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オーガニックコットンとCSR〜震災復興支援|コットンCSRサミット2011
  2011/05/30 17:39 | イベント・ファッションショー
前回は、オーガニックコットンを生地・製品化する各企業の取り組み事例について
ご紹介したが、今回はその続編。>>前編を見る
こちらでは、オーガニックコットンに関わる各企業と、NGO団体との協働や
マーケットについてのトークセッションの様子をレポート。

製品のCSR価値を高めるNGOとの新しい協業
〜世界のCSRの潮流と「Uganda Organic Cotton」と児童労働への取り組み〜

ハンガー・フリー・ワールド 渡邊清孝氏×ACE 白木朋子氏
×リー・ジャパン(株) 細川氏×ACE 成田由香子氏
×CSOネットワーク 黒田かをり氏


細川氏
「ウガンダの綿がデニムに向いていると、大正紡績の近藤さんから聞きました。
使ってみようと調べると、いろいろな問題がでてきたので、NGOと取り組むことに。」

そのNGO団体が、ハンガー・フリー・ワールド。
飢餓の無い世界を作る事を目的としたNGO団体で、ウガンダ産
オーガニックコットン製品の売り上げの2%をウガンダの井戸建設
に充てる支援活動をしている。
ウガンダでは、3000から4000人が一つの井戸を利用している地域もあり、
水の不足時には泥水などが使われることがある。
これまでの活動で、6基の井戸を設置、病気が減少している。

(ハンガー・フリー・ワールドWEBサイトより)

渡邉氏
「リージャパンさんから寄付の申請がありました。
しかし寄付をもらう以上、視察は必要ということで、
CSR監査を提案しました。これが、CSRレビューの始まりです。」

インドでは、40万人以上の子どもたちが働いている。
近年、コットンはハイブリッド種が急増し、人工授粉による栽培が必要となり、
安い労働力の需要が増えているという。
エースでは、コットン生産地における児童労働への取り組みを開始。
「ピース・インド」プロジェクトでは、
労働から抜け出し、子どもが就学できるよう、公立学校の教育環境の改善、
女の子、女性の自立・収入向上支援を行っている。
変化:7割123人の子どもたちを労働から解放した。

(ACE「コットンのやさしい気持ち」プロジェクト WEBサイトより)


成田氏
「身近に使っているコットンの原料生産地で、児童労働が行われています。
それを企業にも知ってもらう事が必要だと思っています。
その一環ではありますが、CSRレビューは初めての取り組みです。」

細川氏
「ウガンダ産のコットンを消費者にアピールする為には、裏付けが必要でした。
監査のスペシャリストであるACE白木さんに監査を依頼。
現地では、とにかく移動が大変で、片道6時間の移動、到着後、
生産地を確認できるのが3時間しかありません。
短時間では分かる部分は少なく、1ヶ月は見なくてはいけないと実感しました。
ジーニング工場の改善も継続して見て行かなくてはいけない。
オーガニックコットン、児童労働に取り組むのであれば、
それを第三者に見てもらわなくてはいけない。」

白木氏
「オーガニックであれ、労働・人権のリスクの保障はできません。
実際に確認を行うことで、CSR価値を高め、満足度を高めることが
CSRレビューの目的です。」
就労環境評価の国際規格であるSA8000にある
・児童労働
・強制労働
・健康と安全
の3つをポイントとして監査。コットン農家へのグループインタビューも行った。
今回のレビューでは、問題はなかったが、常に良い状態を保てるように、
モニターし続けることが必要としている。

「モノづくりにあたって、気づかないことが多いが、NGOと企業が組むと、
いろんな見方ができ、新しい発見がある。
双方が強みを活かしあう意義があるのでは。
マーケットも、値段だけから、価値あるモノに変化してきました。」
と、細川氏。
オーガニックコットンということを謳わないことも、一つ。
消費者の期待を裏切らず、より増幅する商品を作り出すことが必要で、
良いデザインの商品で、手に取ったら、それがたまたま
オーガニックコットンだったというような、ナチュラルな世界観ができる
ものづくりをしていきたい、としている。

