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中国での生産はもう厳しい?
ファストファッションやユニクロの台頭等に見られる、ここ数年の日本マーケットでのデフレ傾向に対応するように、生産体制を整備していない小売系SPAやアパレルも低価格路線を取ってきたように思います。OEM商社に対してはQR、低コストが当たり前のように思っていたように思えるし、それで何とか売上を伸ばしてきた企業もあったため何とかその構図が成り立ってきたように思います。

ただここ最近「納期とコストが本当に厳しくなってきた」という話を良く聞くようになってきました。ある商社の話では「まだあまり日本の現場担当者や経営者は実感を持っていないかもしれないけれど、中国の工場はもはやどこも日本のオーダーを受けてくれない」状況のようです。それを何とかやりくりしているのが現状のようで今回の出張でクライアントでもある中国の工場経営者と話していても、人件費の高騰と工場勤務の敬遠があり、どの工場も軒並みキャパが減っているようで、世界の大ブランドでさえ生産できなくて困っているということでした。

売れ筋動向を見ながら小売店がバイングをするようにQRしていくMD手法はこの数年脚光を浴びたけれど、これからは生産背景も含めた企画生産機能の整備、独自性のあるブランディングを出来なければ「物が入れられないか」「リードタイムが長い為に入れても大外れする」ようになってしまうのではないかと思います。

来年くらいには日本企業はまた新たなパラダイムチェンジを求められるような気がします。
 2010/08/22 22:03  この記事のURL  / 
適正な型数
MD設計を行なう際にシーズンで適正な型数は何型か、月別に何型投入するべきかはどう決めれば良いのでしょうか。
アパレル系では顧客視点というより作り手視点(前年実績や基本のMDストーリー)である程度型数は決めていることが多いですが、小売系SPAやOEM中心のバイング型では企画しようと思えばある程度何型でも企画できるので、あまり型数に対して明確なロジックを持っていない会社が多いように思います。

基本は標準店舗のSKUを設定し、そのフェイスをいつどれくらいの割合でチェンジしていくかを設定する方法が基本ではないかと思います。では標準SKUに対して何回転分の型数を企画するのが良いのでしょうか。最近の商品ライフサイクルの短サイクル化や店頭鮮度UPを考えるからでしょうか、各社のMDと話をすると大体皆同じくらいの回転数になってきます。

ある程度の型数の指針を持ちながら、毎週店頭分析して必要な型数をあまり制限無く投入するというのが今の店頭にあったMDのような気がします。
 2010/08/15 21:43  この記事のURL  / 
タイムセール
週末セールの様子を見に行くと明らかに人が入っている店舗とそうでない店舗がありました。理由は一目瞭然「タイムセール」です。そう、よくテレビでやってるスーパーや激安店でやる「今からきゅうり半額でーす」みたいなやつです。クライアントの情報会で話は聞いていたのですが実際には始めて見ました。(店頭60%OFFからタイムセールで時間限定で更に20%OFFということは約70%OFFです。)
店員の方が値下げ価格より更に時間限定で20%オフです〜という声に呼び寄せられお客でごった返していました。やりすぎるとブランド価値、プロパー価格の信頼性が落ちるような気もしますが、もはや安さに何の驚きも感じない日本の消費者には、イベントぽっくて面白いのかもしれません。
その店舗の前の店でおそらく個店対策用にタイムセールをやっていましたが、とりあえずやっているというような感じで、やるなら商品をしっかりと投入して気合を入れてやら無いと、単なる安売りになってしまう恐れが大でした。
 2010/08/01 21:38  この記事のURL  / 
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