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ジバンシィ(GIVENCHY) 2012SS展示会 レポート
  2011/11/30 16:15 | 展示会
リカルド・ティッシは2012SS コレクションにおいて、ウィメンズでは、これまでのダークな色調から一転し、軽やかで優雅なエレガンスを感じさせるコレクションを発表した。また、メンズではゴシック調の前シーズンとは対照的な、ロマンティックで色鮮やかなルックを提案している。





プレコレクションで発表された、2012 Springモデルは、アメリカンスポーツウェアやサーフ、ピンナップなどのエレメントが駆使されている。
2011AWを再考し、脱構築的に仕上げることでグラフィカルなシェイプを作り、オレンジやベイビーブルーの大胆で力強いプリントでシルエットを際立たせることに成功している。
これらの特徴は結果としてジバンシィのアイデンティティをより確立させることになった。官能的でシャープなデザインがよりフェミニンな魅力を引き立たせている。



サイケデリックで色鮮やかな色彩とフラワープリントは、サーフとダークなハワイアンスタイルと融合してコレクションに息吹を吹き込んだ。デジタルプリントされた植物のモチーフは、大きく拡大した極楽鳥花とトロピカルフラワーだ。



モダンなクラシックルックのバッグは、ジバンシィにふさわしいエレガンスさがある。



続いて2012 SS COLLECTION 。
コレクションを通して感じられるのは、マーメイド、サーファー、シーアニマルといった、ウォーターワールドからのインスピレーション。



カラーパレットはピンク、サーモン、クリーム、ベージュ、カーキなどのパステルカラーやニュートラルカラーが続くが、時にブラックがこのクリーンなパレットを壊すかのように登場する。



波、泡をイメージした揺れ動くラッフルジャケットやスカート、ドレスが特徴的である。
これらの、よりシャープなラインは女性らしいフォルムを際立たせるグラフィカルなシルエットを描いている。



巨大なサメの牙をかたどったゴールドやシルバーのネックレスは、コレクションにインスピレーションを与えた。



続いて、メンズ では、現代の男性のための新しいワードローブを発表している。テーマは”Bird of Paradise [極楽鳥花]”こちらも前シーズンとは対照的なルックが並ぶ。



カラフルな極楽鳥花のモチーフが、不規則ながら心地よいリズムでリピートされる。この特徴的なプリントは各々のパーツにプリントされた後に組み合わされることで、アイテム全体に広がる巧妙なプリントを仕上げている。



エキゾチックフラワーの鮮やかなオレンジ、パープル、ピンク、ナイトフォレストグリーン(深緑)の色彩は、相反するパステルでニュートラルな色合いのアイボリー、アクア、グリーンやホワイトに調和している。



バミューダショーツ、ハワイアンキルト、スェットスーツをリファレンスとしたレギンス、キーリングやプラスチックサンダルなどサーフからインスピレーションを受けたスポーツウェアも取り入れられている。




★ ジバンシィ(GIVENCHY)パリコレクション 2012ss ★

Women’s
http://www.apparel-web.com/collection/2012ss/paris/givenchy/

Men’s
http://www.apparel-web.com/collection/2012ss/parismens/givenchy/
2012年4月26日開業、渋谷ヒカリエに東急の「ShinQs(シンクス)」
  2011/11/29 16:04 | ショップオープン
 渋谷の新たなランドマークとして、東急電鉄が来年4月26日に開業する「渋谷ヒカリエ」の概要、および、東急百貨店が館内に同日オープンする新商業施設「ShinQs(シンクス)」の概要を28日に発表した。
 渋谷ヒカリエは、渋谷駅周辺開発事業のリーディングプロジェクトで、劇場やギャラリーをはじめとする文化施設(11〜16階)と、オフィス(17〜34階)、商業(シンクス)など多様な機能を持つ新しいスタイルの高層複合施設だ。
 4月26日にオープンするのは地下3階〜8階の商業エリアで、劇場「東急シアターオーブ」(11〜16階)はこけら落とし公演として「ウエスト・サイド・ストーリー」(7月18日〜8月5日)が予定されている。

