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三国志
最近はレッドクリフの影響もあってか三国志がちょくちょく取り上げられています。私もなんとなくは知っているのですがしっかりと読んだことが無かったので、年末年始読んでみようと思っています。


魏の曹操・呉の孫権・蜀の劉備の3人が覇権を争って戦った今から2千年も前の中国の歴史物語です。日本の戦国時代の代表的な武将、信長、秀吉、家康の誰が好きかという質問がよくありますが、この三国志の武将で誰か好きかと聞かれれば僕は曹操でしょうか。
曹操は優秀な人間があれば敵将であろうが無名の人間であろうが積極的に取り込んでいきます。目標達成の為に優秀な人間を集め強いチームを作っていくのです。

経営はよく「人・物・金を活用して目標を達成する」ことといわれますが、小売業やアパレルでは「人」が圧倒的に重要だと思います。他の業界に比べてどうしても個々の人間の魅力やチームの結束力や雰囲気などが業績に影響するのです。
小売の経営者はカリスマであり社員に方針を示し、チームを鼓舞、叱咤し、常に緊張感を与え続ける事が求められるのです。

ただし自身が一線で戦い続けることもいずれ限界が出てきます。次のリーダーを如何に育成して会社を次なる進化へと導けるか、絶好調のユニクロでも大きなリスクを抱えているのです。
もう一つ、曹操は意外にもかなり負けているのです。負けても負けても強い意志をもって活路を開いていくのです。「あきらめない強い意志」を持ち続ければいつか勝てるのだと思うのです。
 2008/12/28 18:37  この記事のURL  / 
ベーシック商品
11月度のユニクロの業績を見せつけられてどこのMDも盛んに「ユニクロ」のことを話題にします。その中で一番出るのは「プライス」の話しです。「安い」というそこに注目されているのです。
確かにプライスは「安い」のですが「安い」というのは品質に対して安いということで絶対価格の話しではないのです。そこを忘れているわけではないのだと思うのですが店頭では値段だけ安く、がっくりするような品質の商品が目に付きます。
「ベーシック商材で品質と価格のバランスが優れている商品」というのが今時点での売れる商品のキーワードだと思います。(もちろんベーシックからのゆり戻しはあると思いますが・・・)ベーシックとは着回しが出来る商品であり、着回しが出来る商品においてはフィットと素材がポイントになってくると思います。
だから値段が多少高くても、フィットと素材などのクオリティとプライスのバランスが他社よりも優れている商品を開発できれば売れるはずだし、現状売れている商品もあるのです。「ユニクロ」でいいやと思われる商品では勝てるはずがないのです。

 2008/12/21 13:39  この記事のURL  / 
今年の漢字
日本漢字能力検定協会は世相を最も反映した今年の漢字に「変」を選んだと発表しました。首相の相次ぐ交代や経済環境の急変などを反映したようです。「変化」ならまだポジティブなイメージがありますが「変」はネガティブなイメージです。「変化」の時期はピンチと同時にチャンスでもあるはずです。「変」よりも「機会」の「機」としたいものです。

今年から来年にかけてアパレル、小売企業の取るべき戦略とは何か
まず外部に向けての機会(チャンス)としては@M&Aによる規模、業容の拡大、A海外戦略の実行、Bプロモーション活用によるブランディング(商販宣の一体化)
内部で実施すべきは@MDプラットフォームの構築−収益性の改善、A商品開発力の強化−単なる低価格戦略ではなく、価格と品質のバランスをより高める、B次世代を担う人材の開発といったところではないでしょうか。

来年も厳しい環境ながら「機会」(チャンス)も必ずあるはずです。機を逃さないように内部整備など当たり前にすべきこと当たり前にすることが大事なのだと思います。
 2008/12/14 16:20  この記事のURL  / 
三菱商事がイオンの筆頭株主に
12月6日(土)日経朝刊の1面は「三菱商事 イオンの筆頭株主に」となっており、記事によれば発行株式の5%程度を取得し、筆頭株主になるそうでセブン&アイに比べて負けているコンビニ事業での提携や世界戦略での提携が目的のようです。
総合商社の繊維部門は整理、縮小され続けてきましたが、今回のようなスキームこそ総合商社ならではだと思います。注文を受けてものづくりをするだけではなく、資本も人も情報も投入して大きな視点で投資していく。今後の一つのモデルだと思います。

イオンの戦略は国内事業の収益性の改善と中国など海外売上の拡大が発表されていますがこれらはイオンだけでなく全てのアパレル、小売が今考えるべき戦略なのだと思います。また国内事業の収益性のキーポイントとしては「在庫コントロール」能力があると思います。原理原則ですが「売れるものを」「売れる時に」「売れるだけ」品揃えする力が属人ではなく会社として備わっているか、国内事業においては今後ますます重要になっていくと思います。
そして一方では海外で成長戦略を描くことが出来るか?国内事業の収益性と海外での成長戦略、これからの5年−10年の浮沈がそこで決められるのではないでしょうか

話は変わりますが先日の上海出張で初めて上海蟹をいただきました。うまい、うまいとそのうわさだけは何年も前から聞かされてきましたがこれはホントに美味しいです。冬場に中国を訪れることがあれば是非・・・・。
 2008/12/07 20:26  この記事のURL  / 
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