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文化服装学院の卒業生が多数エントリー オープンクローズのキャリア支援「FC-Link」がサービス拡充
  2015/08/28 19:12 | ニュース



 ファッション関連サービスを提供するオープンクローズ(東京、新井正樹社長)は、同社が運営する就職・キャリアアップ支援サービス「FC-Link(ファッションキャリアリンク)」(http://fc-link.jp)で、有償プラン「プレミアム求人募集サービス」を開始した。

 「ファッションキャリアリンク」は2014年2月から、文化服装学院の卒業生を中心としたファッション系スクールの卒業生と、企業とのマッチングを無料で支援しているが、企業側の登録は500社とこの1年間で倍増。昨今の有効求人倍率の高まりを背景に、今後さらにニーズが増えると予想されることから、提携メディアとの共同プロモーションなどを実施。優秀な卒業生と企業とのより効果的なマッチングを促す。費用は4万9,000円〜。


 現在、文化服装学院の卒業生の登録者数は1,000人超。同学院は、英国のファッションビジネス情報サイト「The Business of Fashion(ビジネス・オブ・ファッション)」が8月23日に発表した「世界のファッションスクールランキング」のBAプログラム(学士課程)の総合ランキングで、1位のロンドンのセントラル・セント・マーチンズに続き、2位にランクイン。優秀な卒業生を確保したい企業の登録増加が期待される。



■お問い合わせ・資料請求:

オープンクローズ・ファッションキャリアリンク事務局
160-0022 東京都新宿区新宿5-11-4 東新宿龍生堂ビル5F
contact@fc-link.jp
http://fc-link.jp


LINEグループ BtoB向けオンライン展示会「LINE Collection」 きょう本格始動
  2015/08/27 22:31 | ニュース

首藤伸治ボンサイガレージ社長



 LINEの100%子会社であるボンサイガレージ(東京、首藤伸治社長)が、完全会員制のBtoB向けオンライン展示会システム「Line Collection(ライン コレクション)」をきょう27日に本格始動した。これにあわせ、「Line Collection」出展ブランドの展示会が、同日LINE本社で関係者向けに開かれ、首藤伸治社長らが事業内容や今後の展開について説明した。

 日本未上陸ブランドを中心に、アパレルからアクセサリー、雑貨、インテリア、家電などライフスタイルに関連する幅広い商品を取り扱う。“ブランディスト”と名付けたバイヤーたちが、豊富な買い付け経験を生かし、世界中の気鋭ブランドを発掘。資金が少なく、信頼できるパートナーとの繋がりがないために日本進出を断念しているブランドと独占ディストリビューター契約を結び、ビジネスチャンスの場を提供する。

 同システムは、リアルな展示会で行われているワークフローを完全デジタル化しているため、受発注業務を大幅に削減できるのが特徴。1つのバイヤーアカウントで、複数個所から同時アクセスができるため、バイヤーと、離れた場所にいる決裁者とが、「Line Collection」上の情報を同時共有し、オンタイムで受発注の意思決定をすることもできる。

 バイヤーにとっては、様々な国・カテゴリーの商品の中から、こまめな買い付けが可能となり、大量買い付けによる在庫リスクを防げるといったメリットも増える。バイヤー向けアカウントは登録料、年会費ともに無料で提供。24時間・365日オーダーでき、オンシーズンの商品も取り扱う。

 “ブランディスト”の1人でもある首藤伸治ボンサイガレージ社長は、BtoBサービスを開発した経緯について、「ビジュアル情報だけでは伝えられない、ブランドの魅力や付加価値をきちんと届ける仕組みを作りたかった」とコメント。まずは、「スターブランドを作ることと、昨今失われつつある“ファッションを楽しむ”という文化を作ることに注力する」という。現在の参加ブランドの多くがボリュームゾーンに属するが、「海外で活躍する日本で販路を広げたいと考えている日本人クリエイターたちも多い。商品価値をしっかり伝えながら、ハイプライスゾーンのブランドも増やしたい」(同)という。

 将来的には、BtoCマーケットにも進出する考えだ。「LINEは、個々のユーザーにダイレクトに情報を届けられるのが最大の強み。バイヤーが買い付けた商品を、実際に販売する際のプロモーションもサポートしていきたい」(同)。

 2015年4月にティザーサイトを公開し、4月24日〜7月20日には、ラフォーレ原宿で出展ブランドのアイテムを集めた期間限定店舗を開設した。今回のスタート時には53ブランドが出展し、1カ月ごとに約10ブランドを新規導入していく。近日中にショールームも開設する予定だ。