今回のレポート結果は、今年中にウェブサイトに発表予定。
CSRレビューは今後も同じメンバーで継続される。




製品、市場とバリューチェーン全体を考える
〜世界のオーガニック市場、消費者コミュニケーションと日本〜

大正紡績(株)近藤健一氏×興和(株)稲垣貢哉氏
×池内タオル(株)池内計司氏×(株)アバンティ 渡邊智恵子氏
×パタゴニア日本支社 篠健司氏

オーガニックコットンの市場を牽引する重鎮が顔を揃えたこのセッション。
各社のオーガニックコットンとの関わりから、東日本大震災の影響による、
今後の日本の話へと発展した。


稲垣氏
同氏が創設した自社ブランドのテネリータでは、国際認証基準の
テキスタイルエクスチェンジを採用。認証はオーガニックエクスチェンジ
と変わらないが、オーガニックコットンのみではなく、他の環境に配慮した
素材も必要ということで、テキスタイルエクスチェンジに変更した。
「なぜコットンにフォーカスしているかというと、コットンは、
全素材の50パーセント近くを占め、100以上の国で5000万人以上の
農民が綿花栽培に従事しているからです。」

(テネリータ株式会社WEBサイトより)



近藤氏
オーガニックコットンの世界ではカリスマと呼ばれる近藤部長。
クラボウのエンジニアとして世界各国に工場を建設しながら、
各国の大学で自然科学を学び、後に、オーガニック綿花を使った
独自素材を開発。
そのオーガニックコットンも最初は1トンからスタートしたが、
現在は1000トンになっているという。 
「人を幸せにするコットンは人を幸せにするコットンは枯葉剤を使用しない、
手摘みのオーガニックコットン」
と、百数十ヶ国を回った近藤氏が語った。

(大正紡績株式会社WEBサイトより)


池内氏
「風で織るタオル」で有名な同社。
オーガニック率が非常に高く、自分たちが生産する環境が
いかに負荷がないかに重きを置いているという。
『今までデメリットと考えられてきた繊細すぎる品質を個性と考え、
毎年、ワインのようにコットンの違いを楽しもう。
それが、新しいオーガニックの愉しみ方』
として、コットンヌーボーの取り組みがスタートしている。
2011はリーメイ社のタンザニア産オーガニックコットンを使用、
今まで入っていなかった綿を取り入れるという活動を行う。

(池内タオル株式会社WEBサイトより)


渡邉氏
「アメリカで生産された糸などはラフで、日本には合わなかったのです。
そこで、テキサスから綿を輸入し、糸を作る事から始めました。」
日本テキサスオーガニックコットン協会設立、
その後、他の地域の綿も使っていくようにNGOに格上げ。
日本オーガニックコットン協会を立ち上げ、GOTSの基準を作るなど、
日本でのオーガニックコットンの普及に邁進されている。
現在、139社の工場に協力依頼し、日本全国の工場でオーガニックコットン
を使用したモノ作りをしている。


パタゴニア日本支社 篠健司氏
フットプリント・クロニクルで環境保護を提唱する同社。
生産時の環境負荷をおさえながら、サプランチェーンとしての環境的、社会的な
取り組みやデータを写真やビデオを通じて自社サイトで消費者に対して
紹介している。
例えばオーガニックコットンのジーンズであれば、
デザインはカリフォルニア、素材、縫製はインド、配送はネバダ、
と、身につける商品の生産過程を動画で見ることができる。

(パタゴニア社WEBサイトより)



東日本大震災の影響の話では、
渡邉氏は、139社の内3社が被災したという。
その内、2社が廃業。1社は幸い高台にあり、1ヶ月後に再開した。
「東北の人たちに、仕事を作っていきたいと思う。
1次産業2次産業を元気にしなければいけない。」
という考えを示している。

近藤氏は、東北地方に、数万粒のコットンの種を送った。
コットンは、塩に強い。このコットンを植えて育てることで雇用を生み、
半年後の収穫時には同社で買いとり、各企業がそのコットンを使用、
商品を作り、消費を産む、という循環ある取り組みがスタートしている。
オーガニックコットンに関わる企業が集結!|コットンCSRサミット2011
  2011/05/30 17:03 | イベント・ファッションショー
5月10日、コットンの日。リー・ジャパン(株)、(株)クルック、(株)フェリシモ、
豊島(株)、大正紡績(株)、パタゴニア社ら、オーガニックコットンに
積極的に関わる14の企業、団体が一堂に会した。

