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第8回「マカオファッションフェスティバル2017」開幕 マカオのクリエーションを対外的にアピール
  2017/10/19 23:40 | マカオレポート2017


【19日=マカオ】マカオのファッションデザイナー&ブランドが最新コレクションを披露する「マカオファッションフェスティバル2017」が10月19日に開幕した。若手からベテランまでマカオ発のファッションブランド約30組が最新コレクションを披露。マカオのクリエーションを対外的にアピールする。


 8回目を迎える今年は、マカオ出身のデザイナー約20組がコレクションショーを披露するほか、13組がショーケース形式で新作を展示する。初日の開幕レセプションでは、オープニングを飾ったマカオ出身のジディオン・タムによるメンズブランド「KC GIDEON」をはじめ、アンナ・チャン「nuno & nono」(中国・広州)や、チェン・パイ・チェン「Cheng Pai Cheng」(台湾・台北)、ケヴ・イウ「Kevolie」(香港)、ナッタコーン・クンカエウ「Pattric Boyle」(タイ)などの海外勢もショーを行った。




初日のトップバッターを務めたジディオン・タム「KC GIDEON」




アンナ・チャン「nuno & nono」(中国・広州)




チェン・パイ・チェン「Cheng Pai Cheng」(台湾・台北)




ナッタコーン・クンカエウ「Pattric Boyle」(タイ)



ケヴ・イウ「Kevolie」(香港)




孫家雄(Shuen Ka Hung)CPTTM理事長


 同イベントは、政府と民間団体による非営利組織・マカオ生産力及び科技轉移中心(CPTTM)と、マカオ貿易投資促進局(IPIM)が主催。マカオでは、中国や東南アジアへの拠点シフトが進む製造業に代わるマカオのファッション産業活性化の原動力として、ファッション文化の創造をあげる。CPTTMは、その方針に基づき、デザイン、プロモーション、販売力の強化を目指し、デザイナーの国際市場進出や、ビジネス機会創出をサポート。同イベントもその取り組みの一環だが、前年は海外バイヤー数が過去最高を更新、出展者も年々増加傾向を示すなど成果をあげている。


 開幕レセプションで挨拶に立った孫家雄(Shuen Ka Hung)CPTTM理事長は、同イベントについて、「マカオブランドのクリエーション力とオリジナリティーを海外にアピールするチャンスであるとともに、海外から参加するデザイナーやバイヤーたちとの重要な交流の場」とコメント。「マカオのファッション産業発展に向け、アジア各国と協力体制を築きながら、“一帯一路”(習近平中国書記が提唱する経済新シルクロード構想)を目指す」と強調した。


 主賓として出席した香港デザイナー協会副主席でファッションディレクターのウォルター・マー氏は、アパレルウェブの取材に対し、「マカオのデザイナーたちは、産業の特性によって現地での素材調達に苦労することが多い。また、デザイン面においても、国際的レベルに達するにはさらなるレベルアップが求められるだろう。しかし、マカオファッションフェスティバルのような政府のサポート体制もあり、かつ産業振興のための人材も集めやすい環境にある。国際的なイベントに積極的に参加し、グローバルに戦える力を身に付けてほしい」と語った。


 ランウェイショーやブース出展のほか、デザイナーによるサンプル作品コンテストや、CPTTMのディプロマプログラムを終えた生徒らによるショーなども実施する。世界最大級のカジノ・リゾート「ザ ベネチアン マカオ リゾート ホテル」で21日まで開催。



香港ファッションデザイナー協会副主席のウォルター・マー氏(前列左から5人目)をはじめ、イベントパートナーとして、中国銀行や台湾テキスタイルフェデレーションなどの要人らが開幕レセプションに出席した。




(撮影・文:アパレルウェブ編集部・戸)

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マカオの注目デザイナー20組が最新コレクションを披露 「マカオファッションフェスティバル2017」世界最大のカジノリゾートで10月開催



第3回目のゲストはシップス顧問の鈴木晴生氏 久保雅裕氏の「ジュルナルクボッチのファッショントークサロン」
  2017/10/13 12:00 | ニュース


 USEN(東京、田村公正社長)が運営する音楽情報アプリSMART USENで配信中の「ジュルナルクボッチのファッショントークサロン」。ウェブメディア「ジュルナル・クボッチ」の編集長兼杉野服飾大学特任准教授の久保雅裕氏が、ファッション業界で活躍するゲストを招き、普段はなかなか聞けない生の声をリスナーに届けるが、アパレルウェブでは、その模様の一部を独占で紹介していく。第3回目のゲストは、シップスの顧問を務める鈴木晴生氏だ。


