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“前掛けバッグ”で人気の「5inch」展、原宿で10月31日まで
  2011/10/28 13:39 | イベント・ファッションショー


 “前掛け”とは、昭和の時代にさまざまな業種で作られていた商売用の前垂れ。いわゆる、サロンエプロンだ。そこに描かれたシュールでユニークなメッセージやロゴをそのままに、メッセンジャーバッグやトートバッグとしてデザインしているのが、バッグクリエーターの正岡裕美さんが作る“5inchのブランドで、コアなファンにはたまらない前掛けバッグのブランドなのだ。



   昔の前掛けは絵文字がプリントではなく、染め抜きされており、かなり凝ったものも多いという

 岡山のアーティスト作品を定期的に紹介するカフェで行う年一回の販売会では、開店前に長い行列ができるほどの人気。その「5inch」展が今回、初めて東京・原宿で開催されている。テーマは、“POWER IN THE WORD”。
 多種の前掛けバッグやデニムを使ったパッチワークバッグとともに、イラストレーターであり、書道師範でもある村上恵流さんとのコラボ企画として、一点ずつ手描きしたデニムのメッセンジャーバッグやポーチなども展示、販売している。村上さんのグラフィックTシャツは、まさに文字に宿る力を感じさせるユニークでおしゃれな近代詩文が筆文字で描かれている。
 「前掛けには優れたデザインが多く、インパクトもあり、その独特のメッセージには人を引き付ける力があります。デッドストックやオークションで入手した前掛けばかりで、今はもうほとんど作られていません。マニアックなジャンルですが、いろいろな方に見てほしいと思います」(正岡裕美さん)





 前掛けバッグの裏地はヒッコリー地でリバーシブルデザイン。メッセンジャーバッグ10500円〜。トートバッグ1万5000円前後。ポーチは大5000円、中4000円、小3000円など。
 デニムのパッチワークバッグも、形、大きさをはじめ、前掛けやデニムの裏地などを組み合わせてデザインした手作りの一点もの。バリエーションは豊富だが、「定番を作るという発想がありません。すべては布ありき。そのときに作りたいものを発想して構図に落とし込んでいきます」と正岡さんの話は尽きない。レトロなテイストを今の時代性で表現する作風が興味深い。


デニムのパッチワークバッグもすべて手作りで一点もの

5inch http://5inch.chips.jp/
村上恵流  http://www.megumi.tv/

「5inch×Keiryu special exhibition」 2011.10.31まで
@Art in Gallerly(東京都渋谷区神宮前4−25−3 開催中問合せ先TEL 03‐3402‐0191


(有限会社ビジョンクエスト・田中千賀子)

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