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2014春夏ファッショントレンドセミナー@テキスタイルネット展、無事終了





先日、こちらで告知させていただきました、
2014春夏ファッショントレンドセミナーが、無事、終了しました。
アパレルウェブが運営している生地・副資材の商取引サイト
「Textile-net(テキスタイルネット)」の合同展示会に合わせたセミナーです。

雨の中を大勢の方にお集まりいただきました。
山中健さんがメンズファッション、私がレディスファッションの
2014春夏キーワードやスタイリング、ビジネスシーンの動き、消費の方向感、
さらに、NYコレクション取材中のこぼれ話などお話させていただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

山中さんのメンズパートは、トレンドの読み解きに加え、
ビジネスの新潮流にも触れておいでで、とても興味深かった上、
面白くてわかりやすく、私もとても勉強になりました。



















セミナーの後は、テキスタイルネット展の会場内を拝見しました。
約30社の生地や副資材が集められているのに加え、
加工技術を実体験できるブースもあり、社会科見学気分で
ファッションが生まれる過程に触れることができました。
生地データとパターンから作成された3Dモデルの紹介もあり、
興味津々で会場内を見て回りました。

森田ネームさんの職歴15年というベテラン刺繍職人さんの
技術を間近で拝見。そして、私の名前を刺繍して頂きました。
あっという間にこんなに素敵な刺繍が完成しました。
アパレルウェブの「aw」マークもかわいい仕上がりです♪

そのほか、インクジェットプリントのプリント実演や、
フロッキープリント&糊を使った加工体験などもあり、
理科の実験のようなワクワク感。普段、なかなか意識することのない
様々なテキスタイルの魅力を、実物を見て触るだけでなく、
「体験する」という形で、楽しみながら知ることができる貴重な機会となりました。

ファッションのトレンドでは形や色・柄に目が向かいがちですが、
生地やマテリアルは近年のモード界でこれまで以上に重要視される
傾向が強まっています。おしゃれを楽しむ側としても素材の持ち味や
違いをよく知ってそれぞれの特徴や表情を生かしつつ、
賢く使い分けるのが、新たなおしゃれ上手の必須条件となってきました。
でも、写真や本ではなかなかテキスタイルの風合いや
手触りまではつかめないので、こういうイベントは売る側にも
着る人にも意義深い学びと自分磨きの場だと感じました。


テキスタイルネット展
http://www.textile-net.jp/




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 2013/09/27 00:48  この記事のURL  / 

2014春夏NYコレクション・リポート













2014年春夏NYファッションウイークは、リラックス&ピースフル。
若々しさやフレンドリー、プレイフルな工夫が随所に見られました。
古き良きアメリカへのノスタルジーといった感じで米国のかつての
スタイルを懐かしんだり、西海岸のビーチライフやヒッピー、
アメリカンスポーツを取り入れたりと、全体にアメリカのよさを
再確認するような雰囲気が表現されていました。
そして、ここ数シーズン続いていた中国やロシアへの目配りは影を潜め、
反対に浮上してきたのが、アフリカやインド、さらに中南米などの雰囲気も。
詳細は、また「ランウェイ解読」でリポートいたします。

そして、NYコレクションの下記ブランドのリポート記事を
今回も担当させて頂きました。公開されていますので、
以下のURLをご覧頂けたらうれしいです☆

◆カレン ウォーカー(Karen Walker)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/karenwalker/

◆デレク ラム(DEREK LAM)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/derek-lam/

◆マイケル コース(MICHAEL KORS)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/michael-kors/

◆アナ スイ(ANNA SUI)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/anna-sui/

◆ディーケーエヌワイ(DKNY)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/dkny/

◆トリー バーチ(TORY BURCH)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/tory-burch/

◆3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/31philliplim/

◆ダナ キャラン ニューヨーク(DONNA KARAN NEW YORK)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/donna-karan-new-york/