「コットンCSRサミット2011」
〜人と地球にやさしいコットンとバリューチェーンを考える〜


オーガニックコットンとその生産・仕組み・取り組みなどについて、
「CSR」をキーワードに、トークセッションが行われた。
全体を通して、総勢15名が壇上に。同じ商品を扱う企業が、こうして並ぶ
という機会は珍しくもあり、それぞれの、「オーガニックコットン」に対する
思い入れが感じられる。



今回の主催の一人でもある、リー・ジャパン(株)細川秀和氏は、
オーガニックコットンについてこう話した。
「ジーンズは、加工も多いことから環境負荷の高い衣料品ではないか
ということで、少しでもその負荷を軽減しよう、とオーガニックを取り扱いだしました。
オーガニックコットンは、コットン市場で1%も満たしていない。
ビジネスとしても、まだ成功しているとは言えないが、普及させて
いかなければいけないと感じています。
私たちは衣食住の衣を通じて、誰がどのように、どうやって生産しているのか
ということを伝えていきたいと思っています。
オーガニックコットンとは何なんだろうということを伝えていかなければならない。」



セッション1 「人と地球にやさしいコットンを目指して」

〜プレオーガニックコットンプログラムの試み〜


(株)クルック 江良慶介氏×伊藤忠商事(株)中村延靖氏
×リージャパン細川氏

最近、アパレルブランドとの取り組みも増えてきた「プレオーガニックコットン」。
取り組みのスタートの経緯から、現地の今、そのプロモーション等について。

※POC(プレオーガニックコットンプログラム)とは

インド・中国は緑の革命を経ているため、もともと農地に撒かれている
農薬等の数値は高く、アフリカに比べても、農薬ゼロで生産を始めると
いうのは、農家の人々の意識的なハードルも高い。
その為、現地では半信半疑の状態。ところが、その意識が変わってきている。
初期からこのプログラムを導入していた農家が、
2年で藁葺き屋根から、レンガ作りの家に変わった。
この結果により、現地の農家でも噂を呼び、現在は4000件の農家が
プログラムの開始を待っている状態。
売れる範囲、買える範囲でしかフォローができないが、
プログラム始動当初からは、300→400→700件と増加している。

プレオーガニックコットンを使用すると、現状は普通の綿に比べて
価格も上がってしまう。その為、リージャパン社とのコラボ商品では、
デザイン性の高い小さな冊子を付けるなどして、付加価値を付ける
など、売り方にも工夫を凝らす。


中村氏
「(クルック社は)メーカーに対するプロモーションがとても上手。
企業がまず、プレオーガニックコットンを理解し、企業が使い、
購入したユーザーが後からその素材・取り組みを知り、
その良さを感じるという順序が生まれています。」

江良氏
「より自然に消費者の手に届くように、共感をうまく広げられるように、
お店なりの売れる方法も考えていかなくてはいけないし、
オーガニックコットン自体のプロモーションも
仕掛けて行かなくてはいけないと思っています。」

細川氏
「このプログラムによって生まれたコットンは、
カジュアルなデニム、Tシャツにマッチした良素材。
そして、非常に将来性のある取り組みです。」

(リー・ジャパン株式会社WEBサイトより)


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〜オーガニックコットンの生産支援とその仕組み〜

(株)フェリシモ 葛西龍也氏×豊島(株)溝口量久氏
×(株)コントロールユニオンジャパン 山口真奈美氏

豊島社は、アメリカ・テキサスのオーガニックコットン農場で
CLASSER (アメリカ農務省の検査資格の証明)を保持する社員が、
契約農家から直接買い付ける。

コントロールユニオン社で認証されたものを在庫、販売。
誰が作った綿花でどのような過程で生産されたかを遡る事が
可能というのが特徴的。
このコットンは、36ブランドのアパレルが、様々な用途で使用している。
この他、ポプラ社よりオーガニックコットンの絵本を発売したり、
日本のオーガニックコットン(和綿)の支援も行う。

(豊島株式会社オーガビッツWEBサイトより)



