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「コンバース トウキョウ」2016秋冬 松本恵奈氏「クラネ」によるカプセルコレクションがデビュー
  2016/05/31 13:03 | ニュース

「コンバーストウキョウxクラネ」。星モチーフをカラーブロックやフリンジで表現


 コンバースのアパレルブランド「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」(メルローズ)が、3シーズン目となる2016秋冬コレクションを都内で発表した。松本恵奈氏がクリエイティブディレクターを務める「クラネ(CLANE)」によるウィメンズの新カプセルコレクション「コンバーストウキョウxクラネ」のデビューコレクションも初披露した。


 「コンバーストウキョウxクラネ」は、クラネらしいシンプルシックなデザインに、コンバースを象徴する星やシューズのモチーフを色や柄、フォルムの変化で表現した。ニットウエアは、靴紐の編み込みをモチーフにしたものや、星の形に沿ってフリンジを配したもの、平面に広げると星型になるものなどさまざま。星の形にカラーブロッキングを施したウールアウターや、逆折りプリーツで星の形を浮かび上がらせた細プリーツのスカートもある。価格は、「コンバーストウキョウ」の本ラインと同等の設定で、トップス8,000〜1万6,000円、ボトムス2万2,000〜2万6,000円、アウター4万8,000〜5万2,000円。4月にコラボレーションを発表して以来反響が大きく、直営4店舗に加え、「イエナ」など有力セレクトショップへの卸販売も決定している。



「コンバーストウキョウxクラネ」


「コンバーストウキョウxクラネ」



 「コンバース トウキョウ」は、コンバースジャパンとメルローズの協業で2015秋冬デビュー。ブランド名にもある“東京”を代表するクリエイターやブランドとのコラボレーションに力を入れてきた。「ファセッタズム」落合宏理デザイナーによるメンズのカプセルコレクション「コンバース トウキョウ ワン」は2016秋冬で2シーズン目。白&黒をベースカラーに、80年代ストリートシーンを想起させるスポーツ系ブルゾンや、ワイドパンツ、グラフィックTシャツなどを並べた。背面に多数のバンダナを重ねたデザインは、前シーズンのブルゾンに続き、ミリタリージャケットに採用した。


 「コンバーストウキョウ」の本ラインは、ストリートやスポーツの要素を強めた。ライン入りのジャージ、羽毛のような保温性や軽さを持つ超微細マイクロファイバー素材「プリマロフト」を用いたプルオーバーやアウターも打ち出しアイテムのひとつ。手描き風文字やスタッズなどを施したリメイク風アイテムやローゲージニットと組み合わせ、ギーク(オタク)なスタイリングを提案した。


「コンバース トウキョウ ワン」


「コンバース トウキョウ ワン」




ストリート要素を強めた本ライン


ムートンジャケットにライン入りジャージを合わせてギーク感のあるスタイリング。ローゲージニットも投入した。


「プリマロフト」を用いたプルオーバー



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「コンバース トウキョウ」公式サイト



アジア最大級のファッション見本市「第23回香港ファッション・ウィーク春/夏」7月4〜7日開催 20カ国・地域から1,200社出展
  2016/05/31 10:54 | ニュース


 アジア最大級のファッション見本市「第23回香港ファッション・ウィーク春/夏」(香港貿易発展局主催)が2016年7月4〜7日、香港コンベンション&エキシビションセンターで開催される。20以上の国・地域から約1,200の出展者が参加し、アパレルからアクセサリー、ファッション雑貨、テキスタイル、ファッション関連サービスに至る春夏最新コレクションを披露。今回からウィメンズウエアとニットウエアを集めたゾーンを新設することも発表した。2015年7月の前回展と同様、1万6,000人の来場を見込む。


 レディスウエアやメンズウエアをはじめ、イブニングウエア、スポーツウエア、ベビーウエア&子供服、ランジェリー、バッグ&ハンドバッグ、コスチュームジュエリー、靴、ボタン&レーベル、テキスタイル、ファッション誌など、ファッションに関わるあらゆるカテゴリーを網羅する。市場やバイヤーのニーズを反映したテーマ別ゾーンも毎回好評で、エレガント系ファッションを集積した「エンポリアム・デ・モード」、ハイファッションのための「ファッションギャラリー」、デザイナーズブランドのための「インターナショナル・ファッション・デザイナーズ・ショーケース」などを設置。「アクティブウエア&スポーツウエア」や「インティメート&スイムウエア」「チルドレンズウエア」、メンズウエアの「メン・イン・スタイル」「デニム・アーケード」「ファブリック&ヤーン」などの人気ゾーンに加え、今回からウェメンズウエアとニットウエアのゾーンを新設する。また、近年ニーズが高まる小口注文に対応する「スモールオーダーゾーン」をショーケース形式で設ける。