◆トム ブラウン(THOM BROWNE)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/thom-browne/

◆バンド オブ アウトサイダーズ(BAND OF OUTSIDERS)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/band-of-outsiders/

◆トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/tommy-hilfiger/

◆ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/victoriabeckham/

◆ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/diane-von-furstenberg/

◆タクーン(THAKOON)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/thakoon/

◆アレキサンダーワン(ALEXANDER WANG)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/alexanderwang/

◆ジェイソン ウー(JASON WU)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/jason-wu/

◆ラグ&ボーン(rag & bone)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/rag-bone/

◆タダシ ショージ(TADASHI SHOJI)
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/newyork/tadashi-shoji/

〜関連記事〜

こちらにも全体の傾向を書きましたので、ご覧下さい☆

2014年春夏NYコレクション! 次トレンドはコレ
http://fashionbible.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/2014ny-c765.html




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 2013/09/19 00:52  この記事のURL  / 

2014春夏ファッショントレンドセミナー開催@テキスタイルネット展





アパレルウェブが運営している生地・副資材の商取引サイト
「Textile-net(テキスタイルネット)」の合同展示会
2013年9月25日(水)、26日(木)に開催されます。

様々な生地・糸を見て触って仕入れて、生地加工を体験できる上、
最新情報を知って、日本の技術に出会える展示会です。

そして、この展示会に合わせて、私は前回同様(3回目です)、
山中健さんと「トレンドを読み解く」というテーマで
ファッション対談をさせていただくことになりました(参加費無料)。

9月25日(水)17:00〜、会場は
ラフォーレ原宿6F(ラフォーレミュージアム)です


ファッション対談
トレンドを読み解く2014春夏メンズ&レディス
山中健×宮田理江


欧州メンズコレクションやNYコレクションなどから、14年春夏の
メンズ&レディスファッション情報をいち早くお届けします。
今、注目すべきトレンドを、消費者目線、ビジネス視点で読み解きます。
ショー会場に現れたゲストのファッションや、コレクション会場の雰囲気など、
現地に赴いたからこそ感じ取れる空気感も、対談形式でお伝えします。

ラフォーレ原宿
東京都渋谷区神宮前1-11-6
(問い合わせ先)
06-6222-7320(テキスタイルネット担当)
MAIL:b2b@apparel-web.com

デザイナーや企画担当者のみなさんはもちろん、
2014年の春夏トレンドの傾向を知りたい、もう一度整理したい、
とお考えの業界の方にもご興味を持っていただける内容かと思います。

セミナー参加費は無料ですので、お気軽にお越しくださいませ
(事前の申し込みが必要)。
皆様のお運びをお待ちしております。

申し込みはこちらから

http://www.textile-net.jp/exhibition/2014SS-seminar.html




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 2013/09/17 08:12  この記事のURL  / 

ロックを着る秋!パンクやグランジをまとう新スタイリング









2013-14秋冬シーズンに性別を問わず勢いづきそうな
新トレンドが「ロック」です。一口に「ロック」と言っても種類が多く、
グラム、グランジ、パンクなど様々なテイストが登場します。
それらをいろいろなテイストとミックスしながら着こなすのが今季の新提案。

今回は、映画『ストラッター』(9月14日公開)と、2013-14秋冬ランウェイから、
この秋の参考になる着こなしを取り上げてみました。

アパレルウェブの「週刊コラム」で映画とランウェイから
その動向をリポートしましたので、ご覧頂けたら幸いです。

ロックを着る秋!パンクやグランジをまとう新スタイリング

http://www.apparel-web.com/column/weekly/130904.html




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 2013/09/17 07:58  この記事のURL  / 

