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チュチュアンナ全店で不要ブラを回収 他社製品含めリサイクルへ
  2016/12/27 12:51 | ニュース


 女性用靴下・インナーの企画・販売を行うチュチュアンナ(大阪市、上田利昭社長)は12月21日から、不要になったブラジャーを回収して再資源化する「ブラリサイクル」を開始した。1回の引き取りごとに、オンラインストアを除くチュチュアンナ全店・全商品で使える「10%OFFクーポン」を配布する。他社製品も対象に入る。

 同社は今年の8月から不要になったブラジャーの回収を期間限定で実施してきた。回収した製品は同社が処分していたが、今回から、日本環境設計(東京、尾正樹社長)の衣料品リサイクル活動「BRING FUKU-FUKUプロジェクト」に参加。回収した製品はリサイクルが可能となり、バイオエタノールなどに燃料化される。

 処分しづらい同製品の引き取りは多くのユーザーから好評で、同社は本活動を年間を通して実施することを決めた。社会貢献活動の一環として環境活動に取り組むと同時に、クーポンの配布で、「お客様にはお買い物の楽しみをご提供できれば」という。


■チュチュアンナ 公式サイト
http://www.tutuanna.jp/

星やハートがモチーフ マックスアンドコー×スワロフスキー(R)・クリスタル 限定コレクション発売
  2016/12/22 11:20 | ニュース



 伊のコンテンポラリーブランド「マックスアンドコー(MAX&Co.)」は、「スワロフスキー(R)・クリスタル」とコラボレーションしたカプセル・ジュエリー・コレクションを12月中旬以降、順次発売する。


 星をモチーフにした「レイヤリング・ピース」をはじめ、フェミニンでモダンなカラーレイヤーの「クリスタル・ボール」、コンテンポラリーなデザインの「クリスタル・ロック」、スエード調素材アルカンターラにクリスタルを敷き詰めたロックシックな「アルカンターラ・ブレスレット」の4つのシリーズを発売。税抜き価格は、1万〜2万5,000円。


 12月23日には同コレクション発売を記念し、「マックスアンドコー 表参道店」でクリスマスパーティーを開催。店内ではスワロフスキーとコラボレーションした特別仕様のウィンドウディスプレイも披露する。



左からイヤリング・ピース ピアス ZANZIBAR、クリスタル・ボール ブレスレット ZARINA


左からクリスタル・ロック ブレスレット ZAGARA、アルカンターラ・ブレスレット ブレスレット ZENIT



《クリスマスパーティー 概要》
会期:2016年12月23日(金)
時間:17:00〜21:00。
場所:MAX&Co.表参道店
   東京都渋谷区神宮前5-2-5
※ドリンクは数がなくなりしだい終了。

《MAX&Co.×スワロフスキー カプセル・ジュエリー・コレクション 概要》
発売時期:2016年12月中旬以降から順次発売
展開店舗:マックスアンドコー全店舗


■MAX&Co. 公式サイト
http://jp.maxandco.com/

■スワロフスキー 公式サイト
http://www.swarovski.com/Web_JP/ja/index

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日本上陸20年「マックス アンド コー」 表参道店新装オープンでオリヴィア・パレルモが来日

売上計画比160%で好発進 チュチュアンナが香港に2号店オープン
  2016/12/21 15:41 | ニュース


 靴下・インナーの企画・販売を行うチュチュアンナ(本社:大阪、上田利昭社長)が12月2日に香港・尖沙咀(チムサーチョイ)にオープンした「チュチュアンナ 香港 ザ・ワン店」が好調な推移を見せている。


 香港では、7月9日にオープンした香港朗豪坊店(ホンコンランガムプレイスモール)に続き2店舗目。店舗面積110平米と1号店の約3倍の広さ。また同店舗が入る「ザ・ワン」は都市型ショッピングモールとして、地元客から観光客まで感度の高い顧客を幅広く取り込んでいることから、1号店にはなかった下着を取り扱い、レッグウェアやインナー、ウエアのフルラインを揃えた。


 オープン後10日間の累計売り上げ(2016年12月2日〜12月11日累計)は、計画に対して160%と好調に推移した。トレンドを意識したソックスや香港市場には珍しいユニークなデザインのキッズソックスが人気。下着では、胸を寄せる機能に特化した「運命のブラ」が、日本らしいデザインで好評を得ている。今後は、現地企画商品の開発にも着手する計画だ。


■チュチュアンナ 香港 ザ・ワン店(tutuanna 香港The one 店)

