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良品計画・応援宣言
小売業界は、昨年まで厳しい環境下に置かれ(今年も?)、業績が悪化している企業も多く出てきています、しかし、反対には儲かっている企業も多くあります。その差は何なのでしょうか?ずばり、経営者の力量の差なのです。

2年程前から地方に小屋を建てる事がビジネスとして発生してきました。6〜7人でワイワイガヤガヤやるのに適しているとの事ですが、固定の場所を持つ事にどのようメリットやデメリットがあるのでしょうか?本当に6〜7人で楽しむ為の目的なのでしょうか?

1年半前には無印がミニマルされたオシャレなデザインの小屋を千葉県の白浜で50戸程建てたのですが、果たして地域の方とコミュニケーションを取るためなのでしょうか?逆に都会の喧騒を避けて、一人の時間を確保して精神的に癒しを求めているように見えるのですが、、、

目的はどちらでも使用者、購入者の意思で使用されるので問題はないのですが、最初からこのようにお客様に使用してほしいとの意思は重要です。しかし、ずれている事になれば、そのマーケティングは何だったのでしょうか?勿論間違っていれば柔軟に修正すれば良いのですが、、

また、利用されてからお客様の不満が出てきて、共同トイレ、共同シャワー、共同ランドリーなどを個人で作れば、どのくらいの経費が掛り、運営費を含めるとどのくらいのランニング経費になるのかが最初から判らなかったのでしょうか?たまたまシラハマ校舎という場所が利用でき、対応可能にはなったのです。勿論反省を踏まえる事は事業改革・改善としては当然なのですが、余りにもスタートする前に判らない事なのでしょうか?

つまり、お客様目線になっていなく、何が起きるのかが事前に判る事にも対応できていないと言えるのでしょう。事前に判らない事については、発生主義による改善しかないのですが、出来る限り事前に判ることには対応や準備が必要なのですが、つまり「気付き」がないのでしょう。

最近良品計画がホテルを建てると表明して、市場反発してきていますが、当初何故だろうと考えていました。小売業で当たり前の事を当たり前のように実行し、そこそこの高い営業利益を生み出している経営を見て、新規事業が成功する可能性は高いのに、「何故市場が反発したのか?」見えにくいのでしたが、

今回の小屋事業を見ても、経営者が全て判断しているのではなく、現場の良かれといった程度のアイデアに乗ってしまった感があります。現場は自分の力でこれだけの経営効率を出しているのではないのですが、その中で「茹でガエル」状態に陥っているのではないでしょうか?無印と付ければ大丈夫と、、実は先人のブランディング力に寄り掛っているのですが、、

ホテル業はUDSが運営をとのことですが、スタイリッシュなホテルは開業できても、儲けられるビジネスモデルの構築が可能なのでしょうか?UDSの営業利益率は良品計画の方が圧倒的に高いので、新規事業に手を染めるにせよ、儲けられるビジネスモデルの構築は良品計画がどこまで首を突っ込むかに掛っているでしょう。小屋の様な程度なら失敗する可能性もあると思われます。都内のホテルの部屋の稼働率も高く、暫くは勢いでも維持できるでしょうが、、

無印はビジネスモデルが好きなブランドなのですが、当然100点満点はないのです。経営は打率です。上がったり下がったりしますので、常に目を光らせて、維持・向上を目指すべきなのです。要は「気付き」のある人材育成に、企業の将来は掛っていると言っても過言ではないでしょう。応援しています、

弊社のフィロソフィー
売場(リアルも画面も紙面も)以外にはヒントとマネーが落ちていないのですから、常に現場でお客様目線にて、ヒントを見つけるプロの技の知力(気付き)と、それを拾う体力(実行力)を身につける事が、小売業やサイトの現場責任者(事業本部長クラス)に必要です。

これが企業を維持向上させていく重要なファクターなのです。マーケットはブルーオーシャンなのですから、マーケティング力とマーチャンダイジング力、それをお客様にお伝えするプロモーション力、そしてマネージメント力のバランスの良い構築が必要です。

弊社の事業
弊社は小売業やアパレルを中心とした現場に精通した経営コンサルティングを実践しており、「当たり前の事を当たり前のように実践できる」サポートです。企業毎により課題と戦略や手法は異なるので、個別対応させて頂いております。

A)企業ビジョン(あるべき姿)をより明確にし、現在の立位置を冷静に(第三者目線)認識し、
B)真の貴社・貴店の顧客マーケティング(お客様目線)の実行・解析により、
C)的確なマーチャンダイジングをコンサルティング(プロの業)し、
D)事業を可能にできる人材育成を(OJT)実践し、
E)営業利益の安定的拡大」(結果)を目指しています。


企業の最終目標
最終はブランドエクイティを高める事により、売上と利益は後で付いてきます。
その過程で売上規模の拡大をしながら、高い営業利益率20%超を生みだす目標としましょう。
当面(5年程度)で、売上規模を拡大しながら、営業利益率10%超を通過点と設定しましょう。

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。
弊社へのお問合わせは、HOME-PAGEのお問合わせより、お願いします。
 2017/07/17 05:10  この記事のURL  / 

オチマーケティングオフィス
プロフィール

生地雅之(おちまさゆき)
1952年3月 大阪市生まれ
1974年3月 龍谷大学法学部卒業
1974年4月 ニチメン衣料梶i現双日インフィニティ梶jに入社
メンズブランドの生産担当、営業担当を経て、メンズ企画課長、次長、マーケティング担当(ブランド開発)次長、販売部長を歴任
1997年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役に就任
2003年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役を退任
2003年9月 潟Iチマーケティングオフィスを設立(小売、アパレル向けコンサル他)
2004年7月 繊研新聞社より「メンズ市場とブランドビジネスサポート」を発刊

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