石田紗英子(いしださえこ、以下石田):こんにちは、お元気ですか。この番組はファッション業界のこの人に聞きたいという方にお越しいただいて、知られざる秘話や思いを伺い、その方の素顔に迫りたいと思います。1か月更新でお届けしています。それではナビゲーターをご紹介しましょう。『ジュルナルクボッチ』編集長で、杉野服飾大学特任准教授の久保雅裕さん。今日もよろしくお願いします。

<中略>

石田:さあ今日のゲストですけれども、セレクトショップ「SHIPS」の鈴木晴生さんです。どんな方なんですかね。

久保雅裕(くぼまさひろ、以下久保):業界の中でものすごい博識。知識の宝庫といっても良いぐらいの方でして。あちこちで講演会なんかもされたり、デパートだとかでトークショーなんかにも参加したりとか。今日は、いろんな歴史も含めて勉強させていただくつもりでおります。

石田
:はい、それではお招きいたしましょう。株式会社SHIPS 顧問、メンズクリエイティブアドバイザーの鈴木晴生さんです。どうぞお入りください。

鈴木晴生
(すずきはるお、以下鈴木):こんにちは、鈴木晴生です。今日は一日よろしくお願いします。

石田:よろしくお願いします。いやあ、なんて素敵な方なんですか、もうダンディズムですよね。

久保:そうなんです。でも、僕さっきお伺いしてびっくりした。御年〇歳。言っても大丈夫?ダメ?内緒(一同爆笑)。

<中略、少年時代の話>

久保:映画の話になってますけど。鈴木さん自身が、この映画をみたら、このシーンのこの衣装が今のこの時代で反映してるんだよ、みたいなとか、逆に学んで、今の時代にフィードバックされてるものがあるんだとか、そんな風な例で特別一つ上げるとすると…

鈴木:僕らの仕事からしても、やっぱりクロージングだとかね、重要になってくるじゃないですか。そうすると古典的なものもあるんだけど、比較的、世の中の人々がいいねっていうようなストライクゾーン入ってるもので、なおかつありそうでないようなところを描いてる『グレート・ギャッツビー』とかね。まぁメンズじゃラルフローレンがやってるし、レディスはアルドリッチ。賞をもらったのはアルドリッチなんですけどね。やっぱり同じ20年代を描いていても、やっぱり描き方が違うよね。あれも5回映画化されていて、今言ってるのは4回目ね。あのロバート・レッドフォードのやつですけども。まぁ後のディカプリオはディカプリオでいいんですけども。原作も何回も読んでます。やっぱり監督がどこを掘り下げようかっていうのによって全然違いますよね。そういうところでは『グレート・ギャッツビー』なんかは物腰とか服装の入れ具合とかね、色のハーモニーとか抜群ですかね。

石田:もう聞き入っちゃいますね。講義を受けているような気持ちになります。鈴木さんはやはりお兄さまお姉さま方に素敵な音楽や映画まで、教えていただいて、ファッションにもご興味を持たれたということなんですね。

久保
:ファッションだけじゃないすごさがあってですね、実は。僕がラスベガスに取材に行って、そのあとグランドキャニオンに向かって車走らせていたら、田舎の空港でクラシックな飛行機とクラシックカーを集めたイベントをやっていたんですね。それをちょこちょこと写真を撮ってフェイスブックにあげたら、途端に鈴木さんがB何型の改良型の何年製ですねってコメントが入ってきて、これ写真見ただけでわかんの?って。

鈴木:さっき言った飛行機を作っていたところとつながっているんですよ。

久保:それはプラモデルですか。



鈴木:いや、朴(ほお)の木で。朴っていうのは下駄の材料ですね。ああいう残木をもらってきて削って、作ったり。そういう先輩がいたんですよ。その真似をするっていうことですよね。それを作るっていうことは結局裏側がどうなっているかって知らないとだめでしょ?いわゆるディテールですよね。それでやっぱりこうこの世界にどんどんどんどん入っていくと。

久保:深めるところが違うなっていう。多分車とかもお好きなんでしょう?

