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ファミリア パリ・ロンドンで海外初のポップアップストアをオープン
  2017/07/31 16:06 | ニュース


 ベビー・子ども服を販売するファミリア(神戸、岡崎忠彦社長)は、海外初のポップアップストアを英ロンドン、仏パリに開く。「ひとてま(HITOTEMA)」をテーマに、同社のこだわりである手仕事や、子供の経験、素材にフォーカスする。


 「出産や育児に不安を感じているママの想いは世界共通の悩みのはず。安心・安全を考えた素材や、機能的なデザイン、感性を育てる商品など、子どものことを第一に考えた販売・開発してきた。私たちが創業以来蓄積してきた情報資産で、海外のママも支えたい」と海外進出を決めた。


 店舗内には、商品販売に加え、“ひとてま体感“ができる展示スペースを設ける。1957年に販売開始したロングセラー商品「デニムバッグ」(9,000円+税)の製作過程を実演で見せたり、軽く吸水性の高い「おぼろタオル」(1,200円+税)に実際に触れてもらうなど、日本製素材の質・技術の高さを体感してもらうねらい。このほか、マスキングテープを使用して描くアートウォールも設置。子どもたち自身がアートを描く際のストーリーを考えたり、ものづくりの楽しさを伝える場として提供する。


 ロンドンでは、9月17〜20日にリビングストーンスタジオに、10月3〜7日にジャパングリーンメディカルセンター アクトンクリニックにそれぞれ期間限定店舗をオープン。9月19〜30日には、三越伊勢丹パリ店の日本文化会館にもオープンする。


 今後の海外事業展開として、「ファミリアの持つ技術やベビー子ども服づくりに対する思いを理解いただける国や地域、とりわけ欧州を意識した事業展開を計画している。まずは、欧州に1、2店舗ほどフラッグシップショップの出店を考えている」(同社)と話す。




【ポップアップストア概要】

◆familiar POP-UP STORE in LONDON◆
開催期間:2017年9月17日(日)〜2017年9月20日(水)
出店場所:36 New End Square Belsize Park, London NW3 1LS, UK
     Livingstone studio
店舗面積:約45平方メートル
営業時間:9月17日(日)11:00〜17時:00
     9月18日(月)、19日(火)10:00〜18:00
     9月20日(水)10:00〜16:00

開催期間:2017年10月3日(火)〜10月7日(土)
出店場所:Unit 7-8, Acton Hill Mews, 310-328 Uxbridge Rd, London W39QN
     Japan Green MedicalCentre -Acton Clinic
店舗面積:約13平方メートル
営業時間:10月3日(火)〜10月6日(金)10:00〜18:00
     10月7日(土)10:00〜17:00
     ※物販のみ行い、セミナー等は別会場にて開催

◆familiar POP-UP STORE in PARIS◆
開催期間:2017年9月19日(火)〜2017年9月30日(土)
出店場所:101bis, quai Branly -75015 Paris
     The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI Paris
     パリ日本文化会館GFショップスペース
店舗面積:約90平方メートル
営業時間:12:00〜20:00※施設に準ずる

WEFが第10回公開シンポジウム開催 顧客フォーカスしたビジネスモデルをショップチャンネルとC Channelから学ぶ
  2017/07/31 14:13 | ニュース

尾原蓉子WEF会長


 ファッション関連分野で働く女性の活躍支援団体「ウィメンズ・エンパワメント・イン・ ファッション(プロジェクトWEF)」(尾原蓉子会長)は、7月21日に第10回公開シンポジウム「顧客フォーカスで、共感と感動を呼ぶFB(ファッションビジネス)イノベーション」を東京・渋谷の東京ウィメンズプラザで開催した。国内業界最大手のテレビショッピング専門チャンネル「ショップチャンネル」の西塚瑞穂執行役員と、F1層の女性向けにメイクや料理、ファッションに関するハウツー動画を配信するインターネットメディア「Cチャンネル(C Channel)」の森川亮社長を講師に迎え、ファッションビジネスにおける顧客にフォーカスしたコミュニケーションの重要性について示した。