通信販売を行うフェリシモ社は、CSRに長く取り組み、チャレンジしている。
インドでは、フェリシモ&JICAで2008年に
「PEACE BY PEACE COTTON PROJECT」の取り組みがスタートした。

服を着ている人が、プロジェクトドナーであり、
コンシューマーレスポンシビリティを実現。
「責任を持って着る事買う事が続かなくてはいけない。
モノ作りにおけるすべてのプロセスで、みんなでより価値の高いものに
仕上げて行く仕組みを目指します。
ただ、いいことをしている、というのでは、続かない。
100年、200年経ってもこの地で生産ができるように、
大地への恩返しを考えています。
大人の務めとして、次の世代の為に仕組みを残していきたい。」
と、消費者を巻き込みながらの継続した活動で、基金額が
3年間で1500万となり、農民の糧となっている。
また、その基金の恩恵を受けた子供達から届いた手紙を、
ドナーであるお客様にも商品と共に還元。
この取り組みが広がり、最初はアイテムが手袋のみだったところから、
多くの商品が生まれてきている。


(株式会社フェリシモhaco.WEBサイトより)


コントロールユニオンでは、年に1度は足を運び、環境面・社会面で
きちんとオーガニックなのか、チェックを行う。
ソーシャル&フェアトレードスタンダードは、オーガニック+
フェアトレードで労働条件もみているコントロールユニオンが作った認証。
各企業、農家が認証を得ることによって、シーツ・洋服・パフ・タオル、
など認証を受けた製品は数多い。

山口氏
「今、普段使うものがどういうストーリーをもってどういう環境負荷や
社会的な影響をもっているのかを知るべき。
企業が取り組み、消費者が知る事によって、支援と経済・人間社会との
バランスが保てると思います。
これは良いものだということを、難しくなく買うことができるのが大事」

葛西氏
「作れば作るほど還元されるような仕組みを作り出さなければいけません。
オーガニックコットンを使用した製品をつくろうと思うと、なかなかロットが
噛み合ないが、豊島社がリスクを分散してくれていることによって、
モノが作りやすい環境にあります。」

溝口氏
「難しいオーガニックコットンではあるが、取引先のお客様(アパレル)にとって、
使っていただきやすい箱作りを行うのが繊維商社の使命だと思います。
色んな場面で手にとって使う事によって、値段も下がるし、もっと使いやすくなる。
プレミアムコットンやピマコットン等様々なコットンがありますが、
オーガニックコットンは、コットン全体の1%。
これでは、ほとんど消費者の手に届きません。
私達は、コットン全体の10パーセントを目指しています。
価格も、テキサスのオーガニックコットンが10%になれば、
現在の半分以下になるかと思います。」


>>続く


口コミ広がる大阪合同展、「GLAM」
  2011/05/29 20:16 | 展示会
出展社に待ちの状態が出るほど人気の高い大阪の合同展示会、「GLAM」。
ヤングレディースブランドを中心に、年に4回の開催、今回で12回目となる。
回を追う毎に、クチコミでその人気が広まり、出展社数15社の枠に入りきらず、
待ちの状態が出ているとのこと。

継続して出展している企業が多い中、新規で出展している
ブランドが2社。

愛知に本拠地を置く、株式会社リアルマスターズ。
元々メンズトップスをメインに企画生産を行ってきた同社が、
レディースをスタート。バイヤーへの周知を行うべく、初めて「GLAM」に参戦。

カットソーをメインに取り扱い、プリント手法やその加工感に
ブランドらしさを持つ。


今季は、透かしを入れたり、衿ぐりを広げるなどして、
従来の郊外型デザインから、都心ターミナル寄りの消費者への
アプローチを、デザインで仕掛けている。


松尾株式会社の新ブランド「angerich(エンジェリッチ)」。

トレンドに敏感でありつつも自分らしさを大切にしたい、
そんな20代後半〜30代前半をターゲットに1月に立ち上がり、
今回が自社展示会以外では初お披露目。
クール・カジュアル系が多い「GLAM」の中では、甘めテイストで目に留まる。


