「千客万来のVMDシステム」出版しました!
「千客万来のVMDシステム」


繊研新聞社より出版いたしました!

VMDシステムを、分かり易く解説。

事例集のディスプレイが売り場つくりに、即、役に立ちます。




「売れる売場をつくるチームVMDの組織と技術」を紐解きます!

第1章 「チームVMD」成功の鍵
第2章 千客万来の売場をつくる
   第3章 千客万来の売場をつくる組織
事例集 チームVMD実践事例集


お問い合わせ・ご購入
繊研新聞社 HP をご覧下さい。 http://www.senken.co.jp/

釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓
 2008/07/24 20:05  この記事のURL  / 

六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(17)
売り切れごめん!


 今のお客様は、「売れている商品はすぐに売り切れるもの」と考えています。逆に言えば「いつ行っても陳列が変わっていない、商品が変わっていない」と言うことは、売場に鮮度がないことなのです。この心理に訴求するVMDと接客が必要なのです。

例えば、POPに「この商品は売り切れました」
「人気のデザインでMサイズから売れてしまいます」「残りわずかになりました」など、コピーを入れて見ましょう。人間の心理として、在庫が少ない商品は余計に欲しくなるものです。
実際、売れている商品は「品切れ」「売り切れ」をVMDや接客に取り入れています。それによって、お客様の心には「これは売れている人気の商品なんだ」「すぐに買わないと無くなってしまう!」という感情が湧いてきます。


 販売員は、品切れや在庫僅少をきっかけにお客様の要望を聞きだし「来週にはこういう新商品が入荷します」と次回の来店へとつなげます。また、他の商品を薦めるタイミングとなります。
 この背景には、絞り込んだ商品で週単位のVMDを編集し週単位で新商品(旬)が入荷できる仕組みがあるのです。常にお客様に対して「来週、新商品が入ってきます」と言うことが出来る売場作りをしているのです。

 いわゆる「売り切れごめん」という、「週単位で売り切る」意識を販売スタッフに徹底し、その技術を身につけることが重要です。

・「旬の商品」を「瞬に売る」ことで、売場の新鮮さを演出しよう。


釜Z本木事務所 代表 六本木 眞弓
 2008/07/24 12:20  この記事のURL  / 

六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(16)
          ECOフレンドリーな売場とは!

 お店に入ると、通常の照明以外に多くのダウンライトやスポットライトがここぞとばかりに輝いて「明る過ぎる売場」が多いと思うことがありませんか。

 商品を置いていない所や、必要の無いところにもライトが照らされているのです。
「集客効果」や「商品の見栄え」「お客様が買い物しやすいように」との店の配慮がエスカレートし、店装会社の言うままに照明を設置する店も少なくありません。
 
 「無駄な照明を節約して、その分、商品を安くして!」と、消費者の声が聞こえてきます。


 地球温暖化防止の第一の鍵はCO2排出量を減らすことです。売場の中では、照明がCO2の排出量の大きな割合を占めています。また、照明に費やす電気料金も膨大です。
まずは、売場の照明器具の数量が本当に適正か見直しすることが必要です。

店全体の基本照明、スポットライト、装飾灯、陳列棚の棚下照明、看板のバックライト、商品倉庫、事務所の照明等、すべてにおいて見直しましょう。エコフレンドリーな売場作りの一環として、誰でも簡単に取り組めることから進めることが大切です。


・基本照明とサブ照明の見直し
・ディスプレー手法、陳列形態の見直し
・LED電球に代替の検討(コスト対効果算定)
 
工夫次第で期待以上の効果を生むかもしれません。企業としての省エネやCO2削減への取り組みが消費者の目に見えて、企業姿勢を支持されることにもつながるでしょう。


・照明の見直しからエコフレンドリーな売場へとつなげよう

釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓
 2008/07/17 12:05  この記事のURL  / 

六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(15)
シーン・メーキング


 巷では、セールが始まりセール品と、プロパー商品が入り乱れ売場が大きく乱れているところが多く見られます。

お客様は、山と積み上げられたセール品を見るたび「こんなにグチャグチャな売場では、普通の商品が何処にあるか分からない。探すのは面倒だからこの店はパス!」と横目で通り過ぎていきます。
この時期、乱れた売場を整理しながらトレンド商品を上手に提案し、売場のメリハリをつけるにはどうしたらよいのでしょうか?

                         
7月のセール時期には図のような展開例は如何でしょうか。

       



@ マスキュリンテイストが人気になっていることから「ベストアイテム」にポイントを置き、ファッションテーマは「クールベストはROCKに着る」とする。
A各週の「旬」のベストを設定。週単位で提案ストーリーを作りコーディネイトを変化させる。
ベスト……薄手の軽いベスト→本格的な秋到来に向けたアウターベスト
インナー…ロングTシャツ→ロング丈シャツ&ブラウス→ロング丈ニット
BVMD演出では、売場全体をマニッシュでスタイリッシュに決める。
Cセールストークは、「この秋のベストはロング丈のインナーと組み合わせがマニッシュで素敵ですよ。是非お勧めします!」

 商品の素材やシルエット、ディティール、スタイリングのポイントをおさえ、「ファッションテーマ」をセールストークに活用し、「旬を聴かせる」ことが重要です。



・商品を取り巻く「シーン」を、セールストークで盛り上げよう!


釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓
 2008/07/10 13:04  この記事のURL  / 

六本木眞弓のズ・バ・リ言います!!(14)
カーボンフットプリントって!
 
「カーボンフットプリント」を見た消費者は、
どのような選択をするのでしょうか。
 
消費者が、店頭で購入する商品を作る過程で排出した温暖化ガスの量を商品ごとに表示する制度の普及に向け、経済産業省と民間企業の取り組みが始まります。(2008年5月経済産業省発表)

二酸化炭素(CO2)などの温暖化ガスの排出量表示を「カーボンフットプリント」と呼び、欧州で普及しつつあります。
                     


 これまで、企業が独自に様々な形でエコをPRしてきましたが、これからは、第三者機関による原料生産から製造工程、廃棄に至るまでの商品のライフサイクル全体のCO2排出量が数値化されるようになります。消費者は、その数値を見て環境負荷を他の商品と比較して購入できるようになります。

 カーボンフットプリント制度が進むと、これまでの消費者の選択基準である「価格」「品質」「鮮度」「生産地」に加えて、新たな第五の基準「CO2排出量」が登場してくるでしょう。


            さて、消費者はどちらを選ぶでしょうか?
            同じ品質の商品…「価格」と「CO2」
            同じ価格の商品…CO2が「高い」と「低い」

 このような新制度による環境の変化をチャンスと捉え、企業としてどのような商品に競争力があり、どのような姿勢が消費者に支持されるかを考えることが必要です。

            ○原料生産から製造のプロセス
            ○物流のプロセス
            ○販売・消費プロセス
            ○廃棄・リサイクル処理プロセス
            での、CO2排出量削減の算出を
            試みては如何でしょうか。


  
・迫り来る炭素制約社会での「カーボン・マーケティング」を発想しよう
・自社商品のCO2削減の可能性を考えよう
  
釜Z本木事務所 代表 六本木眞弓
 2008/07/03 12:39  この記事のURL  / 

プロフィール
六本木 眞弓
(ろっぽんぎ まゆみ)
(株)六本木事務所 代表取締役社長。

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