 
渋谷ヒカリエの外観完成予想図(外観とアーバンコア)

 東急百貨店が新しい商業施設と位置付ける「シンクス」(地下3階〜地上5階)の売場面積は、約1万6000平方メートル。ビューティ、ファッション、フードなど約200の売場・ショップで構成し、取引形態や商材開拓などを含め、既存の百貨店モデルとは異なる新たなビジネスオペレーションを構築していく。
 ターゲットは20代後半〜40代の仕事を持ち、自分の価値観でモノ・コトを選択できる女性たち。また、渋谷から遠ざかっていた大人たちが落ち着いて過ごせる心地良い環境・サービスと空間設計にも力を入れるなど広域からの集客を狙い、初年度売上げは180億円を見込み、単年度黒字化を目指す。

 

すべての商品を雑貨視点でとらえるMDコンセプトを軸に展開する(ファッションフロアとライフスタイルフロア)

 二橋千裕東急百貨店社長は、シンクスのMDコンセプトをこう説く。「すべての商品を雑貨視点で捉え、シーンやカテゴリーをモノで分類するだけでなく、“キモチ”や“ニーズ”に応える顧客視点の使い方や組み合わせを提案できるテーマ型のクロスMDを展開します。たとえば、“イン・ザ・バッグ”や“オン・ザ・デスク”のテーマでコーナーを作ったり、ビューティの分野ではサプリやコスメなどそれぞれ買い回りが多かった実状を踏まえ、すべての関連商品を一堂に集めたりと、新しい視点による売場づくりに取り組んでいきます」
 フロア構成は、地下3階〜地下2階が食料品、地下1階〜1階がビューティグッズ&サービス、2階〜4階がアパレル&ファッション雑貨(ファッション雑貨、キャリアファッション、カジュアルファッション)、5階がライフスタイル雑貨。渋谷初出店は7割、その内の4割がシンクス限定ショップとしているが、具体的な店舗名や売場などの詳細は未定だ。
 また、女性スタッフのみのプロジェクトを立ち上げ、スイッチルームを発案。オンとオフを切り替えられるスペースとして、デザイン、香り、BGMを各フロアの特徴に合わせたレストルームを設置するほか、アートスペースのスイッチギャラリー、会員制のスイッチラウンジも設ける。

 

地下2階のスイッチルーム(上)と、5階のスイッチルーム


渋谷新文化街区プロジェクト推進協議会
http://www.hikarie.jp

株式会社東急百貨店
http://shinqs.jp


(有限会社ビジョンクエスト・田中千賀子)

4K 2012 S/S新作プレビュー レポート
  2011/11/29 14:53 | 展示会
GMPC JAPAN が運営するブランドコンサルティングオフィス4Kの2012 S/Sの取扱いクライアントの新作のプレビューが開催された。約40のブランドの服やアクセサリーやバッグや靴が展示された。

先日、原宿にアトリエ1体型のコンセプトショップ「AVANTGARDE(アバンギャルド)」をオープンした、レッグウエアブランド「MAM AVANTGARDE(エム エー エム アバンギャルド)」。



 
(左)ネクタイ専門のブランドgiraffe。
(右)giraffeと同じく株式会社スマイルズが運営するセレクトショップpass the baton のヴィンテージ素材を使ったアクセサリー。

 
(左)今コレクションで初めて東京コレクションでランウェイショーを発表したeverlasting sprout。
(右)新クリエイティブディレクターにフェリペ・オリヴェイラ・バティスタが就任した、LACOSTEのファーストライン。

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アンダーウェア「MovereJean」(ムーバージーン) ファッションショー
  2011/11/28 12:51 | イベント・ファッションショー
ジーンズのためのアンダーウェア「MovereJean」(ムーバージーン)が日本に上陸。
11月24日に東京、表参道ヒルズにてデビューイベントとなる、ファッションショーが開催された。