鈴木:そうですね。

石田:観察力がすごいですよね。今も多分私たちの服装とか全部チェックされてるんじゃないですか。いつのまにか。

<中略>

石田:若い方々向けにメッセージを頂けたらと思うんですけど。

鈴木:まぁ今の皆さんのやり方があると思います。その時代時代のね。ただ言えるのは好きなことを磨いていく。それは仕事もそうだし、取り組むその人自身もそうだし。やっぱり追求。追求っていうとちょっと固いですけども、やっぱり掘り下げていくことが、充実させていくことが、ひとつヒントかなという風に思いますよね。

<中略>

鈴木:一言でいうとメンタリティを磨いて思いを伝えていくと。それはどういうことかっていうと、日々感じるものがあるじゃないですか、これよりこっちだ。なぜ?って言ったら、それを自分なりの言葉で答えられる。それは、自分が日々そういう風に思っているから。だから間違っていても良いんです。人によってそれが適さない場合もあるんですけど、でもそれは、そういう風に思ってることが重要ですよね。

<後略>

 このほかにも、「ヴァンヂャケット時代」「自分のブランドで米国進出」「接客の話」などをテーマに白熱したトークが続いた。



 40分に渡るトークの全貌はコチラhttp://smart.usen.com/ch02494/


■公開情報
USENの音楽情報サイト「encore(アンコール)」
http://e.usen.com/

・SMART USENの「ジュルナルクボッチのファッショントークサロン」、第3回のゲストはSHIPSのメンズ クリエイティブ アドバイザー、鈴木晴生さん!
UAとBEAMS ピンクリボン運動で寄付金付き商品を販売
  2017/10/10 18:04 | ニュース
 乳がんの正しい知識を広めることや早期発見を目的とするピンクリボン運動(10月1〜31日)に合わせ、ユナイテッドアローズ(東京、竹田光広社長)とビームス(東京、設楽洋社長)は、寄付金付き商品を販売するピンクリボンキャンペーンを10月31日まで開催する。

 ユナイテッドアローズは、CSR活動の一環として同キャンペーンを2008年から開催し、今年で10回目を迎える。今回のキャンペーンでは、売上げの5%が乳がん検診の啓発活動などに寄付されるキャンペーン商品を13点販売するほか、ウィメンズシューズ・バッグの下取りキャンペーンやランニングスペースの50%オフクーポンなどを配布するイベントの開催予定。イベント参加者数に応じた寄付を行う。


(左から)PINK RIBBON MONKEY 1,728円(税込)、BELTED CARDIGAN 14,040円(税込)、PON-PON SQUARE FLAT SHOES 9,180円(税込)


 ビームスは、同社のウィメンズレーベル「デミルクス ビームス(Demi-Luxe BEAMS)」と「エッフェ ビームス(EFFE BEAMS)」で、キャンペーンを実施する。同レーベルを取り扱う全国の33店舗で、キャンペーン対象商品14点を販売する。10月1日から31日の間に同商品の売上金額5%(税抜き)を、2009年に設立された乳がん体験者をサポートする一般社団法人KSHS(溝口綾子理事)へ寄付する。同社の公式オンラインショップでは、14点の商品に加え“Quelle Chance”のピンクリボンブレスレットを販売する。同商品はキャンペーン期間後も販売を継続し、売上の10%を同じく一般社団法人KSHSへ寄付する。


<Quelle Chance>ピンクリボンブレスレット 3,240円(税込)


 日本では乳がん患者が年々増加している傾向にあり、女性の30歳から64歳では乳がんが死亡原因のトップにある。2017年9月20日に更新された国立がん研究センターがん対策情報センター「がん情報サービス」の「最新がん統計」によると生涯に乳がんを患う日本人女性は11人に1人と予想される。身近な病気になりつつあるが、早期に発見し、適切な治療を行えば良好な経過が期待できる。



■ユナイテッドアローズ 公式サイト
http://www.united-arrows.co.jp/index.html


■ビームス 公式サイト
http://www.beams.co.jp/
東コレ参加組も 香港の注目ブランド14組が都内でバイヤー向け展示会
  2017/10/05 14:28 | ニュース


 香港デザイナーたちのグローバルな活動をサポートするためのプラットフォーム「ファッション ホンコン(Fashion Hong Kong)」(運営:香港貿易発展局)が現在、アパレルをはじめ、アクセサリーやバッグ、メガネ、シューズなどの香港ファッションブランド14組の最新コレクションを都内ショールーム「H3Oファッションビュロー(H3O Fashion Bureau)」で展示している。10月31日(火)まで。


 「ハリソンウォン(HARRISONWONG)」「ヘヴンプリーズ+(HEAVEN PLEASE+)」「Loom Loop(ルーム ループ)」「メイキン ン(Meiking Ng)」のアパレル4ブランドは10月17日、アマゾンファッションウィーク東京でランウェイショーも行う。

