« 前へ | Main | 次へ »
「GUCCI(グッチ)」の貴重なアーカイブ展『ICONS OF HERITAGE - 受け継がれるアイコン』


「GUCCI(グッチ)」が1921年のブランド設立以来、90年以上にわたる
歴史を彩ってきた貴重なアーカイブを集めた展覧会
『ICONS OF HERITAGE - 受け継がれるアイコン』
東京・丸の内の「KITTE(キッテ)」内の1Fアトリウムで開催中です。

期間は2013年11月16日(土)〜24日(日)









昨夜のレセプションで拝見してきました。

イタリア・フィレンツェに2011年にオープンしたミュージアム
「GUCCI MUSEO」に収められている、グッチの代名詞的なアイテムが
披露されています。日本で初めて公開されるアイテムもたくさんあります。

設立当時のトランクや、50、60年代にジェットセッターから愛された
レザーグッズなどは、なかなかお目にかかれないヘリテージ(遺産)の品々。







さらに、ブランドの歴史を象徴するアイコンのバンブーバッグも並びます。
グッチの優れたデザインと卓越したクラフトマンシップの
歩みを感じ取ることができる、またとない機会となっています。

会場となっているKITTE(キッテ)は、旧東京中央郵便局の局舎を
保存・再生した建物であり、この歴史的な展覧会にふさわしい場と言えます。
見晴らしのよい、開放感あるスペースでの開催です。




そのKITTEにふさわしく、グッチのチャリティ切手が販売中。

グッチは様々なチャリティ活動に熱心なことでも知られています。
今回の売り上げも全額、「ユネスコ協会就学支援奨学金(GUCCI奨学生)に
寄付され、東日本大震災で被災された子どもたちの教育支援のために
活用されるとのことです。同奨学金は福島県南相馬市に住む
高校1年生55人に3年間の支援を提供しています。

職人技を重んじ、歴史を大切にするポリシーがうかがえる展覧会。
ラグジュアリーブランドが時を越えて錆びない理由に触れるチャンスです。


GUCCI『ICONS OF HERITAGE - 受け継がれるアイコン』展
KITTE 1Fアトリウム
2013年11月16日(土)〜24日(日)

月曜日〜土曜日11:00〜21:00/日曜祝日11:00〜20:00
(イベント限定アイテムの販売時間は20:00まで)
http://www.gucci.com/jp/worldofgucci/articles/icons-of-heritage-event-jp

〜イベント限定アイテムの販売〜
チャリティスタンプ(80円切手10枚入り)3,150円(税込)
GUCCI MUSEOレターセット 6,300円(税込)
※イベント限定アイテムの購入は最大5点まで。


KITTE
http://jptower-kitte.jp/access/





*************
★個人ブログ「fashion bible」、ほぼ毎日更新中♪
 2013/11/16 21:41  この記事のURL  / 

2014年春夏東京コレクション全体の傾向








2013年10月に開催された14年春夏東京コレクションでは、
日本の服飾美を再評価する動きや、ジェンダーミックスの
さらに先をうかがうトライアル、サイズの常識を覆す実験など、
チャレンジングな冒険が相次ぎました。

グローバルなモードシーンではミニマル傾向がしずまった後、
リラクシングでありつつ着崩さない装いに主軸が移りつつあるなか、
和やストリートのテイストを、東コレならではの特質と織り交ぜたようです。

2014年春夏東京コレクション全体の大きな流れを解説しました。
東京ならではのファッション視点を感じていただければと思います。

宮田理江のランウェイ解読Vol.12「2014年春夏東京コレクション」

http://www.apparel-web.com/column/miyata/tokyo_2014ss.html



*************
★個人ブログ「fashion bible」、ほぼ毎日更新中♪
 2013/11/11 09:02  この記事のURL  / 

新ベーシックブランド「WEAR THE PHILOSOPHY」


昔から受け継がれているベーシックアイテムは様々ですが、
ヨーロピアンカジュアル、スポーツシックという概念をベースに、
10年にわたって着続けられる新たなベーシックという切り口で
立ち上がった新ブランドをご紹介します。

「Yuge(ユージュ)」ブランドの弓削匠(ゆげ・たくみ)デザイナーが
アートディレクターを務め、2014年春夏からデビューする
新ブランド「WEAR THE PHILOSOPHY」
(ウェア ザ フィロソフィ)
の発表会に行ってきました。

アートディレクター、ミュージックセレクター、スタイリスト、フォトグラファーが
コアメンバーとなっているのも、このレーベルの興味深いところです。




「WEAR THE PHILOSOPHY」ブランドロゴは、ブタの絵と数字の「5」で
構成されています。実は清潔好きな性質を持つブタと、
「5番目のワードローブでありたい」という思いから、このような
組み合わせになったと、弓削さんからお聞きしました。
10年にわたって着続けられる服を目指していて、100回洗っても
くたびれない上質な生地を使っているそうです。ブランド名にも
「I CAN WEAR 10 YEAR THIS CLOTHS」と添え書きされています。









実際、手で触ってみると、いわゆる昔のバスクシャツのようなしっかり感。
30/-(30番手の単糸)の引きそろえをした100%コットンを使用しているそうです。

永遠の定番トップスといえる、ボーダー柄のカットソーのバリエーションも豊富。
こだわりを随所に宿らせたボーダーは、1.1×1.1と、1.4×0.7という、
最も美しく見えるオリジナルピッチを追求してつくられています。
今回はモノトーンカラーを基本とし、シーズンごとに
コンセプトカラーが差し込まれていくとのこと。

そして、スウエットは、中糸が表に出るように調整した、現在では
あまり見かけることのない60年代、70年代の裏毛を再現しています。

スポーティ×シックは今のファッショントレンドとしても大いに気分ですが、
特に女性の場合、このようなアイテムは、男性物ほどには種類が
充実していなかったので、年齢に関係なく長く着続けられる
新ベーシックブランド「WEAR THE PHILOSOPHY」に期待大です。



Tシャツは1枚1枚、パッケージに梱包されていて、ギフトにもよさそう☆





*************
★個人ブログ「fashion bible」、ほぼ毎日更新中♪

 2013/11/06 02:00  この記事のURL  / 

« 前へ | Main | 次へ »
宮田理江(みやたりえ)
ファッションジャーナリスト

複数のファッションブランドの販売員としてキャリアを積み、バイヤー、プレスを経験後、ファッションジャーナリストへ。新聞や雑誌、テレビ、ウェブなど、数々のメディアでコメント提供や記事執筆を手がける。

コレクションのリポート、トレンドの解説、スタイリングの提案、セレブリティ・有名人・ストリートの着こなし分析のほか、企業・商品ブランディング、広告、イベント出演、セミナーなどを幅広くこなす。著書にファッション指南本『おしゃれの近道』『もっとおしゃれの近道』(共に学研)がある。

公式サイト:http://riemiyata.com/
2013年11月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ

http://apalog.com/riemiyata/index1_0.rdf
QRコード
アパレル業界の情報満載の
「アパログ携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。
QRコード


更新順ブログ一覧