ジュピターショップチャンネルの西塚瑞穂執行役員


 西塚瑞穂執行役員は、「『心おどる、瞬間を。』個客と共鳴し合う売り場づくりへの挑戦」をテーマに講演。365日・24時間生放送している通販番組「ショップチャンネル」は、1996年の会社創立以来20年連続で増収しており、昨年度は1,549億円を売り上げた。同社分析によると、購入者層は40代から70代が多く、そのうちの9割が女性。生活にゆとりがあり、新しいもの好きな好奇心旺盛な女性が多いのが特徴だという。
 また、通販番組は自宅で購入が完結するという利便性が注目されがちだが、同社が強みとするのが、「納得と感動と共感のある売り場」(西塚氏)。その実例として、放送中に売り上げ個数のカウンターを表示し、注文が確定するとカウンターが回る仕組みを導入したり、アパレル用品に関しては色とサイズを表示し、在庫が減ると在庫表示マークの色が変化する仕組みを導入している点などを紹介。“今しか買えない”臨場感や、生放送のライブ感を視聴者に伝える工夫を随所に施すことが、視聴者の感動や共感を生むとした。
 また、今ここでしか買えないという商品の希少性については、「生放送の持つ臨場感、一人称で伝わる熱意やゲストのエピソード、作り手の思い、ブランドの歴史をお客様も一緒に擬似体験することによって、モノをコトとしてお伝えすることができる」と強調した。


C Channelの森川亮社長


 森川亮社長は、「動画でコミュニケーションし、行動し、物を買う時代」と題し、SNSのトレンドの移り変わりを振り返るとともに、「Cチャンネル」のサービス概要やビジネスの背景などについて説明した。「インターネットが今より普及する前は、個人が情報を発信するのは手間がかかり難しかったが、ブログの登場により誰でも簡単に情報を発信できるようになった。そこから口コミサイトやインターネット上で繋がる交流サイトが登場し、発信される情報が膨大になっていった」と森川社長。「物心ついた頃からSNSに触れている若い世代はメディアから受け取る情報が膨大になり、情報に対して興味も持つまでの時間を約1.5秒で判断している。そのため、テキストではなく、瞬時に情報を得られる写真や動画が主流になってきた」と指摘した。
 雑誌や新聞離れが進むなか、同社が着目したのは1分間のハウツー動画。Cチャンネルには“クリッパー”と呼ばれるタレントやモデルが総勢500人在籍し、自分でヘアメイクをしていく様子を撮影する。誰でも簡単にチャレンジできそうな動画は、「“自分でもできるかもしれない”という気持ちを刺激し、興味関心が行動に変わるきっかけを作る。また、普通の広告動画を出すよりもエンゲージメント率が高く、購買に繋がる実績が出ている」とした。


(左から)西塚瑞穂・ジュピターショップチャンネル執行役員、森川亮・C Channel社長、デザイナー横森美奈子氏、ジャーナリスト生駒芳子氏


 講演後は、ショップチャンネルの番組「横森美奈子のリアル・クロゼット」に出演している横森美奈子デザイナー氏を加えた3人が登壇。ジャーナリストの生駒芳子氏をコーディネーターに迎え、パネルディスカッションを行った。「モノが売れない時代への工夫」の問いに対し、西塚執行役員は、「消費者は間違いなくお金を持っているが、賢く使いたいと考えている。前年と同じことをしていたら、消費者に飽きられてしまう。そのためには半年に1回商品を入れ替え、緊張感を持たせる」と答えた。また、森川社長は「日本は保守的で、新しいもの作りやメッセージを発信する意欲が低下している。実際には韓国や中国の方が進んでいて、そうした海外で作ったものを日本に持ち込んだ方が、消費者の関心をひきつけ、効果が生まれる可能性がある」と発言した。
162店舗を閉店 売上高減も利益を順調に改善 三陽商会2017年度中間決算
  2017/07/28 18:05 | ニュース



