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「マイケル・コース」が発信する新デジタル着こなし写真集













NYコレクション中に開催された「MICHAEL KORS(マイケル・コース)」
マディソン・コレクションストアでのカクテルパーティで興味深かったのが、
リアルショップで発信されたデジタル展です。

フォトグラファーであり、本人自身がソーシャライツでもある
CLAIBORNE SWANSON FRANK(クレイボーン・スワンソン・フランク)さんが、
「マイケル・コース」の服に身を包んだ
ソーシャライツ女性11人を撮り下ろした詩情あふれる写真がメインコンテンツです。
撮影された服を買えるショッピング連動型の
E-book「CLAIBORNE ON KORS」として発表されました。

マディソンアベニュー790番地にあるショップで
デザイナーのマイケル・コース氏やクレイボーンさんをはじめ、
大勢の人でにぎわったアッパームードの一夜でした☆

「Kors Collaborations」として「マイケル・コース」から新しく
発信されるコンテンツは、年に4回、公開されるそうです。
この記念すべき第1弾が、「CLAIBORNE ON KORS」というわけです。

登場する11人の女性はこちら
Michele Ouellet/Geneviene Bahrenburg/Asia Baker/
Danielle Corona/Rachel Lewis/Alexis Swanson Traina/
Amanda Hearst/Jessi Adele/Tamara Lowe/
Vanessa Getty/Misty Copeland

品格を醸し出す女性達ならではの
「マイケル・コース」のヌケ感ある着こなしはお手本にしたくなります。

コンセプトを語るコース氏や、実際のシューティング風景の映像は
「destinationkors.com」で見ることができます。

http://www.destinationkors.com/korscollaborations




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 2012/09/30 19:57  この記事のURL  / 

演劇的手法で不思議の世界へ 「THOM BROWNE(トム ブラウン)」





















NYファッションウィークではランウェイだけでなく、プレゼンテーション形式でも
魅力的な作品発表をしているブランドが多いのが1つの特徴です。

毎回、楽しみにしているのが、「THOM BROWNE(トム ブラウン)」

今回もブライアントパークにあるNY公共図書館(New York Public Library)で
独創的な作品が演劇的なプレゼンテーション形式で発表されました。
こんなおごそかでクラシックな場所で、今回もファンタジックで
ユーモラスな世界へ引き込んでくれました。

壁や床には渦巻き状の丸いモチーフがあちこちに配された会場に、
顔を白く塗ったモデルが、頭にはシルバーの円盤風の帽子をかぶって登場。
短い丈のスーツを着た男性モデルたちがズラリとならび、
そして、バレリーナたちがくるくると回り始めます。
モデル達も歩いた後、ひとりひとり円盤の上に乗り、男性がモデルの肩を
ゆっくりと回して一回転させるという演出です。

ドイツの前衛芸術学校「バウハウス」の教員だった
オスカー・シュレンマー(Oskar Schlemmer、1888〜1943年)の
中世のバレエ作品に着想を得たという今回のコレクション。

アメリカントラッドへの敬意をクリエーションの根っこに抱く
創作態度はいつもながらで、アイコンのチェック柄のほかに、
クジラやタツノオトシゴの柄を使ったいたずらっぽさも楽しい。

NYではあまり見ることのできない、前衛的なコレクションの
ひとつである「トム ブラウン」。見るものを魔法の世界に誘ってくれました。

コレクション写真&リポートはこちら

THOM BROWNE(トム ブラウン) 2013春夏NYコレクション
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/thom-browne/









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 2012/09/26 06:57  この記事のURL  / 

「トレンドを読み解く」無料セミナーを開催します!







アパレルウェブが運営している生地・副資材の商取引サイト
「Textile-net(テキスタイルネット)」合同展示会
2012年10月3日(水)〜4日(木)に開催されます。
http://www.textile-net.jp/topics/texnet/2013SS-ten.html

ファッションに欠かせないテキスタイル。私自身も興味津々です。

そして、この展示会に合わせて、私は、ファッションビジネスコンサルタントの
山中健さんと「トレンドを読み解く」というテーマで対談スタイルの
セミナーをさせて頂くことになりました!


