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百貨店のまだまだ続く閉店ラッシュ
小売業界は、昨年まで厳しい環境下に置かれ(今年も?)、業績が悪化している企業も多く出てきています、しかし、反対には儲かっている企業も多くあります。その差は何なのでしょうか?ずばり、経営者の力量の差なのです。

8月25日にセブン&アイホ―ルディングズより、そごう・西武の西武船橋店、西武小田原店の来年2月28日の閉店が発表されました。他社も含めこれからもまだまだ出てきそうです。
百貨店側は我々が精一杯やっているのに、これ以上無理だからと聞こえてきそうですが、果たして本当なのでしょうか?

8月25日付で東洋経済オンラインにロイターの下記のURLの記事が掲載されていましたが、
セブン、西武船橋店と西武小田原店を閉鎖へ
http://toyokeizai.net/articles/-/185989
無記名でコメントを出している1人が「なにも出来ない、それでも経営者か?」との事です。

無記名のコメントとはいえ、間違っているのです。閉店という決断により、資源の集中と選択にしたいとは経営者としては当然なのです。ただ、その結論を出すまでにベストを尽くしたかというと甚だ疑問なのですが、、現場が精一杯やっているので、トップとしてもこれ以上要求できないと考えての決断なのでしょう。

商品、什器、販売員はそのままでも、改善出来る箇所は小職が提言しています「コスト0のリニューアル」で沢山見つけられ、改善可能です。またモノ作りの無駄の排除が甘く、自主開発商品での在庫の山なのです。今やアパレルもMD力が低下しているのですが、そのアパレルよりも精度の低いMDレベルでのモノ作りが命取りなのです。要は自らどうすれば良いのかをGMS同様に見失っているのが実情でしょう。

「作ったら売れる」「並べれば売れる」の意識はないと言われるでしょうが、現場は全く変わってはいません。要は経営層がどうあるべきかを認識できなく、現場を指揮しているので、現場に見抜かれているのです。トップが参画しない改革など成功は覚束ないのは「自明の理」でしょう。

真面目にモノ作りしているから売れないのは可笑しいではなく、真面目にモノ作りする事は当然であり、顧客の購買商品(衣食住)もあまり変化もしていません。顧客の置かれている環境変化により、選び方、買い方に変化が出来ていて、それをお伝えする手法も変化しているだけなのです。その変化を見つけるのはマーケット全体を俯瞰してみる洞察力を、経営者が身につける事以外に道はありません。

百貨店やGMSのEC事業同様、やったことがない、やれていない新境地なら余計にトップの参画が不可欠です。既存事業でも改革・改善しないと生き延びないとトップは言うのですが、自ら汗をかいて首を突っ込んでいるのでしょうか?指図していると仕事している感覚に陥っているのではないでしょうか?経営者こそ自問自答すべき時期なのです。手遅れにならない内に、、

弊社のフィロソフィー
売場(リアルも画面も紙面も)以外にはヒントとマネーが落ちていないのですから、常に現場でお客様目線にて、ヒントを見つけるプロの技の知力(気付き)と、それを拾う体力(実行力)を身につける事が、小売業やサイトの現場責任者(事業本部長クラス)に必要です。

これが企業を維持向上させていく重要なファクターなのです。マーケットはブルーオーシャンなのですから、マーケティング力とマーチャンダイジング力、それをお客様にお伝えするプロモーション力、そしてマネージメント力のバランスの良い構築が必要です。

弊社の事業
弊社は小売業やアパレルを中心とした現場に精通した経営コンサルティングを実践しており、「当たり前の事を当たり前のように実践できる」サポートです。企業毎により課題と戦略や手法は異なるので、個別対応させて頂いております。

A)企業ビジョン(あるべき姿)をより明確にし、現在の立位置を冷静に(第三者目線)認識し、
B)真の貴社・貴店の顧客マーケティング(お客様目線)の実行・解析により、
C)的確なマーチャンダイジングをコンサルティング(プロの業)し、
D)事業を可能にできる人材育成を(OJT)実践し、
E)営業利益の安定的拡大」(結果)を目指しています。


企業の最終目標
最終はブランドエクイティを高める事により、売上と利益は後で付いてきます。
その過程で売上規模の拡大をしながら、高い営業利益率20%超を生みだす目標としましょう。
当面(5年程度)で、売上規模を拡大しながら、営業利益率10%超を通過点と設定しましょう。

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。
弊社へのお問合わせは、HOME-PAGEのお問合わせより、お願いします。
 2017/09/04 05:36  この記事のURL  / 

オチマーケティングオフィス
プロフィール

生地雅之(おちまさゆき)
1952年3月 大阪市生まれ
1974年3月 龍谷大学法学部卒業
1974年4月 ニチメン衣料梶i現双日インフィニティ梶jに入社
メンズブランドの生産担当、営業担当を経て、メンズ企画課長、次長、マーケティング担当(ブランド開発)次長、販売部長を歴任
1997年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役に就任
2003年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役を退任
2003年9月 潟Iチマーケティングオフィスを設立(小売、アパレル向けコンサル他)
2004年7月 繊研新聞社より「メンズ市場とブランドビジネスサポート」を発刊

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