 三陽商会は、2017年12月期連結中間決算(1〜6月)で、売上高が前年同期比6.6%減の318億9,100万円、営業損失が16億2,600万円(前年同期△58億1,200万円)、経常損失が17億900万円(△57億6,300万円)、純損失が2億1,100万円(△54億8,800万円)となった。不採算ブランドの廃止などを行ったことから売上高が減少したものの粗利益率が改善、さらに販管費の削減を進めたことから、利益面での改善が見られた。


 事業構造改革の一環として、上期は不採算売り場全162店舗を閉めた。全店(1,205店舗)売上高は前年同期に比べて8%減少したが、利益率の改善に寄与。昨年12月に実施した希望退職による従業員の減少、広告宣伝費の見直しなどと併せ、販管費は当初計画を10億円上回る削減となった。EC・通販事業の売り上げは全体の7%ほどだが、ウェブ限定商材の強化や主力ブランドのメディア発信強化、ゾゾタウンへの出店ブランド拡大などから、前年同期比27%増の28億円を達成した。


 同社は今年2月に発表した「新経営計画」で、青森県にある自社工場のサンヨーソーイングで生産するコートなど、同社が強みとするものづくりを主軸にした商品拡販に力を入れるとともに、百貨店主体となっている販路を商業施設やECなどの直販にも広げること、雑貨などライフスタイル分野全般に力を入れることなどを掲げている。下期は、ファッション性を高めたコートの新ブランド「ブルーフラッグ」の販売を開始。好調なEコマース事業については、ウェブ接客などの機能を強化するとともに、EC専用ブランドのテストマーケティングなどを行う。また、不採算事業の見直しとして、8月末には婦人服ブランド「コトゥー」と紳士服ブランド「イルファーロ」の2ブランドを廃止する。


 売上高、売上総利益(142億4,400万円)はほぼ計画通りに推移し、利益改善も前倒しで進んでいることを受け、岩田功社長は、「経営計画の6分の1が終了した時点。数値的に見れば利益の改善はみられるが、合格点とはまだ言い難い。下期も手綱を緩めずスピード感をもって構造改革に取り組む」と話した。


 下期は、夏物マークダウンの開始が上期6月に前倒しになったことによる売上減のほか、コート売り場の増設や好調なEコマースや売り場などへの投資、それに伴う販管費の増額を見込む。年間では売上高が計画に対して若干減少するものの、販管費は削減。通期業績予想は、売上高は625億円(前回予想630億円)と下方修正した一方、営業損失25億円(△30億円)、経常損失25億円(△28億円)、純損失13億円(△14億円)はそれぞれ上方修正した。EC・通販による売り上げは、25%増の57億円となる見通しだ。



下期に販売を開始する新コートブランド「ブルーフラッグ(BLUEFLAG)」。第1弾企画として、森下公則デザイナーを起用した「BLUEFLAG+kiminori morishita」を発表した。




ナノ・ユニバース 高感度な女性へ向けた新ウィメンズライン「ナノ・オドラント(nano・ODORANTES)」デビュー
  2017/07/27 13:55 | ニュース

 ナノ・ユニバース(東京、濱田博人社長)は7月21日、セレクトショップ業態「ナノ・ユニバース(nano・universe)」で、高感度な大人の女性に向けた新ライン「ナノ・オドラント(nano・ODORANTES)」をスタートした。


 新ラインは、年を重ね、素材やデザインによりこだわりを持つ感度の高い女性たちをターゲットに設定。上質な素材や、美しいシルエットにこだわったカットラインを採用。カジュアル要素を取り入れながらも、上品でエレガント、ジェンダーレスなイメージのミックスコーディネートを提案する。デザインは、同社のウィメンズディレクターで、過去に自社ブランド「バナーバレット(Banner Barrett)」や「アミウ(AMIW)」のディレクションも務めた二ノ宮和佳子氏が手がける。


 2017秋冬は、「アンイーブン(UNEVEN)」をテーマに、クラシカルなイメージの中にモダンな雰囲気を創出。カシミヤやフォックスファー、メリノムートンなど高級感のある素材に、ギャザーやフリルなどの女性らしいディテールを取り入れたアイテムを販売する。税抜き価格は、ドレス2万8,000円〜4万2,000円、パンツ2万円〜2万6,000円、シャツ1万9,000円〜2万8,000円など。