■LINE Collection公式サイト
 http://collection.line.me/

■LINE Collection 公式ブログ
http://collection-blog.line.me/ja/

(アパレルウェブ編集部)

【インタビュー】キッズ展「プレイタイム」グローバル成長のカギ――創始者セバスチャン・ドゥ・ユッテン氏
  2015/08/27 11:32 | インタビュー

セバスチャン・ドゥ・ユッテン氏。
イベントスペースに展示された人形作家ヌイコさんの作品の前で。




 子どもとマタニティー関連用品の国際合同展「第13回プレイタイム東京」(8月25〜27日)の開催にあわせ、プレイタイム創設者のセバスチャン・ドゥ・ユッテン氏が来日した。2007年ファミリービジネスとして地元パリでスタートした同展は現在、東京展、NY展を含め850ブランドが出展する国際トレードショーに成長。2014年には業界初のオンライン展示会「プレイオロジー」を発表した。グローバルかつ加速度的に事業を広げるプレイタイムの魅力とビジョンについて聞いた。


■アートへのこだわり

―「プレイタイム東京」も今回で13回目を迎えた。

 東京展は、パリ展から約2年ほど遅れてスタートし、爆発的な成長を見せているパリ展に比べると緩やかだが、着実に成長している。特に2月の前回展では、こども向けライフスタイルグッズの活動体「KODOMONO」とコラボレーションした「プレイタイム ミーツ コドモノ」を初めて企画し、非常に好評だった。規模が大きくなっているだけでなく、内容もさらに充実してきている。

―プレイタイムを始めた経緯は?

 もともと母とともにレディスウエアの展示会を開いていたが、その一部だった子ども服の展示を独立させたのが、プレイタイムの始まりだ。その後、さらに様々な商品を打ち出し、よりグローバルに発展させたいという思いから、子どもだけでなく、ベビーやマタニティーにも対象を広げ、アパレルから雑貨、ギフト、デザイン・オブジェ、育児用品まで扱うようになった。2007年のパリ展1回目は45ブランドからスタートしたが、2回目は90ブランドに倍増した。その次は130ブランド、と倍々に伸び、前回は470ブランドが出展する規模にまで成長した。

―プレイタイムの強みは?

 子ども服だけではなく、子どもやベビー、マタニティに関わるすべてのものを揃えた展示会であるということ。2つめは、セレクティフ、つまりプレイタイムが厳選したブランドだけが出展できるということ。そして3つめは、買い付けだけを行う単なるビジネスの場ではなく、次のトレンドを示唆する場であるということ。会場の各所に設置したトレンドスペースは、トレンドテーマに沿ったアーティスト作品を展示している。来場した人たちが、トレンドを肌で感じ、インスパイアされ、様々な意見を交換してもらえるようなアーティスティックな空間として提案している。

―東京展に設置する機材やパーツなども、すべてパリから持ち込んでいると聞いた。アートに対するこだわりが会場全体の設えにも感じる。

 モードとアートはとても近い関係にあり、お互いに影響しあって発展するもの。モードの場には、インスピレーションを感じる要素が不可欠だと考えている。

 共同経営者の姉(マリー・チャプスカ)がアーティスティック・ディレクターとして東京、NYを含むすべての展示会を統括していて、シーズントレンドや展示のコンセプトについてもパリで決定している。ただ、トレンドスペースで展示する作品については、日本、アメリカと、開催する国のアーティストにそれぞれ依頼しているのが特徴だ。



「第13回プレイタイム東京」(8月25〜27日)の会場



■プレイオロジーは子ども&マタニティー以外にも分野拡大

―業界初のオンライン展示会「プレイオロジー」を2014年にスタートした。

 長年をかけ構想してきたプロジェクトだ。きっかけは、プレイタイムに出展している多くのブランドがもっとインターナショナルにバイヤーにアピールする場があればと感じたこと。特に、まだ規模が小さな若手のブランドにとって、世界のマーケットにアピールする場は非常に少ない。そうしたブランドに対し、ビジネスチャンスを提供する場を作りたかった。

 プレイオロジー立ち上げのもう1つの理由は、オーダーに関する情報を一極化し、ビジネスを効率的に取りまとめる場が必要だと感じたからだ。バイヤーにとって、3日間の会期の中ですべての出展者を見て、買い付け計画を立てるのは、物理的に難しい。実際は、会場では出展者の資料だけを手に入れ、会期後にコンタクトを取ったりオーダーするというケースが多い。