所在地:香港九龍弥敦道100号The One L3-321
オープン日:2016年12月2日(金)
店舗面積:約110平米(33.3坪)


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鉄砲や甲冑がアイコン 創業300年の仏バッグメゾン「フォレ ル パージュ」 東京・銀座に直営店オープン
  2016/12/20 18:03 | ニュース

甲冑から着想を得たエカイユ(うろこ)柄がモチーフ


 創業300年以上の歴史を持つ仏のバッグブランド「フォレ ル パージュ(Faure Le Page)」が12月14日、東京・銀座に国内初の直営店舗をオープンした。本国パリにある2店舗に次ぐ直営店舗。総輸入販売元は、「セルジオ ロッシ」や「ジョン ロブ」などを手がけてきたキャンディー(東京、田島雄志社長)。


 フォレ ル パージュは、ルイ15世統治時代初期の1717年に設立された。王室御用達の鉄砲工として栄え、1789年のフランス革命と1830年の7月革命では革命軍に武器を提供。ルイ16世の猟銃やナポレオンのヴェルメイユのサーベルなどは、世界の有名美術館に収蔵されているほか、バルザックやデュマ、シャトーブリアンといった文豪たちが小説の中で数多く取り上げていることでも知られる。また、創業当時から鉄砲工、武具師のほかに、革細工の職人も抱えており、現在のレザーコレクションは、ベルトにつける弾薬用ポーチや雑嚢(ざつのう)、肩掛けかばん、手提げ袋、獲物袋、バケツ型の弾薬入れなどを作る技術を生かしたもの。


 メゾンのアイコンでもあるエカイユ(うろこ)柄は、甲冑の着想源でもある動物の甲殻をモチーフにしたもの。また、拳銃の形をしたポーチなどもあり、戦や狩猟などを想起させるディテールを随所に施しているのが特徴だ。エカイユ柄をプリントしたキャンバス地は、狩猟用として開発されたもので、色柄をプリントした後、コーティングを行い、さらにワックス加工やグレイン加工(表面をざらざらとした質感にすること)を行うことで、高い耐久性やなめらかな質感を実現している。


 2014年に日本にも出店を行ったが、パリのカンボン通り店とギャラリーラファイエット店の2店舗のみとなっていた。今回の銀座本店オープンで再び日本進出を本格化する。新店舗オープンに合わせ来日した、創業家一族で「フォレ ル パージュ」オーナーのオーギュスタン・ド・ビュッフヴァン氏は、「仏で製造しているキャンバス地は、製法が非常に複雑で品質コントロールが非常に難しい。その分、日本の厳しい品質基準にも対応できるものだ。鉄砲工としてスタートした我々の商品には、1つひとつ歴史と魂がある。決して“banal”(平凡)なコレクションではないのが持ち味だ」と語った。


 人気の定番トートバッグやハンドバッグ、財布、名刺などを並べる。価格(税抜き)は、トートバッグが12万2,000円、クラッチバッグ3万5,000円、財布7万4,000円、バーチカル型バッグ20万3,000円、ボトル型バッグ8万5,000円など。



新店舗オープンに合わせ来日したオーナーのオーギュスタン・ド・ビュッフヴァン氏(中央)。キャンディーの寺岡宏取締役(左)と、ティエリー・ダナ駐日フランス大使と並んで。


定番人気のトートバッグ


銃の形をかたどったポーチも。


元サッカー日本代表選手の中田英寿氏が持っていたことでも話題になった「CARRY ON VERTICAL」(20万3,000円)



■「フォレ ル パージュ」銀座本店
東京都中央区銀座7-6-19
電:0335728300
店舗面積:約45平米

【インタビュー】「CHAN LUU」デザイナー チャン・ルー 夢を実現したデザイナーの次の20年
  2016/12/20 09:00 | インタビュー



 ビーズや天然石を使ったブレスレットが人気の米国発ファッションブランド「チャン ルー(CHAN LUU)」が誕生から20周年を迎えた。繊細な手仕事とコンテンポラリーなデザインは、セレブリティーたちの間で話題となり一躍ブームに。持ち前の行動力も手伝い、ベトナム生まれのチャン・ルー氏がたった1人で立ち上げたブランドは今、日本はもちろん世界中に多くのファンを持つ。アメリカン・ドリームを叶え、さらに社会貢献にも力を注ぐデザイナーが、次に見据えるものは?来日したチャン・ルー氏に聞いた。



たった1人で立ち上げた「チャン ルー」が世界的ブランドになるまで


デビュー20周年を記念し、11月には都内でイベントが行われた



――20周年を迎えた率直な気持ちを聞かせてください。

 まさに、“Dreams come true(夢がかなった)!”という気持ちです。この20年で人生のあらゆるゴールを達成しました。素晴らしい会社を立ち上げ、こだわりを持って美しい商品の数々を作り、グローバルな市場においてコンテンポラリーブランドとしてのポジションを築くことができました。とても満たされているなと感じます。


――グローバル・ブランドとしてここまで成功すると想像していましたか?

