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知恵とパワーゲームの時代
小売業界は、昨年まで厳しい環境下に置かれ(今年も?)、業績が悪化している企業も多く出てきています、しかし、反対には儲かっている企業も多くあります。その差は何なのでしょうか?ずばり、経営者の力量の差なのです。

百貨店もGMSも低収益体質からの脱出は出来ていなく、営業利益率2桁などは遠い「夢のまた夢」になっています。自力での浮上は難しく、数十年も自助努力はされていても出来ていないのが実情です。新興勢力はますます増大し、営業利益も2桁前後の企業も多く出てきています。この差は何なのでしょうか?

売上は小さくても営業利益率が高く、営業利益額だけでは大企業の額と変わらなく、企業としては売上を追い求めている姿からの脱却が求められている時代なのです。高収益率のビジネスモデルが構築できているのなら、当然売上額の大きな会社が利益額も大きいのですが、実質は企業は営業利益額が評価の中心です。

高収益額・率のビジネスモデルが出来ていないのに、売上ばかりに目が向いている小売業の如何に多い事か。経営者はそうはいっていないのでしょうが、ミドルやボトムはサラリーマンであり、上を向いて仕事をしているので、現場は売上予算のみに目が向いているのが実態です。評価制度を利益額・率をメインに置かないといつまでも改革・改善など不可能なのです。

各企業はいままで業界や自社内容が判っているからといって、自社内で自力で改革・改善を実施してきたのですが、結果は全くできていないのです。要は中にいるとできない言い訳から業務を見直す癖が抜けきれなく、できる事からしか手はつけられていないのです。それも自社の将来像の設定を明確にしていないので、その方向に向けた的確な施策が打てないのです。

大企業は営業利益率は小さくても売上が大きいので、営業利益額はそれなりにあるのですから、M&A等は可能なのです。しかし、何をやる為に、何を買って、いつまでに、誰が、どう使うかが明確ではありません。これを的確に実行するには、今までの既存事業の中から見てきた人材には到底不可能なのです。

ファーストリテイリングも食品に進出し運営不可能で中断したり、良品計画がコヤを展開し当初上手く運営できていなかったようですし、アマゾンがホールフーズを買って安売りを仕掛けブランド毀損を仕掛っています。いままでの領域の手法では通用しない新規事業に進出している事の認識が無いと言えるのです。(新規事業は既存手法での新ブランド開発等ではなく)

松下幸之助氏やヤマトホールディングスの小倉氏やJFRの奥田氏の様な業界内での自己改革を出来る人は一万人でもほんの数人しか見当たらないのです。要は自社内で自己改革は不可能と思うべきで、既存事業の改革や新規事業の構築の知恵は外から、資金は自らからの時代になって来ているのです。それを真摯に認めて自社改革に向かうべきではないでしょうか?

弊社のフィロソフィー
売場(リアルも画面も紙面も)以外にはヒントとマネーが落ちていないのですから、常に現場でお客様目線にて、ヒントを見つけるプロの技の知力(気付き)と、それを拾う体力(実行力)を身につける事が、小売業やサイトの現場責任者(事業本部長クラス)に必要です。

これが企業を維持向上させていく重要なファクターなのです。マーケットはブルーオーシャンなのですから、マーケティング力とマーチャンダイジング力、それをお客様にお伝えするプロモーション力、そしてマネージメント力のバランスの良い構築が必要です。

弊社の事業
弊社は小売業やアパレルを中心とした現場に精通した経営コンサルティングを実践しており、「当たり前の事を当たり前のように実践できる」サポートです。企業毎により課題と戦略や手法は異なるので、個別対応させて頂いております。

A)企業ビジョン(あるべき姿)をより明確にし、現在の立位置を冷静に(第三者目線)認識し、
B)真の貴社・貴店の顧客マーケティング(お客様目線)の実行・解析により、
C)的確なマーチャンダイジングをコンサルティング(プロの業)し、
D)事業を可能にできる人材育成を(OJT)実践し、
E)営業利益の安定的拡大」(結果)を目指しています。


企業の最終目標
最終はブランドエクイティを高める事により、売上と利益は後で付いてきます。
その過程で売上規模の拡大をしながら、高い営業利益率20%超を生みだす目標としましょう。
当面(5年程度)で、売上規模を拡大しながら、営業利益率10%超を通過点と設定しましょう。

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。
弊社へのご連絡は、HOME-PAGEかアパレルウェブへのお問合わせより、お願いします。
 2017/10/23 06:02  この記事のURL  / 

オチマーケティングオフィス
プロフィール

生地雅之(おちまさゆき)
1952年3月 大阪市生まれ
1974年3月 龍谷大学法学部卒業
1974年4月 ニチメン衣料梶i現双日インフィニティ梶jに入社
メンズブランドの生産担当、営業担当を経て、メンズ企画課長、次長、マーケティング担当(ブランド開発)次長、販売部長を歴任
1997年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役に就任
2003年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役を退任
2003年9月 潟Iチマーケティングオフィスを設立(小売、アパレル向けコンサル他)
2004年7月 繊研新聞社より「メンズ市場とブランドビジネスサポート」を発刊

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