「MovereJean」は、韓国発のアンダーウェアブランドだ。1 2 3 4株式会社 (イルイサムサ)は、ジーンズを愛する人のために、ジーンズを美しく着こなすための、高機能を備えた「高機能立体型アンダーウェア」を開発した。



アンダーウェアは2012年より、日本で販売が開始される。価格は少し高めの3000〜5000円に設定され、スタイル、カラー、グラフィックで他社製品との差別化を図り、自信のある履き心地で顧客を掴む戦略だ。



素材は厳選されたものだけを使用。特許取得の立体型16枚パターンと、優れた縫製技術の融合によって、ジーンズを履いたときの最も美しいシルエット、またその履き心地を現実させた。
30種類以上のカラーバリエーションと、通気性を考慮しメッシュ加工を施されたアンダーウェアは、機能性だけではなく、ファッション性にも優れている。

 

実際に、ファッションショーでは、「ビタミン」「ウエスタン」「ペイズリー」「トライバル」「エジプト」などのテーマを掲げたアンダーウェアが登場し、”ファッション” アイテムの一つとして、アンダーウェアの新しい定義を打ち出した。
メンズだけではなく、ウィメンズも展開されており、まるでルームウェアのような感覚で披露された。

 

 

ショーの最後に、韓国人歌手であり、俳優のイ・ジフン氏がサプライズで登場し、「私も『MovereJean』のファンです。他のブランドとは比べ物にならないくらいの、全く違う着心地で、ずっと愛用しています。」と述べた。


※中央がイ・ジフン氏

今後は韓国、日本だけではなく、世界にも展開していく予定だ。

公式ホームページ:http://www.moverejean.com

(Ai Ishizuka)
メンズの「SLOW」、レディスの「Art-Direct」のバッグブランド
  2011/11/26 14:56 | 展示会

定番の「bono(ボノ)」シリーズ


 “Sports、Luxury、Outdoor、Work”の頭文字をネームにしたメンズのバッグブランド「SLOW」。つねに時代に流されず、クラシカルなアメリカンカジュアルを背景に、日本の職人が誇る高度な技術を駆使したプロダクトが特徴。革本来の素材感と良さを活かすモノづくりにこだわっている。
 栃木レザー社製のフルベジタブルタンニンレザーを使用する定番の「bono(ボノ)」シリーズでは、2012年春夏シーズンの新作として、仕上げ工程後に表面全体にパフ加工を施し、さらにやわらかく加工した「bono polish」のショルダー3型を提案。表面につやがとこがし味が出て、色も深みを増してくるという。



使い込むうちに革の表情が独特の味わいを見せる定番の「bono(ボノ)」シリーズ


 バッグ以外ではベルトやブレスレット、ウォレットなども展開しており、今季は革サンダルも加わった。価格帯はバッグ2万円台後半〜4万円台。財布は1万5000〜1万9000円など。



レザーながら軽量化を追求したバッグが魅力の「Art-Direct」


 レザー素材とキャンバス地をメインに提案するレディスバッグブランド「Art-Direct」。ターゲットは、20代〜30代のOLおよびキャリア。使い勝手の良さを追求する機能性と、シンプルなデザインをマッチさせたモノづくりがコンセプトで、レザーのバッグはおどろくほど軽く、やわらかい。



カラーをポイントに効かせたキャンバストートや、大きなボタンをアクセントにデザインしたボタンシリーズなど個性的なバッグも多い



 今季は、ラフィア素材のショルダーやトートバッグに加え、売場に対するバッグ+αの提案として革サンダルも企画している。価格帯は、レザーバッグ1万5000〜3万円、財布1万円〜など。


井野屋
http://www.artdirect-bag.com


(有限会社ビジョンクエスト・田中千賀子)




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