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北京へ
アウトドアの展示会ISPOとマーケット視察へと北京に行ってきました。北京はマイナス3度で恐ろしく寒いと聞かされていたので防寒インナー(ゼビオの長袖Tと無印良品のスパッツ)にセーター、さらにフリース、ダウンジャケットを着込み万全の準備で北京へと。

オリンピックがあったからか道路は広く、街は綺麗に感じました。政治の町ということも関係しているのでしょうね。それから上海と違うのが乗用車の所有率のようで商業施設に車で来店する人は上海ではほとんど見ませんでしたが北京では少し離れた商業施設では結構皆さん車で来店されています。

今回マーケット調査で10施設ほど回りましたが一番賑わっているのが天安門の直ぐ近く君太百貨店や大悦城、中友等が集まるエリアでここは人も多く活気のある感じです。前からよく耳にしていた国防や新光三越のエリアは高級エリアでハイエンドブランドばかりなので中級狙いのブランドはマッチしないと思います。三里屯エリアは外国大使館員の宿舎があるらしく、やはりこちらも外人向けの施設に感じました。

北京でもユニクロの店をいたるところで見ました。大悦城、中友、三里屯と有力な施設にはかなり入っており、それなりに賑わっていました。無印良品も見ました。今後5年くらいで日本のアパレル、小売企業で海外展開の差はかなり出てしまうのではないでしょうか。日本マーケットも大変ですが中国のマーケットも競争はどんどん激化していきそうで、こちらも待ったなしという感じでしょうか。


※中友百貨店から
 2009/02/22 22:13  この記事のURL  / 
SPA事業における組織
製造小売業(SPA)を構築する際に最適な組織をどうするかという課題があります。まずはどのような職種がいるのか、またそれぞれの職種をどのように配置する事が最適なのでしょうか。

職種に関してはまずMDが必要です。会社によってはMDというと生産に毛が生えたようなポジションだったり、店舗営業のことをさしている場合があったりするのですが、MDの主たる業務は「MD計画の立案」と「発注業務」「全体のマネジメント」であり、この職種は独立したものにすべきだと思います。
企画機能を内包する場合はデザイナーと生産、企画アウトソーシングの場合はバイヤーが必要です。店舗配分を行うDB(ディストリビューター)、店舗の統括をするSV(スパーバイザー)、VMD担当者くらいは必要になってきます。

そしてこれらの職種を各機能ごとに水平に組織するか、ブランド単位で垂直に組織するかという課題があります。全社は欧米型、後者は日本型でしょうか。水平型はそれぞれの職種が独立しているのでそれぞれの職種内での精度は高くなるかもしませんが、ブランドとしての一貫性という面では弱くなります。相当の事業規模、またはグローバル企業になるまでは垂直型の組織のほうが成果は出やすいように思います。

最近のPJTで組織をゼロから構築したり、大きく業務内容を変更することがあり、改めて最適な組織というものを考えさせられました。
 2009/02/15 23:07  この記事のURL  / 
1月概況
1月の既存店前年比はユニクロ5.7%増、ポイント▲1.9%、しまむら▲8%、ジーンズメイト▲12.2%、ハニーズ▲14.7%。ユニクロは前月よりペースダウンしましたが前年比クリア、以外は大きくマイナスと厳しい結果に終わりました。2月も初週の動向は厳しそうですが、そうも言っていられません。店頭分析を行い春商品の検証と今後のMD修正を行ってコンペチターに勝っていかなくてはいけません。

さて今週末は今年3回目の上海出張に行ってきました。今回は具体的なMD設計を進める段階で、標準SKU、型数の設定、シーズンアイテム構成を決めて、月別アイテム別投入型数の設定方法までとりあえずデザインチームがサンプル進行を出来る段階まで大雑把ですが設定してきました。

月別投入型数までをロジックで仮設定してデザイナーと企画を進めると非常にスムースで、「何が売れるか」「何を提案するべきか」というより本質的な話に時間が割けます。それに大きな間違いも少なくなります。今後より本質的な競争力を磨かなければ生き残りは難しい時代、MDの基礎体力というのも最低必要条件になるのだと海外で初歩的な業務を行いながら改めて思いました。

ちなみに、小籠包 みたいに肉汁がたっぷりでとても美味しかった屋台の焼き饅頭。4個で4元(60円)↓
 2009/02/08 22:55  この記事のURL  / 
1月度市況
さて2009年1月度の実績ですがライトオンで既存店▲6.3%、ジーンズメイトで▲12.2%(20日締め)となり、やはりといいますか年初から厳しい数字になっています。今週は月末締めの企業の数値発表もあるかと思いますが、総じて厳しい数値が想像されます。
先週くらいから各社春物のフェイスを広がってきていますがまだそれほどの動きは見られない模様。とはいえ先週くらいに春夏物のフェイスを増やせていないところは秋冬の在庫が多くてフェイスチェンジ出来ていないともいえます。今週くらいからはある程度のフェイス展開を行い春夏商材の売れ筋動向の把握が必要だと思います。

少ないながら春夏のキーワードはいくつか見えてきています。3月の春ピーク〜GWにかけてMD修正を行い、以前にも増してコンペチターを意識して少ない需要をしっかり刈り取りたいと思います。(差別化ではなく奪い合いです)

09春夏注目したいのはユニクロに代表されるベーシック商材が引き続き好調に推移するのか、ということです。秋冬のインナーはアウターに隠れて見えないのでベーシックで安いものが良いと思うのですが春夏はどうか?ヒートテック等の機能下着はインナーとして確かにヒットしましたが、春夏のDRY下着2枚1000円はどうでしょうか?今ユニクロの店頭ではカラーの打ち出しをしていますが、カラースキニーやカラートレーナー、カラーTシャツはどんな売れ方をするのでしょうか。

「ベーシック=着回しが出来る」とするならばまだベーシックはキーワードだと思います。ただ、それは一般アパレルにとってはベーシック素材、ベーシックデザインでは無いのだと思います。自社のお客にとって何がキーワードなのかここから数週間で出来る限りの分析を行いMD修正を行っていくべきだと思います。
 2009/02/01 15:17  この記事のURL  / 
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