 全国の「ナノ・ユニバース」17店舗と同社のオンラインストアで販売する。


 同社はメンズのブランドイメージが強く、売り上げ比率もメンズが高いことから、ウィメンズの強化を課題に掲げていた。今年の3月からリブランディングを開始し、ブランドロゴを刷新。新ブランドの立ち上げもその一環で、コンサバティブなイメージが強かった従来のウィメンズに、より高感度なエッセンスを加えている。







■ブランド概要

公式サイトURL:
https://store.nanouniverse.jp/feature/odorantes/index.html

取り扱い店舗:
東京店2F/横浜ルミネ店/新宿ルミネ店/池袋ルミネ店/名古屋ラシック店/難波パークス店/京都店/広島店/有楽町ルミネ店/札幌店/ルクアイーレ店/名古屋名鉄店/福岡パルコ店/大宮ルミネ店/浜松店/北千住ルミネ店/西宮ガーデンズ店、オンラインストア

ブランドデビュー特典:
1万円以上購入した人には、店頭でカタログを贈呈
※新宿フラッグス店も特典対象店

問合せ:
ナノ・ユニバース カスタマーサービス
Tel:0800-800-9921(受付時間9:00〜18:00)
ラフォーレ原宿 原宿ファッションを世界に発信する新プロジェクト 第1弾は「フーズネクスト/プルミエールクラス」出展
  2017/07/27 11:00 | ニュース



 ラフォーレ原宿は、ファッションの街・原宿の魅力を世界に発信する新プロジェクト「Laforet HARAJUKU World Tour」をスタートする。その第1弾として、仏パリで9月8〜11日に開かれる欧州最大規模のファッション国際見本市「フーズネクスト/プルミエールクラス(Who's Next / Premiere Classe)」にブースを出展するほか、パリのセレクトショップ「レクセプション(L'EXCEPTION)」にポップアップショップを開くなど、参加ブランドの国内外でのビジネスチャンス拡大をマーケティングと販売の両面でサポートする。


 「フーズ・ネクスト/プルミエール・クラス」には、コレクション系ブランドやゴシック&ロリータブランド、ラフォーレ原宿が取り扱うブランドなど約20社が参加し、2017年秋冬商品を中心に展示。国内外のファッション業界関係者約5万人が来場する同見本市で、原宿のファッション&カルチャーの魅力を表現する。


 見本市終了後には、9月23日から10月3日まで、パリ市内の大型商業施設「フォーラム・デ・アール」に入るセレクトショップ「レクセプション」にポップアップショップを開設する。「レクセプション」は、400以上の仏ブランドを取り扱うオンラインコンセプトストアが2016年春にオープンした旗艦店。ポップアップショップには、「フーズネクスト/プルミエールクラス」に参加したブランドを中心に、約20社が今秋冬商品を販売する。


 同プロジェクトでは、渋谷区観光協会との連携のもと、原宿や渋谷のプロモーション活動を行うほか、エスモード インターナショナルや文化ファッション大学院大学などの教育機関とも連携し、学生が制作した衣装展示や学校紹介のためのプロモーション企画も実施する。特設サイトは9月公開予定。




ブース出展イメージ


■「フーズネクスト/プルミエールクラス」参加ブランド
ALICE and the PIRATES、Angelic Pretty、Ank Rouge、BABY, THE STARS SHINE BRIGHT、BATTY GARAGE BY AYMMYS、Ciara、E hyphen world gallery BonBon、feast、FURFUR、gelato pique、H>FRACTAL、HARE、Honey Salon、Jane Marple、jouetie、MAJESTIC LEGON、NILE PERCH、RoseMarie seoir、WALL、XLARGE(R)、カオリノモリ


■ポップアップショップ参加ブランド
ALICE and the PIRATES、Angelic Pretty、BABY, THE STARS SHINE BRIGHT、BATTY GARAGE BY AYMMYS、Ciara、E hyphen world gallery BonBon、feast、FURFUR、gelato pique、H>FRACTAL、HARE、Honey Salon、Jane Marple、KEORA KEORA、NILE PERCH、WALL、X-girl、XLARGE(R)

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