六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(43)
顧客志向は、+ハート志向


あるオフィス用品通販会社は、この10年で飛躍的な売上げを伸ばしています。注文した商品が「翌日届く」利便性で、それまで存在しなかったマーケットを切り開き、更にビジネスモデルを進化させています。その根底に、顧客志向を徹底的に重視した3つのステップが有ります。


□毎日、刻々とコールセンターに入る顧客の要望やクレームをデータベース化
□顧客の希望を汲み取る為に社内外の人材を積極的に活用できるシステムを構築
□それらを活かす為に、障害を取り除きイノベーティブな商品開発が出来る環境を整える




分かりやすいのでティッシュボックスを例に挙げてみましょう。

一般的なティッシュボックスは「目立つ、派手な」花柄や、カラフルなカラーパッケージが主流です。しかも、長方形のボックスパターンのみでした。しかし、レストランやホテル、事務所や病院などでは「派手なパッケージは置くのに抵抗がある」「ちょっとした隙間に置いたり出来ない」という顧客の声がありました。そこで、使用するシーンや場所によって異なる「顧客のニーズ」を徹底分析し、新たにシンプルでスタイリッシュなデザインのプライベートブランドとして販売したところ、大きな反響を呼びました。
商品から「空間とマッチしている」「おもてなしの心が伝わる」と評価され、「+ハート」が顧客の心を動かしたのです。



「安く」「便利に」「心のこもった商品つくり」が新たな価値を創造し、更なる売上げを伸ばします。


・「+ハート」志向で顧客の心をつかみましょう。

釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓
 2009/01/29 13:38  この記事のURL  / 

韓国の歴史にふれて…(慶州)
仕事から離れて、韓国を見ると…


今まで仕事で何度、日本と韓国を往復したかわかりません。
忙しくて一度も観光をした事が無く、歴史にふれる機会がなかったのですが、今回、観光旅行をしてました。

ソウル―慶州―儒城温泉―ソウル

かなりの強行スケジュールでしたが、韓国を満喫する事ができました。



慶 州

 2009/01/24 00:35  この記事のURL  / 

講演会終えて
昨年末から年初にかけて、学生向けの講演会を行いました。

IFIビジネス・スクールでは、ファッションビジネスに関わっている2,3年生を対象とし、横浜市立大学では国際経営科の250人の学生に対し講義を行いました。どちらの学生も前向きで良く勉強されていました。

特に大学生はファッションを勉強しているわけではないのですが、興味を持っているようでした。日本の今後のグローバル展開に期待を寄せ、自分達もスキルアップし参加したいという積極的な姿勢が見られ、今後の活躍が期待されます。



■IFIビジネス・スクール   マスターコース
         
日時  :2008年12月18日・2009年1月5日(2回)
テーマ :「今こそVMDシステム」


              

■横浜市立大学      「ファッションビジネス戦略論」

日時   :2008年1月19日     
テーマ :企業ロイヤリティを高めるVMD
好調SPAの業務プロセスとスケジュールの実例



釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓

 2009/01/22 18:39  この記事のURL  / 

六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(42)
没個性の「大罪」!現場はもう待てない。


百貨店の再編・統合が市場低迷で、急激に進んでおりメガ百貨店が誕生で、大手アパレルも事業再構築を迫られています。売れ筋を追った結果、どの百貨店へ行っても同じブランド・品揃え。その同質化した商品提供と没個性と言われて久しく、大きな問題を抱えています。




その百貨店内部が抱える主な問題点は次のようなものです。

□ 他の百貨店との差別化を図れず、従来のイメージから脱出できない
□ 顧客ニーズを読みきれず、品揃えは前年型になっている
□ 部署間の連携、部署内でのコミュニケーション不足
□ 商品部がフロアごとの既得権益を守り、他のカテゴリーが入り込む事を拒む
□ 自主編成売場を拡大できない
□ 売場ごとのトータルなライフスタイル提案ができない
□ VMDは支店、売場、フロア任せで統一した企業イメージやコンセプトを打ち出せない


今まで通りのマーケティングや組織体系、商品開発手法が、百貨店の進化を遅らせてきたのです。
このまま続けている限り、消費者はどんどん離れていきます。
統合による調達規模拡大を背景に、独自商品を調達する「商品力」と、売り切る「販売力」を併せ持つ組織体系に転換することが急務です。トップ自ら企業メッセージを発信し、風通しの良い組織体形で独自商品開発とVMDによる売り場作りが必要です。

今は決断と実行あるのみです!



・百貨店内部改革、独自性の構築が鍵となります。

釜Z本木事務所 代表 六本木 眞弓
 2009/01/15 13:35  この記事のURL  / 

六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(41)
賢い消費者に勝て!

消費者の購買行動を逆手に新商品の売上げを伸ばしている企業があります。
消費者は、TVのコマーシャルに惑わされず、雑誌広告もパンフレットの商品説明も本気で信じているわけではありません。実際に商品を購入した人の口コミや比較サイトの情報を信頼し重視する傾向が高く、自分の探した情報に納得するのです。



某大手外食企業は、巧みにメディアを使いこなし、新メニューのサプライズ商品とその広告の打ち出し方で消費者に強烈なインパクトとインプレッションを与え、売上げを伸ばしています。





消費者の脳を刺激する様々な工夫、その手法とは


インパクト+サプライズ+インプレッション


□ 「期間限定」「目を引く外観」の路面店で新商品名を打ち出し、行きかう人に強いインプレッションを与える
□ TVコマーシャル、ファッション雑誌とのコラボ広告でインパクトあるメッセージを発信し、新商品名をアピールする。
□ 詳しい商品の説明は、商品名からネット検索してもらい、そのサプライズな内容で来店を促す。
□ 人より早く新商品情報をゲットし、友人に情報を発信してもらう。



消費者の心の中に深く浸透するためには、コミュニケーションデザイン(メディアプランナー・キャンペーンプランナー・ウェブプランナー等でチーム編成)を行い、最適なメディアを組み合わせ、クリエイティブな作業により認知度アップを図ることが必要です。


・インパクト+サプライズ+インプレッションで消費行動を刺激しよう。

釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓
 2009/01/15 13:08  この記事のURL  / 

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プロフィール
六本木 眞弓
(ろっぽんぎ まゆみ)
(株)六本木事務所 代表取締役社長。

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