 いいえ、まったく。心の声に正直にやってきただけですから。もちろん成功を夢見てやってきましたが、今のこの状況は想像していませんでした。ただし、目標に対して情熱を持ち、粘り強くやり抜くという姿勢はずっと変わりません。これが成功の秘訣かもしれませんね。


――「チャン ルー」を始めたきっかけを改めて教えていただけますか?

 子供の頃から、すでにデザイナーになる兆候があったと思います。色や形、肌ざわり、そして匂いまで(笑)、あらゆるものを敏感に感じ取り、感情を動かされることが多かったんです。そして手先がとても器用でした。籠を編んだり、料理を作ったり、手で作れるものは何だってできました。今目の前にいるあなたが席を外し、振り向いた次の瞬間には、1つ何かを作り上げているといった感じです(笑)。


――チャンさんの生活そのものがブランドを作り上げているのですね。

 私自身のパーソナリティーによるところが大きいと思います。デザイナーになることはごく自然な流れといえるでしょうね。


――ビジネスとして成功させるためには、苦労もあったのでは?何か転機はありましたか?

 私はとても幸運に恵まれているし、ビジネス感覚も持っていると思います。完璧主義なところがあって、最初の9年間くらいは、誰に頼ることもなく、何でも自分1人でこなしていました。でも会社が大きくなるにつれ、それが難しくなってきたんです。すべて自分で、しかも完璧にこなしていたから、疲れ果ててしまったんですね。大きなビジョンがありましたし、会社を成長させたいと思っていたので、そのためには、きちんと再構築しなければいけないと判断したんです。会社にとってキーパーソンとなる人たちを招き入れました。優秀なCFOと営業担当にオペレーションを担当してもらうことで、私自身はクリエーションに専念できるようになりました。それが、ブランドにとっても大きなターニングポイントといえますね。


「チャン ルー」ブームのきっかけとなったラップ・ブレスレット



――多くのセレブリティーたちを魅了している「チャン ルー」ですが、その理由はなんだと思いますか?

 第1の理由は、私自身がカリフォルニアに住むデザイナーであるということ。カリフォルニアはセレブリティーたちが住む、まさに中心地となる場所です。LAにショールームがあるのですが、多くのスタイリストがスターたちのアイテムを選びに訪れます。第2の理由は、私の友人の多くがセレブリティーであるということ。私自身がセレブリティーたちの世界に深く関わっていたので、その友人たちが「チャン ルー」を身に着けてくれたというわけです。


――マーケティングをする必要がなかったのですね。

 まさに私自身がプレスですね(笑)。特別なPR活動をすることはありませんでした。ラップ・ブレスレットがヒットした時は、多くの雑誌が取り上げてくれたので、それだけで大きな宣伝になりました。ジェニファー・アニストンからレディー・ガガまで、本当に多くのセレブリティーが「チャン ルー」を身につけてくれました。セレブリティーたちのスタイルは、常に世界から注目されています。ギフトに向いていることも大きかったですね。カリフォルニアのライフスタイルを表現したブランドが、インターナショナルなブランドへと変身を遂げることとなりました。



「1人助ければ5人を救える」 エシカル活動を後押しした言葉


ハイチ支援のために立ち上げたライン「チャン ルー エシカル・ファッション・インターナショナル」



――ブランドを通してさまざまな社会貢献活動をされていますが、そのきっかけはなんだったのでしょうか?

 社会活動家として活動しているセレブリティーの友人がとても多かったんです。富裕層である彼らは、当たり前のこととして社会貢献をしているのです。私自身も常に社会貢献をしたいと考えていました。私はデザイナーですし、デザイン活動を通して社会貢献をはじめ、それが今でも続いています。毎年10月のピンクリボン(乳がん啓発活動)月間には、売り上げの10%を寄付しています。国連でのエシカル活動については、関連機関であるエシカル・ファッション・イニシアティブが声をかけてくださったのがきっかけです。


――エシカル・ファッションといえば「チャン ルー」の名前があがります。それに対してはどう感じていますか?

