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潜在需要の掘り起こしが出来ないなら、顕在需要を!
小売業界は、昨年まで厳しい環境下に置かれ(今年も?)、業績が悪化している企業も多く出てきています、しかし、反対には儲かっている企業も多くあります。その差は何なのでしょうか?ずばり、経営者の力量の差なのです。

業績が悪化している企業は、自社・自店顧客の潜在需要の掘り起こしができていなく、いままでの顧客のニーズでさえ見えなくなっているのですから、まずは顕在需要の獲得を狙うべきで、他社のパイを奪う以外は生き延びる術はないのです。

コモディティ商品などは、機能性と価格のバランスが重要であり、ブランド商品であれば同じものなら安い方に流れるのは自明の理なのです。高所得者でも当然ラグジュアリーブランドを購入するにしても、価格の安いサイトを探したり、ポイント付与の大きいサイトを探したりしているのです。勿論ブランド等の付加価値を除けば、モノだけなら、1点の価格は100倍でも200倍でもあるのですが、、

少なくともこれからの経済環境の大きな波のような変化が見えているなか、既存事業の維持程度の目標では、守勢に回る事は明白であり、自社の強みと弱みを理解して、攻守バランスの取れた確実に必要な改革・改善を迅速に実行していかないと結果守りきれません。

また、業績が悪化(売上や利益が減収減益)しているのに、「今まで通りやります」では、何も改善できません。今まで通りが悪いのですから、減収減益になっているのです。何が悪いのかを見つけ、そこに手を加えなければ良化は程遠いのです。まずはその原因を見つける目線が必要であり、見つける目線が自社には無いのが現状なのです。まずは、見つけられる目線を持つ事が必要なのですが、、、見つけたら悪い原因を削除し、良化に向けた施策を打つ事なのです。

経営者とは、自社が利益拡大(最低営業利益率2桁)に向けて、どの様なビジョンを示し、目的である利益拡大という戦略を自社領域内で明確に立て、手法である戦術を自社でできうる可能な枠内で設計し、それでも届かなければ、その部分を外部の「知恵」を買ってでも成し遂げさせる事が必要不可決なのです。要は部下を使って結果を出させるスキーム作りと運営が業務なのです。利益額を確保できなければ、企業の継続は不可能なのですから、、

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。
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 2017/07/24 05:52  この記事のURL  / 

オチマーケティングオフィス
プロフィール

生地雅之(おちまさゆき)
1952年3月 大阪市生まれ
1974年3月 龍谷大学法学部卒業
1974年4月 ニチメン衣料梶i現双日インフィニティ梶jに入社
メンズブランドの生産担当、営業担当を経て、メンズ企画課長、次長、マーケティング担当(ブランド開発)次長、販売部長を歴任
1997年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役に就任
2003年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役を退任
2003年9月 潟Iチマーケティングオフィスを設立(小売、アパレル向けコンサル他)
2004年7月 繊研新聞社より「メンズ市場とブランドビジネスサポート」を発刊

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