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「CONCENTO」の14春夏新作から感じ取るモードの体温







この春は、プレイフルな装いが気分。
そんなムードにぴったりのショップをご紹介します。

「21世紀を明るくたくましく生きる大人の女性に向けたバイヤーズショップ」の
「maison de CONCENTO(メゾン ドゥ コンセント)」
2014春夏シーズンの新アイテムを発表しました。

パリ在住20年のバイヤー、湯沢由貴子氏の目利きが光る、
本物のモードを感じ取れるセレクトは毎シーズン、
ファッションのフロントラインを提示し続けています。

気鋭の新進デザイナーが伸び盛りの途中で見せる一瞬の
きらめきを見逃さず、旬モードの断面を切り出しています。
売れ筋の偏重や安易なトレンド横並び意識を感じさせない
独自の審美眼を通して、レアでエッジィな逸品をスクープ。
ここにしかないオンリーワンに出会える、おしゃれ宝探しの場です。

私は、かれこれ7、8年前から銀座にコンセント パリが
あるころからのお気に入り。その後、六本木に移り、
現在はmaison de CONCENTO青参道店
CONCENTO PARIS H.P.FRANCE大阪店での展開。
湯沢さんの変わらない、そしてあふれるセンスにずっとときめいています。

例えば、成長が目覚ましい「J.W.ANDERSON」の今季物は
国内ではこちらでのみの取り扱い。さらに、ミラノを引っ張る
トレンドセッターとなりつつある「MSGM」を日本で真っ先に
紹介したのもCONCENTOでした。東京コレクションで異彩を放つ
「MIKIO SAKABE(ミキオ サカベ)」や「Jenny Fax(ジェニー ファックス)」も
湯沢氏の手にかかれば大人モードなスタイリングの表情を濃くします
(ミキオ サカベも最も早い時期から紹介していました)。

ヨーロッパで芽の出たクリエイターを国内のどのセレクトショップよりも
早く発信するショップとして定評があり、シーズンごとの展示会には
新しい物好きのメディア関係者が集まります。プロにとっても
CONCENTOは学びと発見の場となっているようです。

スタイリングにも独特のひねりや批評精神が感じられます。
写真を通しても分かるとおり、最先端モードをランウェイから
借りてきたようにそのまま着るのではなく、遊びやウィットの感覚を交えて、
一癖あるテイストミックスのレイヤードにアレンジするのは、
湯沢バイヤーの並ならぬ感覚のなせるわざでしょう。
小物もアートを感じるようなものが多く、独自の世界観を放ちます。







展示会のたびに帰国し、バイイングの成果を自ら伝えようとする
現場主義は昔から変わらず、感銘を覚えます。また、新作が
店頭に並ぶ際は帰国して、自ら店頭に立って接客に当たります。
去年は1年間で9回も来日したそうです。

今季のテーマは4つ。
「アーティスティックなエスプリ」
「スポーティフ!アクティフ!ポジティフ!」
「フラワーパワー&ミステリアスな深海…」
「新しい才能あるニューデザイナーたち」です。
どのテーマからも今のモードの体温がリアルタイムで伝わってきます。
そこにCONCENTOらしいテイストをミックス。
モードをもっと楽しむヒントがたくさん見つかりそうです☆


maison de CONCENTO青参道店
http://www.hpfrance.com/Shop/Brand/maison_de_CONCENTO.html


CONCENTO PARIS H.P.FRANCE大阪店
http://www.hpfrance.com/Shop/Brand/CONCENTO.html






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★個人ブログ「fashion bible」、ほぼ毎日更新中♪

 2014/01/27 01:43  この記事のURL  / 

新年のご挨拶&「ランウェイから読み解く2014春夏トレンド」対談
2014年、新年あけましておめでとうございます。
昨年もアパログやコラムを読んでいただき、ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末はタイ(チェンマイ)でのんびり過ごしてきました。
1年を通じて暖かい(暑い)という気候のせいもあって、
チェンマイのファッションは軽装が中心といった感じです。
おしゃれの消費マーケットもまだ成熟しているとは言えず、
欧米のラグジュアリーブランドもファストファッションも
本格的な進出はこれからという状況。すでに有力ブランドの多くが
進出を果たしている首都バンコクとの違いを感じました。

そんななか、ユニクロが2013年11月、地元系百貨店
「セントラル」の入っている、チェンマイ最大級のショッピングモール
「Central Airport Plaza」内に巨大ショップをオープンさせました。
ユニクロのショップ内はかなり広く、品ぞろえも充実。
タイではなかなか見掛けないダウンウエアも用意されていました。
チェンマイではオートバイやスクーターが重要な足になっているので、
スピードを出して走る際には防寒ウエアが必要になります。
スクーターを改造した簡易タクシー「トゥクトゥク」のドライバーには
ダウンを着込んでいる人がいて、なるほどこういう需要もあるのかと納得しました。
全般的に衣料品の安いタイとしてはユニクロは決して安くない価格設定ですが、
真剣に品定めする買い物客が多く、店内はにぎわっているようでした。

そして、街を歩いていると、「シャネル」や「ルイ・ヴィトン」の
偽物バッグを持っている人が多く、そんななかにこちら
「BAO BAO ISSEY MIYAKE」風の偽物バッグを持っている人もよく見かけ、びっくり・・・。
BAO BAOの海外での人気を実感するとともに複雑な気分でした。。。(T-T)







さて、年末に、山中健さんとの恒例のファッション対談の記事が
公開されました。「ランウェイから読み解く2014春夏トレンド」。
今回もメンズ&レディスの注目キーワードを、全体で4ページという
ボリュームたっぷりの内容でお伝えしております。
山中さんのメンズファッション分析は私自身にとっても、大変勉強になりました。
メンズ&レディスの大まかな流れをつかんで頂けるかと思います。

2014年を迎えて新たなファッションイヤーの幕開けということで、
春夏トレンドの全体イメージを知る参考にしていただけたら幸いです☆

ランウェイから読み解く2014春夏トレンド

http://www.apparel-web.com/feature/interview/2014ss_trend.html





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★個人ブログ「fashion bible」、ほぼ毎日更新中♪

 2014/01/05 00:50  この記事のURL  / 

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宮田理江(みやたりえ)
ファッションジャーナリスト

複数のファッションブランドの販売員としてキャリアを積み、バイヤー、プレスを経験後、ファッションジャーナリストへ。新聞や雑誌、テレビ、ウェブなど、数々のメディアでコメント提供や記事執筆を手がける。

コレクションのリポート、トレンドの解説、スタイリングの提案、セレブリティ・有名人・ストリートの着こなし分析のほか、企業・商品ブランディング、広告、イベント出演、セミナーなどを幅広くこなす。著書にファッション指南本『おしゃれの近道』『もっとおしゃれの近道』(共に学研)がある。

公式サイト:http://riemiyata.com/
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