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ポール・スチュアート75周年記念でCEO来日 米国・アジアでの多店舗化視野に
  2013/11/15 15:25 | ニュース


 米国の老舗高級ブランド「ポール・スチュアート」が14日、ブランド誕生75周年の記念パーティーを都内で開催。75年間のアーカイブ展示や、ライブパフォーマンス、今秋冬から日本でも販売する新ライン「フィニアス・コール(Phineas Cole)」のモデルプレゼンテーションなどを行った。



 「ポール・スチュアート」は、1938年ラルフ・オフトロフ氏が米国NYのマディソン街45番地に1号店を開業したのが始まり。スーツスタイルを主力に、上質でこだわりのある素材やアイテムを厳選して品揃えする販売手法は、現在のセレクトショップの先駆けともいわれる。日本では三井物産が1975年から輸入事業を開始し、1991年には同ブランドの日本市場向け独占生産・販売権を取得するライセンス契約を締結。さらに2012年12月には、創業者一族との合意によって、同ブランドの全株式を取得した。


会場は綱町三井倶楽部


75年間を振り返るアーカイブ展示


75周年の記念ロゴ


 

「フィニアス・コール(Phineas Cole)」のフロアショー

 

 





ゲストのドン小西さん


デュアルトラックによる戦略を加速

 同イベントには、創業者の孫でもあるマイケル・オストロフCEOも出席。三井グループの傘下となったことについて、「長期的に安定した経営ができることが担保され、今後の成長に向けた戦略に注力できるようになった。それ以外は何も変わらない」として、運営上での影響はないことを強調。「Quality(品質)とintegrity(誠実)が、ブランド継続の秘訣だ。今後さらに成長していくには、オペレーションの質を今以上に高めていくことが鍵となる」と話した。

 日本で服装のカジュアル化が強まっていることについては、「それは米国でも同じ。しかし、きちんとした身なりはキャリアを積み上げるうえで重要な自己表現の手段となる。面白いのが、今若い世代の間でドレスアップすることが再び注目されていること。着る人のキャリアパスを成功に導くうえでポール・スチュアートあり、といわれる存在でありたい」とオストロフ氏。「Tシャツとジーンズだけでキャリアアップできるなんて考えられないから」と加えた。

 今後は、米国やアジア各国への出店を進めるとともに、日本では東京・表参道の路面店の改装や、他都市への出店も行う予定だという。「出店については、デュアルトラックによる戦略。つまり、路面店とショップインショップの両軸で事業を拡大していく」(同氏)


マイケル・オストロフCEO

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