 とてもポジティブに受け止めています。2010年のハイチ地震の被害者を救うために設立されたクリントン・ブッシュ・ファウンデーションが、私をハイチでの支援プロジェクトに招待してくれました。さらに、そこでエシカル・ファッション・イニシアティブの方々に会ったのです。職人さんたちとスムーズな生産体制を構築していくのは非常に難しいのですが、「チャン ルー」は多くの職人たちと取り組みを行うなかでそのノウハウがありました。国連では、アフリカの職人たちと組み、救うことのできるジュエリー・デザイナーを探していたそうです。ニューヨークにある私のショールームに来て、手仕事によるアクセサリーにとても感動してくれた国連の方は、「あなたにならできる」と言ってくれました。


 ですが、エシカル・ファッション・イニシアティブに招待されて向かったナイロビの状況は悲惨なものでした。何百万人という人たちが、ひどい貧困に陥っていたのです。本当に多くの子どもや女性たちが、生活ができずに苦しんでいる。そのあまりに悲惨な状況を前に、何をするべきかわからなくなってしまいました。そこで、国連の方に言われたのが、「1人をスラムから救い出せば、その周りにいる家族5人を助けられる」という言葉。そこで、エシカル活動に参加することを決心したのです。今は1,200人の職人さんと取り組みをおこなっています。1,200人の方を手助けできれば、5,000人以上の人を救うことができているということ。自分にできることから始めた活動ですが、現在の状況を作れたことに誇りを感じています。


 3年前の2013年には、アフリカの開発をテーマにした「第5回アフリカ開発会議」が横浜で開かれ、私はエシカル・ファッションに関するスポークス・パーソンとして招かれました。エシカル・ファッションがテーマになる際、いつもこうしたオファーをいただけるのはありがたいですね。私が行ってきた活動が、多くの人々にインスピレーションを与え、エシカル活動のムーブメントに参加するきっかけを作ることができるからだと思います。


 この会議では、エシカル・ファッションという言葉の代わりに、「レスポンシブル・ファッション」という言葉を使います。レスポンシブル・ファッションとは、地球温暖化や世界中で起きている貧困に対して、責任があるものと捉え、ファッションを通して解決していこうとするものです。貧困が起きると、それに伴い怒りや暴力が起こります。もし、サステイナブルな生活が実現し貧困を減らすことができれば、そうした暴力や悲劇も減らすことができるのです。現在、このムーブメントは大きくなり、いい流れが生まれています。私の場合、貧困に苦しむ人たちの雇用を創出するなど、デザイナーとしてチャレンジするべきことがたくさんあると感じています。


――20年の間に、消費者のライフスタイルにも大きな変化がありました。より本質的・実質的なものを求めるなかで、エシカル・ファッションに対する理解も深まってきたように感じますが、ブランドを取り巻く環境も変わりましたか?

 ファストファッションをはじめ、多くのファッション商品があふれるなか、それに惑わされることもあるでしょう。ですが、私の経験では、消費者の多くは、自身が信頼しているもの、背景にしっかりとしたストーリーを持つ商品をサポートしたいと感じています。エシカル・ファッションが本当に高い関心を集めるようになりました。


 数年前、バーニーズで店頭イベントを行ったのですが、来てくださったお客様が口々に、「ありがとう」と私に言ってくださるのです。「チャンさん、私もあなたのように世界で起きている問題に対して何かをしたいのですが、私は有名でもないし、何をしていいのかわからないのです。だから、あなたの商品を買うことで、社会に貢献していると感じることができるのです」というのです。お客様自身も誰かをサポートしたいと感じています。これは日本だけでなく、米国でもヨーロッパでも同じ。とても素晴らしいことだと思います。


 エシカル・ファッション・イニシアティブでチーフ・アドバイザーを務めるシモーネ・チプリアーニが、エシカル・ファッションについて日本の文化服装学院で講義をしたと聞いています。米国のFIT(ニューヨーク州立ファッション工科大学)でもエシカル・ファッションの授業が行われていますし、教育の現場でもムーブメントは起きていますね。また、ワシントンD.C.では毎年、ファッション・ファイツ・パバティー(FASHION FIGHTS POVERTY)という大きなイベントが開かれ、リサイクルや温暖化対策、雇用創出による貧困脱却などの課題について話し合われます。そして、エシカル・ファッション・イニシアティブでは、ステラ・マッカートニーやヴィヴィアン・ウエストウッドといったデザイナーたちが関わっていますね。エシカル・ファッションの広がりを感じます。


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