映画『ダイアナ』に学ぶ、英国レディーファッションの神髄

(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved



(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved



(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved




英国王室はこの1、2年、ウィリアム王子とキャサリン妃の
ロイヤルウエディングやジョージ王子のご誕生と、
おめでたい話題が続いています。その前から続く
ブリティッシュファッションの再評価とも重なり合って、
おしゃれの世界でも世界的な英国ブームが起きました。
その勢いをさらに押し上げるような映画『ダイアナ』の公開が
いよいよ10月18日に迫りました


悲劇的な最期が忘れられないダイアナ元英皇太子妃の評伝映画だけに、
その人生の軌跡に興味が向かうのは当然ですが、この映画では生前から
評価の高かったダイアナさんの着こなしも大事な見どころとなっています。
貴族の家に生まれ育ち、王室の一員となった彼女らしい正統派ルールを
踏まえた英国淑女の装いは、レディーライクがテーマの1つになる
2013-14秋冬シーズンのスタイリングのお手本にもなってくれそうです。

映画『ダイアナ』は彼女の36年という短すぎた生涯をたどった構成ではありません。
むしろ、王室を離れた後の比較的短い最晩年にフォーカスして、
愛に悩む1人の女性ダイアナの内面に降りていくようなストーリーです。



(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved



(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved



(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved



夫の不倫や王室との確執に傷つき、疲れ果てた末に離婚した
ダイアナさんでしたが、王室を離れる頃になってようやく、
心の支えになってもらえる男性に巡り会います。心臓外科医の
ハスナット・カーン氏がその人でした。この映画では互いに
惹かれ合いながらも、最終的には結ばれなかったカーン氏と
ダイアナさんの切ない関係がつづられていきます。

これまで広く知られてきた「ダイアナファッション」は、独身時代から
皇太子妃時代にかけての写真・映像が多かったようです。
でも、本作品では離婚後の私人ダイアナが物語の主なヒロインとなるので、
公式行事に出席する際のようなかしこまった装いだけではなく、
もっとプライベート感の高い「ダイアナ流」の着こなしを見ることができます。
「妃」や「母」といった役割から解放された立場になった彼女の装いは、
本来のノーブル感は守りながらも、行動的だった人柄を映すような、
いくらかチャレンジングなコーディネートを楽しんでいるところもあり、
一般的な現代女性の感覚に通じる面が少なくありません。

スクリーンに映し出される主演女優ナオミ・ワッツの表情や仕草は
まるでダイアナさん本人が生前に撮影されていたかのよう。
「似ている」という形容ではとても足りない生き写しレベルの名演技です。
お金や人気があっても、愛する男性から正式な妻として受け止めて
もらえなかったダイアナさんの苦悩は、カーン氏への思慕が深まるほどに募り、
やや自暴自棄のような振る舞いへと、彼女を導いていきました。
ダイアナさんの服装もその折々の内心とリンクしていて、ファッションが
メッセージや感情表現だということを、あらためて感じさせられます。

むやみと飾り立てないようにしながらも、適度な主張を織り込む
絶妙の足し引きの目分量は、彼女の分別や思慮深さを印象づけます。
秋冬注目の、レディー感の高い装いには、程よく大人の美学や
エレガントなムードを漂わせるこの映画の着こなしが参考になりそうです。


『ダイアナ』
10月18日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー

(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All Rights Reserved
diana.gaga.ne.jp





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 2013/09/04 01:28  この記事のURL  / 

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宮田理江(みやたりえ)
ファッションジャーナリスト

複数のファッションブランドの販売員としてキャリアを積み、バイヤー、プレスを経験後、ファッションジャーナリストへ。新聞や雑誌、テレビ、ウェブなど、数々のメディアでコメント提供や記事執筆を手がける。

コレクションのリポート、トレンドの解説、スタイリングの提案、セレブリティ・有名人・ストリートの着こなし分析のほか、企業・商品ブランディング、広告、イベント出演、セミナーなどを幅広くこなす。著書にファッション指南本『おしゃれの近道』『もっとおしゃれの近道』(共に学研)がある。

公式サイト:http://riemiyata.com/
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