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変化対応力
小売業界は、昨年まで厳しい環境下に置かれ(今年も?)、業績が悪化している企業も多く出てきています、しかし、反対には儲かっている企業も多くあります。その差は何なのでしょうか?ずばり、経営者の力量の差なのです。

経済環境の変化が激しく、伝統ある企業でさえ時代に翻弄されてきています。何故対応に苦慮しているのでしょうか?原因は時代を真摯に見つめなくなってきている自社に気が付いていないのです。確かに企業ビジョンは明確で、強固でなければいけませんが、時代時代に置いてマーケットが変化しているのですから、手法までも堅くなにする事は弊害以外の何物でもありまえせん。

つまり、現在の自社を取り巻く環境と、自社の立ち位置、自社の実力を冷静に評価すれば、何をすべきかは十分見えている筈なのです。見えていないから結果が付いてきていないのです。環境の変化に応じた施策(手法)が打てていないのです。もし、TOP(経営者)でない第三者が外から見ると危ない道を歩んでいる事に気が付くのですが、渦中にいるので俯瞰して自社を見る事が出来ていないのです。見えれば後は当たり前の事なのですから、、

つまり、小売業もアパレルも、ローカライズ&カスタマイズしないと生き延びないのです。
小売業やアパレルが展開している製品を、お客様がお金を払って購入された段階で商品に転換するのですから、製品はお客様にとって良いと思うモノやコトを開発し、お客様はそれを好きと感じて購入されるのです。作り手、売り手の良い商品が売れるのではなく、お客様に欲しいと感じて頂いての購入になるので、まれに作りの悪いと思う商品が売れる事もあるのですうが、まずは良い商品が前提で、全てお客様視点での開発が必要不可欠なのです。

また、売場【画面も紙面も】の作りも同様に、お客様の取って見易く買い易く、好き、欲しいと思って預けるようにしなければなりません。お客様が買わずに帰られるのはお客様に気に入って頂けていないのですが、お客様自身は何が悪いのかはわかっていないのです。何か気に入らないから買わずに帰られるのです。お客様の声を聞くと言うのはお客様の目的買い(顕在需要・口に出しての不満)に対しては改善できるのですが、何か気に入らないで帰られる部分(潜在需要)については聞いても判らないのです。これを解析する事はプロの業なのです。

要は常にお客様の立場での目線軸を持ち、プロの業(気付き・知恵)での改善策を構築し、粛々と実行するのみなのです。当たり前の事に気付き、当たり前の様に実行する事なのです。企業に不足しているのは知識ではなく、気付き・知恵の出る【あるではなく】人材育成なのです。
自社で出来る事であればよいのですが、自社で出来ていないから苦戦しているのです。
自社の現在の実力と領域の冷静で真摯な把握と、不足部分は外部を使って迅速に結果を出す事が望まれています。時代は刻々と変化しており拙速は禁物ですが、即実践の時代です。

弊社のフィロソフィー
売場(リアルも画面も紙面も)以外にはヒントとマネーが落ちていないのですから、常に現場でお客様目線にて、ヒントを見つけるプロの技の知力(気付き)と、それを拾う体力(実行力)を身につける事が、小売業やサイトの現場責任者(事業本部長クラス)に必要です。

これが企業を維持向上させていく重要なファクターなのです。マーケットはブルーオーシャンなのですから、マーケティング力とマーチャンダイジング力、それをお客様にお伝えするプロモーション力、そしてマネージメント力のバランスの良い構築が必要です。

弊社の事業
弊社は小売業やアパレルを中心とした現場に精通した経営コンサルティングを実践しており、「当たり前の事を当たり前のように実践できる」サポートです。企業毎により課題と戦略や手法は異なるので、個別対応させて頂いております。

A)企業ビジョン(あるべき姿)をより明確にし、現在の立位置を冷静に(第三者目線)認識し、
B)真の貴社・貴店の顧客マーケティング(お客様目線)の実行・解析により、
C)的確なマーチャンダイジングをコンサルティング(プロの業)し、
D)事業を可能にできる人材育成を(OJT)実践し、
E)営業利益の安定的拡大」(結果)を目指しています。


企業の最終目標
最終はブランドエクイティを高める事により、売上と利益は後で付いてきます。
その過程で売上規模の拡大をしながら、高い営業利益率20%超を生みだす目標としましょう。
当面(5年程度)で、売上規模を拡大しながら、営業利益率10%超を通過点と設定しましょう。

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。
弊社へのお問合わせは、HOME-PAGEのお問合わせより、お願いします。
 2017/06/12 03:41  この記事のURL  / 

オチマーケティングオフィス
プロフィール

生地雅之(おちまさゆき)
1952年3月 大阪市生まれ
1974年3月 龍谷大学法学部卒業
1974年4月 ニチメン衣料梶i現双日インフィニティ梶jに入社
メンズブランドの生産担当、営業担当を経て、メンズ企画課長、次長、マーケティング担当(ブランド開発)次長、販売部長を歴任
1997年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役に就任
2003年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役を退任
2003年9月 潟Iチマーケティングオフィスを設立(小売、アパレル向けコンサル他)
2004年7月 繊研新聞社より「メンズ市場とブランドビジネスサポート」を発刊

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