダーの役目です。
優秀な人材を正当に評価し、夢を実現させる為の機会を与え、より大きなパワーを発揮できる体制を作り上げる事が必要です。

企業は、彼らを若きパートナーとして巻き込み、共通の目的を最高水準で実現するチームを結成すべく、考え方を転換する事が求められています。



・年齢に惑わされない人材登用、能力評価を行おう。

釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓
 2009/02/12 13:53  この記事のURL  / 

プロフィール
六本木 眞弓
(ろっぽんぎ まゆみ)
(株)六本木事務所 代表取締役社長。

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