 会場内では、ブース展示のほか、出展者によるプレゼンテーションやランウェイショーも開催。バイヤー向けのフォーラムや、トレンド予測サービスを提供するWGSNやFashion Snoopsによる市場動向セミナーも実施する。今回のテーマ“ネオンガーデン”に沿ったディスプレイやトレンド提案も注目の1つだ。


 日本からは、7社が参加を予定している。レディスアパレルのクローバーリーフ(東京・千代田区)が前年7月に続き2度目の出展。中小企業の産業支援を行う国際ファッションセンターが取りまとめた展示ブースには、バッグブランド「Palaina L.O」(稲垣巳奈デザイナー)が初参加するほか、アクセサリーの「Mille blanc」(田林香織デザイナー)と「TOIRO-FIRANDO/SHANENA」(小値賀友理デザイナー)がそれぞれ3回目の出展を行う。


 また、大阪文化服装学院からは、三木英加さんによるウィメンズブランド「Miki Eika」が参加。三木さんは、ブランド運営をビジネスの場で実践的に学ぶ特別学科・スーパーデザイナー学科(3年)に在籍しており、今回の出展は、海外市場へのプロモーションや香港の市場調査を行うことを目指している。


 「香港ファッションウィーク」は、1月と7月の年2回開催している。2015年7月の前回展には、初参加のマレーシア、ポーランド、ロシア、トルコを含む18カ国・地域から1,203社が出展。中国をはじめ、インド、タイ、台湾、日本など65カ国・地域から1万6,000人超が来場した。













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香港貿易発展局 公式サイト


三陽商会「マッキントッシュ フィロソフィー」 スポーツ視点の新メンズウエア「ブリテック」発売
  2016/05/24 17:44 | ニュース



 三陽商会は、英国発のアウターウエアブランド「マッキントッシュ」のセカンドライン「マッキントッシュ フィロソフィー」で、“ハイテクギア×ファッション”をコンセプトにしたメンズの新カテゴリー「ブリテック(britec)」を発売した。


 2020年の東京オリンピック開催や、健康志向の高まりからランニングやウォーキング、ヨガなどを楽しむスポーツ人口が拡大。ファッションにおいても、スポーツミックスが世界的トレンドとなり、ファッションとスポーツの境界線がなくなりつつある潮流を受け開発した。「マッキントッシュ」のルーツであるレインウエアに着目し、はっ水・防水性に加え、ストレッチ性や軽さなど現代的な利便性も搭載。ファッションとスポーツウエアを融合させ、モダンで都会的なデザインに落とし込んだ。


 第1シーズンとなる2016年春夏は、コートやブルゾン、パンツ計4型を発売。ストレッチ性と軽さがあり、本格アウトドアウエアなどにも採用される機能素材「リップストップクロス」に、透湿防水フィルムを貼り合わせた生地を使用。表地には、はっ水加工を施し、縫い目にはシームテープで目止めすることにより、雨への耐性を高めた。タウンユースだけでなく、レインウエアとしても対応できるよう機能性の高い商品に仕上げた。税抜き価格は、ステンカラーコート4万円、フーデッドブルゾンとショートブルゾン3万6,000円、ストームパンツ1万8,000円。

 自社オンラインストア「サンヨー・アイストア」で5月11日から販売。全国百貨店・直営店などの計57店舗では、5月18日から31日までデビューフェアを開催している。

「マッキントッシュ フィロソフィー」公式サイト

オンワード樫山「シェアパーク」でレインウエア販売 自社デザイナー5人がブランドの枠超え企画
  2016/05/24 16:25 | ニュース



 オンワード樫山(東京、馬場昭典社長)は、ライフスタイルブランド「シェアパーク(SHARE PARK)」で、同社主力5ブランドのデザイナーが企画したレインウエアを製作。5月25日から開催する「シェアパーク レインフェア」で販売する。

 今回の企画は、主力ブランドのデザイナー5人が、所属ブランドの枠を超え、「シェアパーク」のためにレインウエアをデザインしたもの。自社デザイナーを抱えるメーカーならではの強みを生かした。またデザイナーも、「若手からベテランまでが経験値ではなく、お客様と時流を捉えた創造を行い、今までにない新たな刺激を体験することで、クリエーションのさらなる向上とモチベーションアップを図る」(同社)。