晩夏から初秋にかけては、ブランドの甘さは残しつつ、
トレンドに合わせた落ち着いた無地の提案を強化する。


「GLAM」主催でもある有限会社アールブルーが展開する
ブランド、「L.A GLITTER」。

今夏はニット・ブラウス・マキシがやはり人気で、
どこも同様のアイテムが多く、ブランドならではのニオイを
どう出すか、に重点を置いているという。

また、今展示会ではシャツ人気も継続しているが、
全体的にゆるカジュアルな傾向で、ゆる系シャツ+
バギーパンツやガウチョパンツが注目されているとのこと。


最初は2社から始まったこの展示会。
東西問わず、継続されていく合同展が少ない中、どんどん盛り上がりを
見せているのには、幾つかの「決め事」があるからなのだそう。
その一つには、新規出展社には、進んでバイヤーを紹介していく、
ということが一つ。多くの企業・ブランドが手を組み、
そしてそれぞれの強みを活かしながらここに参加している。

GLAMを継続するにあたって、目的としているのは、
「大阪に、人を呼ぶ」ということ。
これに向けて、良い口コミと共に着実に、成長を続けている。
ダウン系アウターに注目!CHELSEAGARB 2011A/W
  2011/05/29 16:53 | 展示会
大阪を拠点に、クオリティの高いレディスデニム、アウター等を展開する
CHELSEAGARB(チェルシーガーヴ)の2011AUTUMN&WINTER展示会。

今季は、特にダウン系アウターが充実。
中でも、ストンとしたシルエットのミリタリーダウンは、今回のイチオシ。
中のダウン・フェザー量の絶妙な調整で、このシルエットが完成している。
(ナイロンムートンダウンコート)

数々の付属にも注目。さりげなく配置されているコードもオリジナルカットで、
釦とその留め具も、アレンジされているという。



デザイナーであり、CHELSEAGARB代表の小松昇平氏

「今回は、ミリタリー調のデザインを意識しています。アウター率が高いのですが、
中でもダウン商品が人気です。モコモコダウンからの脱却ということで、
このシルエットを仕上げました。出来上がった時には、手応えを感じましたね。」

存在感溢れる商品が多い同ブランドの中でも、一際目立つ存在であった。

この商品だけでなく、ネーム入りのファスナーや独特の色を持った釦など、
細部にいたるまで「CHELSEAGARB」らしさを追求。
見れば見るほど、モノづくりに対する強く、マニアックなこだわりが感じられる。

(トスカーナムートンケープ)

このケープ、ムートン部分はイタリア産ムートン、ファーはチベットラムと、
上質な素材を贅沢に使用。
その手触りは、反発のない柔らかさで、すっと馴染んでくる。


次回の展示会では、ダウンの傾向は継続しながらも、よりスマートな
シルエットを追求していくとしている。


HINAYA KYOTO 清水五条坂オープン
  2011/05/23 10:43 | ショップオープン
5月21日(土)、HINAYA KYOTO 清水五条坂店がオープンしました。
同店は、西陣織の帯地メーカーであり、また、自社のテキスタイルを用いた
「AKIHIKO IZUKURA」ブランドとして展開する、株式会社ひなやの
自社製品の初めての総合直営店。


店内には、1点ずつ織られたストールや帯など、繊細で美しい商品が並びます。

1階のショップ内に入っていくと、存在感ある手織機が。
この織機は、実際に商品を織られるのに使われており、店内で、
実際に商品が織られていく様子を間近で見ることができます。


2階の「HINAYA FABRICS」では、自社ファブリックの生地や
端切れの販売、リメイク商品のアトリエとしても使われるとのこと。
また、40年以上前の帯のサンプルが貼られた見本帳など、
貴重な資料も手にとってみられます。



モダンな佇まいのHINAYA KYOTO 清水五条坂店。
中に一歩入れば、美しい織物や商品、その丁寧な織り工程、貴重な帯
や資料など、歴史あるものから、それを受け継ぐ現代の表現まで、
たっぷりと堪能することができ、日本人でも日本の空気を感じる
すてきな空間です。

「HINAYA KYOTO 清水五条坂」
住所:京都市東山区五条橋東4丁目452 ラティエール五条坂1・2階  
営業時間:午前10時〜午後7時(土日祝営業。元旦のみ定休)
TEL:075−551−3558
http://www.akihikoizukura.com/
http://www.hinaya-obi.jp
http://mitasu.tumblr.com





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