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衣料品売場のパイプ什器のサイズ
リーマンショック以降低迷が続いていました小売業にも大きな変化が見えてきました。
震災はまだ復興までは時間が掛かるものの、作業の速さはさすが日本という迅速さです。
小売業においてはまだまだお客様目線による売場構築がなされていない部分が多く、これを一つ一つ解消していけば自然と店頭売上が復活してくるのです。
自店のお客様に適した品揃え等はもとより、売場環境の整備から課題があるのです。

百貨店やGMSの衣料品売場のパイプ什器のサイズについても、「高さが命」であり、日本のような代理購買の多いマーケットでは女性に見やすく判り易い高さが基本なのです。
女性とは平均身長158cmであり、目の高さが10cm下としても148cmになります。彼女達が商品の顔を見るのに必要なドロップは25cm以上であり、よって、パイプ什器に掛かるハンガー商品のVゾーンは床から100cm程度でないと見て頂けていないのです。

よって、Vゾーンからハンガーの首やフックの高さを加味するとパイプ什器のパイプの高さは床から100cmが妥当なのです。いままで140cmくらいあったのであれば、120cmに下げれば、いままで見難かったので、見易くなり売上が増加する事になりやすいのです。
中島のパイプ什器のFACE-OUT使用も同様の高さがベストなのです。

秋になり、丈の長い商品が入荷していけば仕方がないので、それに応じて高くしていくのですが、不要な高さは抑えるべきです。
また春になれば丈が短い商品が入荷してくるのですが、冬のコートを返品した後にパイプを低く下げ忘れる事に注意が必要です。まだまだ言い足りませんが、、

オーバープロダクト、オーバースペースの環境下、これからの日本の消費構造の変化を鑑み、「お客様目線で売場や商品を見て、手直しはプロの技」といった事を徹底しながら差別化する事は至難の業ですが、諦めずにチャレンジしていく事は永遠の課題でしょう。
これからも、特にリピーターを財産として捉え、ストアブランドとグッズブランドの違いを認識され、各ブランドの価値創造による消費者のライフスタイルの確立を目指すビジネスの重要性が増すものと考えます。これらの実行が、今後の発展に寄与できるものと確信しています。
 2011/09/26 05:54  この記事のURL  / 
衣料品売場の棚什器のサイズ
リーマンショック以降低迷が続いていました小売業にも大きな変化が見えてきました。
震災はまだ復興までは時間が掛かるものの、作業の速さはさすが日本という迅速さです。
小売業においてはまだまだお客様目線による売場構築がなされていない部分が多く、これを一つ一つ解消していけば自然と店頭売上が復活してくるのです。
自店のお客様に適した品揃え等はもとより、売場環境の整備から課題があるのです。

百貨店やGMSの衣料品売場の什器のサイズについては、「高さが命」であり、日本のような代理購買の多いマーケットでは女性に見やすく判り易い高さが基本なのです。
女性とは平均身長158cmであり、目の高さが10cm下としても148cmになります。彼女達が商品の顔を見るのに必要なドロップは25cm以上であり、よって、棚の上段の高さが床から100cm程度でないと上段以上の高さの棚の商品は見て頂けていないのです。

よって、いままで4段棚の中置什器の最上段が120cmくらいあったのであれば、100cmに下げれば、いままで3段しか活きていなかったのが4段とも活きてくるので、1台の有効棚面が133%UPするので、売上が増加する事になりやすいのです。
最下段は床から10cm以上あればよいので、4段の棚の間隔は各28cm(棚板厚みを2cmとして)となり、1SKU20cmの商品(ML各2枚程度OK)であれば十分に対応できるのです。
壁面棚什器はこの基本を重視した上で、それより上段の棚は無地商品のVPメンとして有効利用すべきで、柄物やデザイン物を100cm以上の高さに置くべきではないのです。逆に上段に行けばいくほど雑貨や額等の小道具によるVP提案やFACE-OUT展開にすべきです。まだまだ言い足りないのですが、、

オーバープロダクト、オーバースペースの環境下、これからの日本の消費構造の変化を鑑み、「お客様目線で売場や商品を見て、手直しはプロの技」といった事を徹底しながら差別化する事は至難の業ですが、諦めずにチャレンジしていく事は永遠の課題でしょう。
これからも、特にリピーターを財産として捉え、ストアブランドとグッズブランドの違いを認識され、各ブランドの価値創造による消費者のライフスタイルの確立を目指すビジネスの重要性が増すものと考えます。これらの実行が、今後の発展に寄与できるものと確信しています。
 2011/09/19 05:44  この記事のURL  / 
GMS衣料品売場のゾーニング
リーマンショック以降低迷が続いていました小売業にも大きな変化が見えてきました。
震災はまだ復興までは時間が掛かるものの、作業の速さはさすが日本という迅速さです。
小売業においてはまだまだお客様目線による売場構築がなされていない部分が多く、これを一つ一つ解消していけば自然と店頭売上が復活してくるのです。
自店のお客様に適した品揃え等はもとより、売場環境の整備から課題があるのです。