■参加ブランド:
HARRISONWONG/HEAVEN PLEASE+/Loom Loop/Meiking Ng/aogp/Big Horn/Cecilia Ma Couture/FAVE by kennyli/IIJIN/Methodology/MARIJOLI/MASE/MIDOTI by Sharon5/Novel Fineries


■関連記事
【インタビュー】香港ファッションを動かすデザイナーたち<1> メイキング・ン「メイキング ン(MEIKING NG)」
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【インタビュー】香港ファッションを動かすデザイナーたち<4> ラリー・チョン&イ・チャン「ヘヴン プリーズ+(HEAVEN PLEASE+)」


■ショールーム:H3Oファッションビュロー
〒107-0062 東京都港区南青山6-7-5ドミール南青山 906号
https://www.h3otokyo.com/hong-kong-brands


■ファッション ホンコン(Fashion Hong Kong):
https://www.fashionhongkong.com
https://www.instagram.com/hktdcfashionhk

創業90 周年 マネキン・什器・商空間のデザイン・施工の京屋が大規模展示会
  2017/10/05 14:02 | 展示会


【PR】高品質なマネキンやボディ、什器の企画設計・開発を中心に、VMD、店舗のデザイン・施工までを手掛け、店舗の世界感を創造するためのトータルプロデュースを行う株式会社 京屋(堀伸惠社長)が創業90 周年を機に、「 -MA-」と銘打った大規模な展示会を開催する。

 株式会社京屋の歴史は日本のVMDへの挑戦の積み重ねでもある。世界的な潮流であったモダニズムへの傾倒は当時の日本にも多大な影響を与え、日本のユースカルチャーの起点とも言える"モボモガ"が生まれるなど、産業・文化ともに大きな発展を遂げた1920 年代に福岡県小倉市紺屋町で京屋人形店を開業。楮(こうぞ)製紙 でできた和装マネキンを制作、さらにはマネキン人形の貸付販売を開始し、着物をピンワークで飾るなど“和マネの京屋”と呼ばれ、創業時よりVMDの一端を担って流行の発信を支えてきた。

 その後、1960年にいち早くFRP製のマネキン開発に成功し、1981年には日本初となる ユーロショップに出展。6回連続出展し、1987年にはウルクンデ賞を受賞している。

※ユーロショップ:3年に1度ドイツで開催される国際店舗設備・販売促進機材展



 マネキンの企画開発を中心に、黒人マネキン、アクティブなスポーツマネキンなど、既成概念に捉われない先進的なアイデアを形にしたプロダクト、VMDデザインをリーディングカンパニーとしてけん引してきた。

 “Space communication Creator”と自ら名を打つ株式会社 京屋は、「VMD DESIGN」「STORE DESIGN」「PRODUCT」という3つのデザインを基にビジネスを展開。商品とお客様をつなぐ重要なコミュニケーションとしての場を、総合的にプロデュース。商品に明確なストーリーや世界観を吹き込み、商品のみならずブランドや企業そのものの価値を最大化している。



 株式会社京屋が90 周年の節目である今年、「 -MA-」と銘打った大規模な展示会を開催。場を仕切ることで閨i空間)を生み出し、闊黷ツ一つを新作商品とその世界観を演出。空間を創造することを大切にした京屋の新たな挑戦となる展示会になりそうだ。“モノ”単体でなく“モノ”が作りだす世界観にシフトしている現在、その世界観が自身の価値観にフィットするかどうかが購買欲求の源泉となっているのは周知の事実だ。展示会での京屋の提言はリアル店舗の活性化に一役を担うのではないだろうか。“Space communication Creator”として長い歴史に基づいた新たな世界に期待したい。



■KYOYA Exihibition 2017 at. HULIC HALL 開催概要
期間:11.1 wed-11.2 thu
時間:10:00-17:00
場所:HULIC HALL
HULIC Asakusabashi Building 2F
東京都台東区浅草橋1-22-16
03-5822-5973(会期中のみ)
JR 浅草橋駅西口より徒歩1 分
都営浅草線浅草駅A3 出口より徒歩2 分

■主催
株式会社京屋
東京都中央区日本橋人形町3-3-6
ユニゾ人形町ファーストビル6F
03-3667-8250

■イベントの詳細、お申込みはこちら
https://kyoya.co.jp/exhibition2017/

■京屋公式サイト
https://kyoya.co.jp
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