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小池百合子知事、岡崎忠彦ファミリア社長らが受賞 2016年ベストドレッサー賞
  2016/11/30 23:44 | ニュース


 政治や経済、学術、文化、芸能、スポーツなど各分野で時代をリードする人たちに贈られる「第45回2016年ベストドレッサー賞」(日本メンズファッション協会/八木原保理事長)の授賞式が30日都内で行われ、小池百合子東京都知事をはじめ、各部門の受賞者が出席した。


 政治部門で受賞した小池百合子東京都知事は、クールビズ普及に努めた環境大臣時代(2005年)に続き2度目の受賞。現職では、リオオリンピック&パラリンピック式典での衣装をはじめ、自身のファッションスタイルも話題となっている。この日は、透け感のある黒のロングドレスに紫のジャケットという組み合わせ。「大切にしているのは着回しが効くかどうか。TVキャスター時代のジャケットも未だに活用している。つまり、体型が変わっていないことを言いたかったの」と笑いを誘ったが、日本のファッション産業について聞かれると、「機能性素材から産業用繊維まで開発されている日本は、まさに“糸編”(繊維)の国。さらに盛んになって、日本発のファッションが世界をぐるぐると巡ってほしい」と力強く語った。


 経済部門で受賞したのは、岡崎忠彦ファミリア社長。現在放送中のNHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロイン・坂東すみれのモデルとなったファミリア創業者・坂野惇子氏を祖母に持つ岡崎氏は、幼い頃からファッション哲学を叩き込まれて育ち、服のコーディネートを惇子氏にプレゼンしていたこともあるという。授賞式では、最近はまっているという和着物に足元にはスニーカーという独自のファッションセンスを披露し会場を沸かせた。「洋服と違い、和服は着る人によってその形が変わるのが面白い。スニーカーは、ファミリアと同じ神戸発祥のアシックス。2020年のオリンピックに向けて海外の人にも着物の自由な楽しみ方が伝わればいいと思う」と話した。

 このほか、学術・文化部門では、「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる漫画家の荒木飛呂彦さん、芸能部門では女優・ピアニストの松下奈緒さん、映画やCMなど多方面で活躍する俳優の菅田将暉さん、スポーツ部門で女子レスリング選手で世界初のオリンピック4連覇を果たした伊調馨さん、インターナショナル部門で「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」代表も務める俳優の別所哲也さんがそれぞれ受賞した。

 小池百合子知事はこの日、受賞者の中からウールが最も似合う人を選ぶ「ウールマーク賞」(ザ・ウールマーク・カンパニー主催)も受賞した。



中川俊直経済産業省大臣政務官


長谷部健渋谷区長


小池百合子東京都知事と、プレゼンターを務めた日本メンズファッション協会の八木原保理事長


岡崎忠彦ファミリア社長


漫画家の荒木飛呂彦さん。


ピアニストとしてデビューして10周年だという松下奈緒さん。普段はデニムを中心に着心地のよい服を選ぶことが多いそう


祖父は背広の仕立て屋だったという菅田将暉さん。自身も洋服作りを手がけるほどの服好き


普段はスポーツウエアを着ていることが多いという伊調馨さんは藍染めの着物姿を披露した。「着物の力をかりて、女性らしさをもっと引き出せるといいな」


「ルイ ヴィトン」を着用した別所哲也さん。「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」の代表として18年間に渡り活動。「インターナショナル部門に選んでいただきとても光栄」

日本初開催「Asia Remix 2016」 リアルファーの魅力を発信
  2016/11/18 19:39 | イベント・ファッションショー


 アジアの新進デザイナー育成と毛皮デザイン発展の促進を目的としたイベント「Asia Remix 2016」(国際毛皮連盟アジア地区)がこのほど東京・目黒雅叙園で初開催され、業界関係者やインフルエンサー、メディア、服飾学生など約300人以上が来場した。


 アジア毛皮コンテストの予選を通過したアジア各国の新進デザイナーファイナリスト11人によるショーとコンテストのほか、日本初上陸のタイブランド「ディサヤ(Disaya)」とスタイリスト水嶋和恵氏によるスペシャルコラボレーションショーを実施。東京を代表する6名のモデルが、2016年秋冬コレクションにファーアイテムを加えたスタイリングでランウェイを歩いた。また、日本毛皮協会加盟のファーブランド「VIOLETA」「Yuya Ito」「Miyoshi Fur」のコーディネートショーも行われた。


 近年では、手軽さや動物愛護の観点からフェイクファーの需要が高まっているが、リアルファーは旧石器時代から防寒衣料として着用されてきた人類最古の衣類で、防寒性や機能性に優れているほか、手入れをすれば半永久的に使用できるなど利点が多い。世代を越えて受け継ぐことができるリアルファーは、“今着るべきアパレル”」(国際毛皮連盟)として、同イベントを通してリアルファーの魅力を発信した。


スペシャルコラボレーションショーの写真はこちら


■International Fur Federation 公式サイト
https://www.wearefur.com/


「未来は予測するものではなく、創るもの」 尾原蓉子氏が新書記念パーティーで講演
  2016/11/16 11:59 | ニュース


 今年9月に発刊された尾原蓉子氏著「グローバリゼーションとデジタル革命から読み解く Fashion Business 創造する未来」(繊研新聞社)の出版記念パーティーが15日都内で開かれ、多くのファッション業界関係者が祝福に駆けつけた。尾原氏は出版への思いについて講演し、「未来は予測するものではなく、創るもの。消費者のライフスタイルが変化している今、ゼロベースからのビジネス創造が求められている」と話した。