 プレイタイムでは出展ブランドを一通りチェックし、プレイオロジーでは、冷静に時間をかけながらオーダーができるという仕組みだ。プレイオロジーの情報は、展示会で得た情報と一元化されていて、かつ簡単な手続きだけでオーダーができるため、作業時間の短縮や業務の効率化を図ることも期待できる。

 現在プレイオロジーに参加しているのは、約100社。プレイタイムに出展しているブランドもあれば、プレイオロジーに絞って参加しているブランドもある。

―プレイオロジーの位置づけは?リアルな展示会であるプレイタイムとは、また違った事業展開を見せることはあるか?

 シンプルで使いやすく、効率的に行うためのツールであることに特化して開発しているので、トレンドスペースのようなコンテンツは今は掲載していない。とはいいつつ、単なるツールに終わるのではなく、サイトのデザインにアーティスト作品を採用するなど、“見ても楽しい”というエスプリは、プレイタイムと共通している。

 またプレイオロジーは、プレイタイムのコピーでもなく、対抗するものではない。プレイタイムに見られるモードの世界を違う形でサポートするものであり、補完的な関係にあることは今後も変わりはない。

 1つニュースをあげるならば、今年年末には、子ども服やマタニティーに加えて、レディス、メンズ、デコの分野にまで取り扱うブランドの範囲を広げる予定だ。将来的には、モードに関わるすべての分野をグローバルにカバーするシステムにしたいと考えている。


■成長を支えるファミリー型ビジネス

―自社で開発している強みは大きい。

 私たちはとても小さい規模で運営していて、現在パリは12人、東京は3人、そしてニューヨークが2人という体制。最初のパリ展はわずか3人でスタートしたため、何でも自分たちでやらなければならなかったし、予算も限られている(笑)。確かに最初は私自身がいちからサイトを作ったが、今はもちろん専門家たちが開発している。ただし全員、社内に作った開発部門のメンバーだ。さらに姉のマリーがアーティスティックディレクターとして、アートやデザインについてすべて指揮をとっている。

 私たちの会社は小さく、ファミリーみんなが手づくりでやっている感覚は今でも変わらない。私たちのウェブサイトでは、会社の歴史とともに、ビジネスに関わってきた兄弟や母親のことも紹介している。人間らしい血の通ったビジネスを行ってきたことを感じてもらえると思うし、この会社のコンセプトや歴史にもそれが反映されていると思う。

―将来的なビジョンは?

 プレイオロジーについては、レディス、メンズ、デコの分野を加え、将来的には800〜1,000ブランドまで参加ブランドを増やすのが目標だ。もちろん、私たちのセレクションに適ったブランドだけが出展する。これは変わらない。

 さらに10月には商品写真を360度撮影できるシステムをを導入する。オフィスも移転し、社内で撮影業務を行うセクションも作る。

―東京も同じような撮影システムを取り入れる予定はあるか?

 東京はまだ規模が小さいので、今すぐには難しいと思うが、プレイオロジーもプレイタイムとともに事業を拡大している。将来的には可能性はある。


(アパレルウェブ編集部)


■関連記事
プレイタイム東京きょう開幕 230ブランドが参加

キッズ&マタニティーの国際合同展「プレイタイム東京」8月25〜27日開催

プレイタイム東京きょう開幕 230ブランドが参加
  2015/08/25 21:48 | ニュース


 キッズ・マタニティー関連用品の国際合同展示会「第13回プレイタイム東京展」(主催:ピカフロール)がきょう25日に開幕した。2月に開かれた2015・2016秋冬展(220ブランド)を上回る230ブランドが、キッズとマタニティーに関するアパレルや雑貨、ギフト、ホーム&デザイン、育児用品などの2016春夏コレクションを披露。子ども向けのデザインオブジェを集めた展示会「KODOMONO」とコラボレーションし、前回初めて設置した特設スペース「プレイタイム ミーツ コドモノ」は、スペースを拡大し、16ブランドが参加している。子ども服の展示会としてスタートしたが、「キッズとマタニティーに関連するすべてのものを集めた展示会として価値が高まっている。内容・規模ともにさらに充実させていく」(創始者のセバスチャン・ドゥ・ユッテン氏)。東京・ベルサール渋谷ガーデンで27日まで。