10月4日(木) 16:00〜16:50 @原宿です(詳細は下記参照)。


デザイナー様や企画ご担当者はもちろん、
2013年の春夏のトレンドを知りたい業界の方なら
ご興味を持って頂ける内容かと思います。





山中さんは、欧米、アジア、国内など数々のコレクションや
内外のマーケティング動向を取材していて、
今回のNYコレクションでもご一緒させて頂きました。
その時に見聞きしたリアルなNYの話題も取り上げる予定です。

セミナー参加費は無料ですので、お気軽にお越しくださいませ。
皆様のお運びをお待ちしております!


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 生地・副資材の商取引サイト「テキスタイルネット」合同展示会 
http://www.textile-net.jp/topics/texnet/2013SS-ten.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

■展示会日時
 10月3日(水)〜4日(木)10時〜17時半
 ※3日は、18時〜20時までレセプションパーティーを開催

■場所 the sad cafe studio(ザサッドカフェスタジオ)
 東京都渋谷区神宮前 1-9-12 ロイスダールビル B1〜2F(ラフォーレ原宿裏)

■入場無料
 ※セミナーのご参加には、事前のお申込みが必要です。
(お申し込み http://www.textile-net.jp/topics/texnet/2013SS-ten.html

■セミナースケジュール

10月3日(水)
16:00〜16:50 2013 spring&summer トレンドセミナー (WGSN 浅沼小優氏)
17:00〜17:50 未来の手触りを検索する方法 (AR三兄弟 川田十夢氏)

10月4日(木)
15:00〜15:50 2013 spring&summer ファッションマーケティングセミナー
(株式会社プレール 社長 栗山志明氏)

16:00〜16:50 トレンドを読み解く
(ファッションビジネスコンサルタント山中健氏×ファッションジャーナリスト宮田理江氏)




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 2012/09/25 00:11  この記事のURL  / 

「Alexander Wang(アレキサンダー ワン)」の新しい白








今回のNYコレクションでも多かった、白や黒の打ち出し。
とりわけ、白の相性を試すかのような様々な表情の白を
感じることができました。

NYモードの先導役である「Alexander Wang(アレキサンダー ワン)」
コレクションもホワイトを軸に、ブラックを差し込んだ作品を披露。
バンドのようなものを足や腕に巻いて、ハーネス風に仕立て、まるで1つの
布地のように見立てた肌の色とのコントラストでパネルのようにつなぎ合わせる。
動く立体彫刻(キネティック・アート)のような演出に目を見張りました。

そして、ショーのフィナーレでは、切れ込みで肌を透かして見せる
白一色の服をまとったモデルが勢ぞろい。暗闇の中で白が
光って浮かび上がる演出を見せ、SFっぽいムードに会場を包みました。
オールホワイトの着こなしは、2012春夏にもフォーカスしましたが
2013年はさらに新しいホワイトの見せ方が注目されそうです。



〜関連記事〜

2013年春夏NYファッションウイーク終了
http://www.apalog.com/riemiyata/archive/34



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 2012/09/21 11:54  この記事のURL  / 

2013年春夏NYファッションウイーク終了







2012年春夏NYファッションウイークが無事、終了しました!