■関連記事
】尾原蓉子著「グローバリゼーションとデジタル革命から読み解く Fashion Business 創造する未来」



 同書は、ファッションビジネスという言葉や仕組みを初めて日本に紹介した尾原氏が、未来のファッションビジネス成長の可能性について探ったもの。デジタル・テクノロジーの活用により新ビジネルモデルを創造し、グローバルなビジネスに取り組む重要性を多数の事例とともにあげている。尾原氏は講演の中で、未来創造に向け、@デジタルとディスラプション(破壊的な変革)Aビジネスのパーソナル化・サービス化B日本の豊富な資源を生かしたファッションの発信―といったキーワードをあげ、「未来はすでにここにある。夢と勇気と行動力のある若い人にぜひ読んでほしい」とメッセージを送った。


 パーティーには、多くの業界関係者が出席。大西洋三越伊勢丹HD社長が、「業界全体が厳しい環境の中、この書籍を出されたことに非常に大きな意味がある。この書籍をきっかけにファッション業界が活性化し、後輩たちにファッションの楽しさが伝わることを期待している」と祝辞を送った。このほか、元通産官僚の福川伸次氏や、元文部科学大臣の遠山敦子氏、福田三千男アダストリア代表取締役会長、青木擴憲代表取締役会長、柳井正ファーストリテイリング代表取締役会長らが祝福の言葉を寄せた。


タナカサトル氏がデザイン監修 発酵食品に特化した飲食店「Kouji&ko」オープン
  2016/11/16 09:58 | ニュース


 高島屋(大阪、木本茂社長)と貝印(東京、遠藤宏治社長)の合弁会社フードアンドパートナーズ(東京、神津茂樹代表)は11月16日、発酵食品に特化した飲食店ブランド「コウジアンドコー(Kouji&ko)」1号店を高島屋新宿店にオープンする。クリエイティブディレクターにファッションデザイナーのタナカサトル氏を起用した。

 同社は発酵食品を日本の食文化と考え、既存のイメージにとらわれない“スタイリッシュで、豊かな美味しさ”を提案する新たなスタイル「ヌーベル ハッコー(Nouvelle Hakkou)」をコンセプトにしている。発酵ドレッシングやトッピングを選べる「カスタムグリーンサラダ」と、鮮やかな惣菜を使用した「ディッシュデリ」をメインメニューにし、味覚だけではなく視覚でも楽しめる食のスタイルを目指す。

 タナカサトル氏は、従来の発酵食品から想起される和食のイメージを刷新するため、ショッピングバッグ・ラベル、内装、ユニフォームなどを監修し、店内を新しい発酵食品のイメージや世界観に仕上げる。


■公式サイト
http://foodandpartners.co.jp/koujiandko/


《発酵デリカテッセン カフェテリア コウジアンドコー(Kouji&ko) 概要》
店  舗:新宿高島屋8階
     東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
営業時間:平日/日曜 10:00〜20:00
     金/土曜日 10:00〜20:30
     ※ラストオーダー閉店の30分前
英国老舗「アクアスキュータム」の婦人バッグラインが日本上陸 20〜30代女性を開拓
  2016/11/15 16:50 | ニュース

「アクアスキュータム」アクセサリー部門のクリエイティブ・ディレクターを務めるレナート・サンティーニ氏(右)と、赤坂孝ニトレンドジャパン社長



今年で創業165を迎える英国の老舗「アクアスキュータム(Aquascutum)」が2017春夏から婦人向けハンドバッグコレクションを日本に初上陸する。販売代理は、トレンドジャパン(東京、赤坂孝二社長)。

ターゲットは、ブランドのアイコン商品でもあるトレンチコートの価値を知っている顧客に加え、購買力のある20〜30代の若い女性客。日本国内では、グローバルラインに加え、市場にマッチしたデザインを採用。「インポートブランドが並ぶ百貨店で勝ち抜くため、よりファッショナブルであることが重要。ブランドの伝統を生かしつつ、日本の市場に合う可愛らしさのあるデザインを取り入れる。シーズンごとに新作も発表する計画だ」(赤坂孝ニトレンドジャパン社長)。高品質なレザーをはじめ、手に取りやすいコットンキャンバス地やナイロンを使ったアイテムもラインナップ。価格はエントリープライスを含めて3万〜10万円台を予定する。

インフルエンサー向けの方プロモーションを行うとともに、2017春夏には向けポップアップ店舗を出店。2017秋冬に本格スタートする。1〜2年目は、百貨店や有力セレクトショップを主販路にブランドの認知を図り、3〜5年目以降は、バッグラインの単独出店なども視野に入れつつ販路を広げる。1992年からレナウンが国内販売を行う婦人・紳士アパレル店舗での販売も行い、ウエアとのスタイリング提案も強める。

同ブランドのアクセサリー部門でクリエイティブ・ディレクターを務めるレナート・サンティーニ氏は、「アクセサリーラインの売り上げは近年、倍々の伸びを見せており、ビジネス上でも重要な商材。現在、店舗売り上げ全体の15パーセントを占めており、単独での販路拡大も十分可能だ」という。



ブランドのクラブチェックを採用。クロスボディやショルダー、トートなど豊富なデザイン


高品質なレザーを使用

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