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20日締めの各社の売上状況が発表されています。既存店昨年比でライトオン78%、しまむら99%、ジーンズメイト82%とライトオンとジーンズメイトは大きくマイナスとなったようです。12月中旬からの気温の低下とともに数字を取っている会社ブランドもあるのですが、マーケット全体感では1月もやはり厳しかったようです。 特に単価を下げて値下げ合戦だけを行っているブランドが特に苦戦しているように思います。逆に単なる値下げだけでなくブランドコンセプトを明確にして店舗コミニケーション、プロモーションをしっかりと出来ているブランド、プライスを落とさずブランドロイヤリティを向上させたブランドが売上を上げているように思います。 プライスは確かに一つのキーワードだったと思いますが、値段を下げることでブランドロイヤリティを落としたブランドも少なくないと思います。 もはや値段が安くて物がいいのは当たり前でそれ以外の要素でそのブランド、その店で買う理由が絶対的に必要になってきているのだと思います。 |