 デザインを手がけたのは、レディスウエアを担当する畔上万知氏、増田夏織氏、染谷愛里氏の3人と、メンズウエアを担当する岸田尚人氏、安藤稔氏の2人。レインウエアは、「アスレチックス(運動)」と「レジャー(余暇)」をテーマに、撥水性素材を使用。気分が沈みがちになる梅雨シーズンでも、あえて外に出かけたくなる、雨が待ち遠しくなるようなファッション性の高いレインウエアを提案する。価格は9,800〜1万6,000円(+税)。

 5月25日から6月22日まで開催する「シェアパーク レインフェア」で販売。対象店舗は、ららぽーとTOKYO‐BAY店のイベントスペース「PARK」をはじめとする全国8店舗と、同社公式ファッション通販サイト「オンワード・クローゼット」。実需期における話題性の喚起と売上拡大を目指す。


「シェアパーク」公式サイト
 


畔上万知氏デザイン。本体1万2,000円(+税)



増田夏織氏デザイン。1万1,000円(+税)



染谷愛里氏デザイン。9,800円(+税)



岸田 尚人氏デザイン。1万3,000円(+税)



安藤稔氏デザイン。1万6,000円(+税)



三越日本橋本店が初の全館リモデル 200億円投じ2020年春に全面開業
  2016/05/23 19:59 | ニュース

本館1階フロアイメージ



 三越伊勢丹ホールディングスは、三越日本橋本店(東京中央区)で初の全館リモデルに着手する。110周年を迎えた2014年3月に発表した「カルチャーリゾート百貨店宣言」から2年が経過し、満を持しての実施。総工費120億円を投じ、2018年春の第一期オープンを目指す。全館リモデル完了は2020年春を予定している。


 同店が立地する日本橋地区は現在、「日本橋再生計画」をはじめとする再開発が進んでおり、また議論が高まっている日本橋上空の首都高移設が実現すれば、観光エリアとしての来街者増も期待される。「都内でも有数のポテンシャルを秘めた街」(中陽次店長)だといい、同店もリモデルを機に、老舗百貨店ならではの古臭いイメージや顧客高齢化を刷新、中間層を含めた幅広い客層を取り込む計画だ。


 リモデルのコンセプトは、“カルチャーリゾート百貨店”。2014年3月に発表した「カルチャーリゾート百貨店宣言」に基づいたもので、商品を軸にした従来型の百貨店ではなく、アートや日本を中心とした“暮らし・文化”を楽しむ店を目指す。年齢や性別、所得などの属性ではなく、同じ趣味や価値観を持った“族”を軸としたMDを組むことで、これまで取り込めていない40歳台の顧客や、商圏にとらわれない全国各地・海外からの来店も見込む。また、老舗呉服店などに多く見られた“座売り型接客”も導入。スタッフが連携しながら顧客の多様な要望を聞き取り、文化や暮らしの楽しみ方を提案する。


 同店は、本館と2004年に完成した新館の2館で構成するが、本館の低層〜中層階で、“食文化”“服装文化”“住文化”を提案。本館の上層階と新館で、美術や呉服、スポーツなどの“あそび”文化を提案する。カテゴリー別で見ると、“あそび”文化の比重を増やす一方、衣料品の比重は縮小させるという。2017年から順次リモデルを進め、2018年春に第一期オープンを目指す。投資額は第一期で120億円、総額で200億円を見込む。


 環境デザインを手がけるのは、隈研吾氏。“樹”や“道”の要素を取り入れ、人や物が交流する開放感のある空間を創出する。同店は今年5月に重要文化財の指定を受けたことから、元来の重厚感ある建築と隈氏による新デザインが共存する形となる。


 第一期では、本館1〜3階に婦人服や紳士服、特選ブティックなどを含む“服装文化”を導入。新館1・2階に、“あそび文化”を導入する。新館1・2階にはコンテンポラリーアートのギャラリーを複数設置するため、全館のギャラリーは現在の5か所から10か所に倍増する。


 中店長はリモデルについて、「立地条件の変化や顧客の高齢化などによって同じ悩みを持つ百貨店は、全体の8割以上存在するのでは」と指摘。「ファッションを主体とした従来型の百貨店ではなく、文化を軸にした百貨店がビジネスとして成り立つことの重要性は大きい。それが実現できるのが、まさにこの店だ。“もう1つの形の百貨店”の代表としてリモデルを成功させたい」と話した。


 同店の2015年度売上高は1,683億円。第一期オープン後の初年度売上高は、2015年度比10%増を計画している。


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中陽次・三越日本橋本店店長



三越日本橋本店の外観。5月に重要文化財指定を受けた。



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