■tickle glass(ティクルグラス/日本)
 岐阜県を拠点にガラス工芸作家として活動する松下祐子さんが、今年1月に立ち上げた「くすぐるハンコ」。ガラスならではの透明感とユーモラスなデザインが魅力のオブジェに、オーダーメイドのハンコを彫刻できる。印面のサイズに入る文字やデザインを店頭やメールなどで伝え約2カ月で完成。ブランド名にある「tickle」は、“心をくすぐる”という意味。プレイタイムへの参加は今回が初めて。



■NINOS(ニーニョ/日本)
 皮革卸の相川商事(東京・墨田区、相川泰宏社長)が今年スタートした子供靴ブランド。有害物質の使用を制限した皮革「TORNAT(R)」を採用。正しい方向に子供の成長を促せるよう専門家にバランスの取れたオリジナルインソールを依頼するなど、環境や身体にやさしいシューズを提案する。今秋から百貨店を中心に取引を開始。2016年にはさらに販路を広げる計画だ。



■Obi-Obi(オビ オビ/フランス)
 子ども向けのヘアアクセサリーブランド「Obi-Obi」は、フランス人デザイナーのジェラルディン・デュジャルダンが、幼い頃に日本やオーストラリアで過ごした日々がインスピレーション源になっている。ブランド名は、“着物の帯”から取ったもの(オーストラリアの地名にも由来)で、アクセサリーに施したアシンメトリーな取り寄せている。「プレイタイムは、バイヤーの声をダイレクトに知ることができる。日本のファブリックに対する反応は特にいい」(デュジャルダン氏)。販路は、新宿伊勢丹など百貨店が中心。



■moQmo(モクモ/日本)
 書籍の形をした木製ボックスには子どもたちの思い出のアイテムを収納。成長に合わせて本棚に並べていくのも面白い。加工専門工房(静岡市)が提案するオリジナルブランド。


■sophia203(ソフィア203/スウェーデン)
 繊細な刺しゅうが魅力のアクセサリーブランド「sophia203」。2012春夏にキッズラインをスタート。大人が楽しめるアイテムも多数そろえる。



■eat sleep doodle(イートスリープドゥードゥル/イギリス)
 今夏日本初上陸の英国のインテリア雑貨ブランド。ランチョンマットやテーブルクロス、布団カバーなどのアイテムに付属のペンで手描きができ、30℃のお湯に入れることで、インクを洗い流すことができる。


■スペースジョイ(日本)
 ヒゲ(ムスタッシュ)の付いたおしゃぶりや、ダイヤモンドの指輪の形をした歯固めなどは、ギフトとしても人気。


■THE WALLPAPER TOKYO(日本)
簡単に張り替えができる壁紙。有害物質を含まない安全な素材を使用。


■Gugguu(フィンランド)
ユーザビリティー、ハイクオリティー、コンフォートがコンセプト。鮮やかなカラーリングも魅力。


■AKID(米)
大人顔負けのファッション性の高いデザイン。



▼プレイタイム東京 公式サイト
 http://www.playtimetokyo.com/



「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」 阪急メンズ東京にオープン
  2015/08/24 13:57 | ニュース


 「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」が8月29日、東京・有楽町の阪急メンズ東京にオープンする。

 店舗面積は、36・5平方メートル。独立店舗としては最大で、ブランドの主軸である3シリーズ「BASICS」「JACKET SERIES」「SEASONAL ITEMS」の世界感をより一層体験できる空間を創出した。

 オープンを記念し、ストライプ柄を使用したジャケットシリーズを発売する。価格(税込)は、ジャケット5万6,160円、ジレ3万240円、パンツ3万2,400円。

 「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」は2013年秋冬デビュー。三宅一生によるプリーツ開発をルーツとし、現代の男性のための新しい日常着を提案している。シワにならず、乾燥性に優れたテキスタイルを採用。軽くて動きやすく、またメンテナンスが簡単でどこに行くにも携行しやすいのが特徴。2013年11月、東京・南青山にオープンしたショップ「リアリティ・ラボ イッセイ ミヤケ」を旗艦店にブランドがスタート。その後、「エルトブ テップ イッセイ ミヤケ」銀座店、船場店、渋谷パルコ店および「イッセイ ミヤケ 丸の内」をオープンした。


■「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」/阪急メンズ東京
住所:東京都千代田区有楽町 2-5-1 阪急メンズ東京
 4階インターナショナルクリエーターズ
電話:03-6252-5330

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