GMSの衣料品売場のゾーニングにおいては百貨店の様にレディスやメンズのみでの2層は少なく、2層であってもレディスとメンズ+キッズ+玩具であったり、レディス+メンズとキッズ+玩具の2層なのです。基本的には衣料品は食品の上の2階での1フロアが多いのです。
このような1フロア構成では、レディスをどこに配置するのかがキ―ポイントとなります。

レディスの売上はメンズやキッズに比べ、大きいのは事実ですが、百貨店のメンズ、レディスとの比較をするとGMSでの衣料品レディスはメンズに比べ以外と低く、必需品の肌着やパジャマ等以外の必欲品(アウターやジャケット等)は意外と売れていないのです。
つまり、GMS平場でもテイストのあるブランドショップの構築を求められているのです。

また、レディスもメンズも平場の1括りがとても大きく、1アイテムを探すのに苦労する売場なのです。要は平場とは言えアイテム編集でなく、テイストのあるブランドの括りを明確にし、スーツからカジュアルまでのライフスタイルPBの構築が必要不可欠なのです。このようなライフスタイルブランドはメンズ、レディスの複合型ではなく、メンズ、レディスの単独の売場構成で十分に機能します。大きく括るから提案が見えにくくなっているのです。まだまだ言い足りないですが、、

オーバープロダクト、オーバースペースの環境下、これからの日本の消費構造の変化を鑑み、「お客様目線で売場や商品を見て、手直しはプロの技」といった事を徹底しながら差別化する事は至難の業ですが、諦めずにチャレンジしていく事は永遠の課題でしょう。
これからも、特にリピーターを財産として捉え、ストアブランドとグッズブランドの違いを認識され、各ブランドの価値創造による消費者のライフスタイルの確立を目指すビジネスの重要性が増すものと考えます。これらの実行が、今後の発展に寄与できるものと確信しています。
 2011/09/12 06:15  この記事のURL  / 
百貨店衣料品売場のゾーニング
リーマンショック以降低迷が続いていました小売業にも大きな変化が見えてきました。
震災はまだ復興までは時間が掛かるものの、作業の速さはさすが日本という迅速さです。
小売業においてはまだまだお客様目線による売場構築がなされていない部分が多く、これを一つ一つ解消していけば自然と店頭売上が復活してくるのです。
自店のお客様に適した品揃え等はもとより、売場環境の整備から課題があるのです。

百貨店の衣料品売場には、大きくショップ、ブランドコーナー、平場と区分けされ、ゾーニングにはエイジ、グレード、プライス、カテゴリー(重衣料、カジュアル等)などの分類によって、売場ゾーニングがなされています。
レディスは過去から2層、3層、3層半等の多層階にわたる売場構築が主流であり、基本的にエイジ、カテゴリーで区分しているのです。例えばミセス、キャリア、ヤング等であり、判り易いのです。現在の百貨店のレディスの不振はこのゾーニングの不備ではなく、ゾーニングの中に落とし込んでいますブランドが同質化している事なのです。

特に最近気になるのはメンズフロアの2層化であり、本来ならエイジで区分すべきがカテゴリーの区分が優先され、トレンド色の強いキャラクターショップやブランドショップのフロアを構築し、エイジの高低を問わず、ファッション感度の高い売場とコンサバやベーシック等のファッション感度の高くない普通のお客様向けの2層を構築していたり、重衣料のフロアとカジュアルのフロアを区分したりして苦戦している事が多々見受けられます。
メンズフロアの構成には基本的なルールが存在し、1人のお客様が1フロアで自分に必要なウェアがすべて見られる売場構築を求めているのです。まだまだ言い足りないですが、、

オーバープロダクト、オーバースペースの環境下、これからの日本の消費構造の変化を鑑み、「お客様目線で売場や商品を見て、手直しはプロの技」といった事を徹底しながら差別化する事は至難の業ですが、諦めずにチャレンジしていく事は永遠の課題でしょう。
これからも、特にリピーターを財産として捉え、ストアブランドとグッズブランドの違いを認識され、各ブランドの価値創造による消費者のライフスタイルの確立を目指すビジネスの重要性が増すものと考えます。これらの実行が、今後の発展に寄与できるものと確信しています。
 2011/09/05 06:16  この記事のURL  / 
オチマーケティングオフィス
プロフィール

生地雅之(おちまさゆき)
1952年3月 大阪市生まれ
1974年3月 龍谷大学法学部卒業
1974年4月 ニチメン衣料梶i現双日インフィニティ梶jに入社
メンズブランドの生産担当、営業担当を経て、メンズ企画課長、次長、マーケティング担当(ブランド開発)次長、販売部長を歴任
1997年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役に就任
2003年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役を退任
2003年9月 潟Iチマーケティングオフィスを設立(小売、アパレル向けコンサル他)
2004年7月 繊研新聞社より「メンズ市場とブランドビジネスサポート」を発刊

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