ランウェイで目についたのは、ファーストルックで披露された
オールホワイトの装い。黒×白で演出する「レザー×レース」の
スタイリングも多く見受けられました。新鮮に感じられたのは、
ビスチェやスイムウエア、ランジェリーといった、「街着」のイメージから
ずれる非日常の味付けです。シルエットはボディーを強調する
スッキリ系か、角張ったボクシー系かの対極的なかたちに分かれました。

個人的に最も興味があったのは、「ストライプ」をはじめとする、
アールデコ調であったり、ジオメトリック(幾何学的)であったりといった
ダイナミックな表情の「柄」です。だまし絵的な視覚効果を発揮する
アートっぽいプリントや、全身をモチーフの渦に巻き込んでしまうような
「柄on柄」コーデなどが提案され、日本でも柄ブームが起きそうな予感。

ケミカルなつやめきを放つ素材や、光を操るフィルム素材、
透ける素材を部分的に使ったトランスペアレントの演出も。
ウエットスーツに使われるネオプレンなどの化学的マテリアルを
駆使したSFっぽいフューチャームードの服にも新鮮さを感じます。

水に濡れたようなつや感や、ビーチ、アスレチック、ミリタリー、ボヘミアンなどの
要素も打ち出されています。テイストの面では60年代風やグランジ、
パンクロックなどがソフトにミックスされていました。

ところで、コレクション会場でははっきりとは確認できなかったのですが、
千金楽社長が書いていらっしゃるブログに興味深いご指摘があります。

「DIANE von FURSTENBERG」がグーグル・グラスを着用して話題に。
モデルはみんな足早に通り過ぎていくので、その場では
「SFっぽい透明のゴーグルかぁ?」なんて思っていた私は後で詳細を知ったのですが、
テクノロジーとファッションの融合可能性を示す試みとして意味が大きいですね。
デザイナーのダイアン自身やゲストの女優サラ・ジェシカ・パーカーも着用。
また、着用したモデル目線の画像がサイトに公開されています。
ICT(情報通信技術)先進国ならではのサイバーな取り組みです。
https://plus.google.com/+dvf/post#+dvf/posts

今回は、アパレルウェブで私が担当したブランドリポート記事が日々、公開されました。
エネルギーを大消耗しましたが(笑)、やりがいのあるお仕事を頂き、大変感謝です。
私が執筆したのは、下記の各リポートです。以下のURLをご覧頂けたらうれしいです☆


BCBGMAXAZRIA
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/bcbgmaxazria/

TADASHI SHOJI
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/tadashi-shoji/

Helmut Lang
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/helmutlang/

Boy. by BAND OF OUTSIDERS
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/band-of-outsiders/

Alexandre Herchcovitch
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/alexandre-herchcovitch/

DIANE von FURSTENBERG
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/diane-von-furstenberg/

DKNY
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/dkny/

TOMMY HILFIGER
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/tommy-hilfiger-womens/

OSKLEN
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/osklen/

DONNA KARAN NEW YORK
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/donna-karan-new-york/

Theyskens' Theory
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/theyskenstheory/

TORY BURCH
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/tory-burch/

Karen Walker
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/karenwalker/

Calvin Klein
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/calvin-klein/

3.1 Phillip Lim
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/31philliplim/

THOM BROWNE
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/thom-browne/

ANNA SUI
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/anna-sui/



NY滞在中にお世話になった、山中さんRINAさん
AyanoさんYokoさんのブログもチェックしてみてください。
NYコレクション一覧ページからはRINAさんやAyanoさんの
ご担当記事も読めて、全体で充実したレビューになっています。
◆2013年春夏NYコレクション一覧ページ
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/newyork/




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 2012/09/19 08:28  この記事のURL  / 

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宮田理江(みやたりえ)
ファッションジャーナリスト

複数のファッションブランドの販売員としてキャリアを積み、バイヤー、プレスを経験後、ファッションジャーナリストへ。新聞や雑誌、テレビ、ウェブなど、数々のメディアでコメント提供や記事執筆を手がける。

コレクションのリポート、トレンドの解説、スタイリングの提案、セレブリティ・有名人・ストリートの着こなし分析のほか、企業・商品ブランディング、広告、イベント出演、セミナーなどを幅広くこなす。著書にファッション指南本『おしゃれの近道』『もっとおしゃれの近道』(共に学研)がある。

公式サイト:http://riemiyata.com/
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