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Isetan Girl
先週は前年に比べて休日が一日多かったにもかかわらずほとんどが前年比を落としている状況で今週も数字を聞く限り相当に厳しい状況のようです。9月から10月前半にかけて一部売上回復の兆しが見えて、08SSの全壊状態からは少し潮目が変わったと思っていたのですが、厳しい・・・・。

特に百貨店は相当な落ち込みで、もはや売上減が止まらない状況です。高島屋とH2Oリテイリングが合併して百貨店は三越伊勢丹ホールディングとJフロントリテイリングの3大グループに集約されましたが、規模が拡大したからといって事態が好転するとは思われません。

ブランド構成も含め魅力のある店頭が作れるかどうかが重要で、低単価ラインの商材を投入するといった安直なものでは無く本質的な品揃えをどう進化させていくかを考える必要があると思います。そもそもターミナルビルやショッピングセンターよりも高い家賃設定をしておきながら、単価の安い商材を投入したいというのは無理のある話でしょう。

MD力と言えば伊勢丹がダントツとされ、先日リニューアルオープンのイセタンガールも繊研新聞によれば好調とのことです。

フロアは食品売り場の更に下のB2フロアで認知度が高まらないとB2までは降りてきてくれないのでは無いでしょうか、ブランド構成はバーバリーブルーレーベルやディーゼル55、シーバイクロエなど海外ブランドの2ndラインが中心でこちらは特色が出て個人的には前よりも好きですがこれまでのドメスティックブランドが無いので売上面からするとどうなのでしょうか。

イセタンガールの地下移動に伴い2階のシンデレラシティ後地はランジェリーと美容コーナーへ変更、おそらく現状の坪効からすると以前よりも落ちているとは思いますが、今後の動向に注目したいと思います。

 2008/10/25 23:45  この記事のURL  / 
世界大恐慌の中で・・・
最近新聞も雑誌テレビも「世界恐慌」、「経済危機」など消費者の不安感を煽る見出しばかりでうんざりしますが先週の「週刊ダイヤモンド」のタイトルもまさしくそれで「世界大破局」です。

アメリカに端を発した金融不安は世界同時株安と景気後退、政情不安を起こす、と。確かに金融資産が大きく目減りしてしまうと消費者としての心理は冷え込みます。でもこんな時期だからこそ企業や個人は次に向けてチャレンジすべきだと思うのです。

10月18日の日経に著名投資家のウォーレンバフェット氏の記事が書かれていました。彼の投資ルールは「他の人が欲張っているときには恐れを抱き、他の人が恐怖にさいなまれている時に強欲になる」ということだそうです。

レナウンがアクアスキュータムを始め大きなリストラを実施したり、他社でも新規事業からの撤退の話をよく聞きます。見込みのないビジネスからの撤退は必要ですが、同時に新たな成長への投資も必要なのだと思うのです。
 2008/10/19 20:25  この記事のURL  / 
スポーツ×ファッション
とあるブランドの商品開発の参考に代官山のnanamica(ナナミカ)へ行きました。こちらはゴールドウィンのノースフェースを中心にしたカジュアルファッションのコンセプトショップです。今年のトレンドのアウトドア、アメカジにノースフェースがマッチしていることもあるのでしょうがここはトレンドを押さえながらとてもセンス良くまとまっていました。

いろんなブランドがチャレンジしていますがスポーツブランドがファッションをするのは簡単そうで難しいのです。ジーンズにアウトドアブランド中心にセレクトするとライトオンみたいにあまり特徴のない品揃えになってしまいますし、より「DO SPORTS」にしていくとオシュマンズなどスポーツショップになってしまいます。

スポーツブランドをセレクトして、どうやって着こなすかをベーシックなPBとミックスしてスタイリング提案を店頭でしっかりすることがポイントでしょう。アディダスのステラマッカトニーラインも格好良いかもしれませんが単独ブランドではスタイリング提案が難しいのではないかと思います。

「nanamica」やUAの「SOUNDS GOOD」に注目していきたいと思います。



 2008/10/13 21:18  この記事のURL  / 
レイクタウン売上&08AW商戦
イオンレイクタウンのグランドオープンは週末の売上を確認してみなければ分かりませんが各社の売上を聞く限り、メディアなどでの露出の割にはいまひとつといった感じでしょうか。

テナント数が多すぎて売上が拡散してしまっている気がします。電気屋はnojimaにさくらや、スポーツはビクトリアにスポーツオーソリティー、食品はマルエツにジャスコ、アパレル、シューズショップは数知れず・・・・。

08AWの商戦も9月を終わりいよいよ秋〜冬の実需商戦です。08SSは皆一様に苦戦したマーケットですが9月動向を検証していると、少し良くなってきている企業もあるようです。ユニクロは9月も絶好調ですがライトオンもCM効果とはいえ復調、ポイントも既存は減収も週次の売上を聞いている限り悪くなさそう、その他企業でもちらちら良さそうな数字も見ます。

つまり「不況だ、絶望だ、どこも悪い、何をやっても駄目だ」という感じではなくなってきていると思います。

何がポイントか?私の仮説は原理原則である、品番数を絞って売れているもの、売りたいものをしっかりと打ち出せているかどうかだと思います。ユニクロは品質と低価格ではなく商品を当てているのだと思います。今シーズンのキーワードのチェックワンピースにベストをしっかり3スパン展開しているのに比較して欠品させて打ち出せていない企業がホントに多い・・・・。(しまむらが悪いのは絞り込んだMDでは無いから?)

もちろん不況には違いない、生活防衛意識が高まっているのももちろん、だけど研ぎ澄ましたMDと消費者のモチベーションを上げる商品開発を行えば08AWは「お先真っ暗でもないんじゃないでしょうか?」
 2008/10/05 20:58  この記事のURL  / 
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