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加工感のあるボトムスを提案。ビショップ「ケレン」
  2010/07/30 09:24 | 展示会
 ビショップ(大阪市西区南堀江)はカジュアルブランド「ケレン」の2010年冬企画で、レディースではトラッドでアンティークっぽい素材使いと、ナチュラルでゆったりとしたシルエットを打ち出す。レイヤードワンピースや変形シャツワンピース、ライトオンスデニムワンピースなど好評なワンピース類は各種を継続提案する。
業界全体では今春、シャンブレーやダンガリーなど「デニム風」素材のワンピースが好調だったが、同社はあくまでもライトオンスデニム素材でワンピースを提案する。またコーデュロイ素材にユーズド加工を施した加工感のあるボトムスもそろえる。




メンズラインではアウトドアテイストを採り入れながら、ライナー取り外しや襟のボア取り外し、リバーシブルベストなどのギミックのあるアウターを企画。ボトムスでもひざ下のジャカードニット部分が取り外せてショート丈になるレイヤード風パンツを打ち出す。





同社は、メンズについて「これまでトータルアイテム化しすぎてきたことを反省し、来春からはシャツ、パンツなど単品の企画提案力を強化したい」とする。

(取材 南充浩)
フロー&リンクスが新ブランド「リニー」を開始
  2010/07/29 11:33 | 展示会
 レディースブランドとOEM生産を手掛けるフロー&リンクス(大阪市西区南堀江)は、今冬物から新ブランド「リニー」を開始する。20歳代の「山ガール」に向けた同ブランドは普段着使いできるアウトドアテイストの商品を提案する。ラビットファーベスト(9800円)、裏フリースのメルトンコート(1万3800円)、カスレ織りボーダーショーツ(8500円)など。


 30歳台女性に向けた主力ブランド「フロー&リンクス」はロービングのダッフルコート・Pコートやリアルムートンジャケット、ムートンとのコンビになったトレンチコート、グレンチェックのパンツなどクラシックなテイストのアイテムを提案する。



 また7月16日から自社オリジナルの卸売サイトを立ち上げた。小売店が申請すればIDとパスワードが支給され入場できる。1枚から追加オーダーが可能。同社の津国太郎社長は「遠方のため、展示会に来られなかった小売店にも活用していただきたい」という。

(取材 南充浩)
スペインシューズ2011年春夏展 欧州に先駆けて日本市場にアピール
  2010/07/26 11:32 | 展示会

  スペイン靴工業会(FICE)主催の「シューズ・コレクションズ・フロム・スペイン・エキシビジョン」2011年春夏展がこのほど、東京・青山で開催された。世界でもっとも早く新作コレクションを発表することで発注時期を早めると同時に、ブティックはもとより、アパレル系ショップなど多くのバイヤーへのアピールと販促が狙いだ。出展企業はスペイン企業25社、38ブランド(内、5社が新規出展)。婦人靴はバラッツ1890.やブレンダ・サロなどのエレガンスラインやアマンテ、メンブルといったパーティラインのほか、バレエ・シューズやエスパドリーユなどテイストも幅広い。紳士靴ではアルマンド・バシやロトゥーセなど今回は出展が増えているという。前回の来場者数は約700人。


  輸出の割合が70%を占めるスペイン靴業界は世界的な経済危機にあっても、足数、金額ともに2ケタ増を多くの国に対して達成するなど安定的な伸びを見せている。ちなみに、10年第一四半期の輸出は3100万足(5.03%増)、5億4112万ユーロ(1%増)。国別ではフランス、イタリア、ドイツがトップ3で、10位の日本は40万5000足(0.68%増)、930万ユーロ(6.78%増)、平均価格でも6.07%増となった。全体ではレディスの革靴は伸びていないが、日本では足数(25.47%増)、金額(30.40%増)ともに伸びており、レースやシルクなどを使った繊維製靴も大幅に増加(足数45.09%増、金額40.71%増)。全体的に輸出が好調な要因として、「経済回復とユーロ安、そして、各国の市場や動向による」点をあげ、さらに「中国など海外生産でのコストアップなどの理由からスペイン国内に拠点を戻す動きもある」(FICE)と説いている。
(有限会社ビジョンクエスト・田中千賀子)

「COROMO」の和柄PT+洗い加工ジーンズ
  2010/07/20 21:56 | 展示会
 デコ・ジャパン(京都市中京区)を運営するデザイナー菅井英子さん。レディースブランド「COROMO」では和の要素を採り入れたデザインに定評がある。今回はその中でもとくにジーンズを見せていただいた。

 ジーンズを開始したのは数年前だそうで、通常のジーンズでは面白くないとの考えから全面プリント+洗い加工に取り組んだ。プリント柄は、ブランドではTシャツ、ワンピースなどで定番となっている手書き友禅の草花柄。もともとは大正時代の黒留袖用のモダンな和柄だったという。


(左)和柄+水玉柄ジーンズ
(右)定番和柄ジーンズ

今春夏企画では、その友禅柄プリント+洗い加工に加えて、さらに水玉柄と市松柄を抜染プリントで乗せた新柄をそれぞれ提案する。このほか、経糸にインディゴ染めの綿糸、緯糸にラメ糸を用いて織ったラメデニム素材を開発し、ジャケットに使用する。デニムシリーズは生地から加工まですべて国内生産。


(和柄+チェック柄ジーンズ)


このデニムシリーズはすでに台湾、アメリカのショップに卸しているが、今秋からイタリアのショップでも取り扱いが始まる。

                      
(取材:南充浩)
ミヤジンテキスタイルさんの「2011年春夏素材展」に行ってきました。
  2009/05/01 00:00 | 展示会


従来からミセスブランド向けのボトムス用合繊素材を主力にされていましたが、チュニック+レギンスの着こなしに飽きが出つつあることから、再びフルレングスの合繊パンツが注目を集めていると言います。

4グループに分けており、
1グループは、クラスカジュアル素材群で、デニムライクや麻感のあるカジュアル向けボトムス素材群です。

2グループは従来からの主力である合繊素材群。北陸産地からの国産素材がほとんど。

3グループはハイテンション素材群で、合繊縦編み素材をそろえました。ヤングではレギンスやトレンカに使用されるようなハイテンションな縦編み素材をフルレングスのボトムスにするのがミセス。薄くて軽くて伸びるけど形は通常のパンツ。そんな商材向けの素材です。デニム生地っぽくプリントを施したものや、接触冷感や光沢のあるシャイニープレス加工などの機能加工素材なども提案しています。

4グループは、上物素材群。「ボトム屋さん」のイメージが定着しつつありますが、織り柄や先染めなどの素材によるアンサンブル向けの商材をそろえました。


 
(左)デニム調プリントの縦編み
(右)ヒッコリーストライププリントの縦編み



2011年に創業30周年を迎えるミヤジンテキスタイルさんは、現在でも95%以上が国産素材を扱っており、国内産地との強いパイプで素材開発を行っています。
 
(取材:南充浩)

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