|
||
小売業界は、昨年まで厳しい環境下に置かれ(今年も?)、業績が悪化している企業も多く出てきています、しかし、反対には儲かっている企業も多くあります。その差は何なのでしょうか?ずばり、経営者の力量の差なのです。
経営とは自社の持っている力(社員)の結束による結果なのです。社長は自社のGOALを見定め、社員に明確に表示し、現場の責任者(営業本部長)に戦術を立てさせ、それ自社及び他者の力を借りてでも可能な内容なのかを検証し、企画・製造部門や管理部門のサポート手法の確認を得て決定し、それをまた具体的に開示して、社員に的確にこなせるようにレイアウトsする事が望まれていrのです。 戦略(目標)も戦術(手法)も、奇を衒ったものでなく、判り易く的確に表現するのです。 社員各自は納得(腹落ち)するまで議論し、腹落ちとは社員が目標以上の結果を生み出す原動力なのです。人は納得すれば持っている力を存分に発揮してくれるからなのです。よって、手法に対する議論は徹底して行うべきなのです。当然戦略(目標)設定にツ言っても幹部の中では当然の事ですが、、 しかし、経営者は出来ると信じて引っ張っていくのは当然ですが、「目標通りできるのか?」との自問自答(疑心暗鬼)をすべきで、「いつどこで撤退すべきか、方向転換すべきか?」を判断できるように腹に収めておく事も経営者としての必要条件です。経営判断にミスがあってはならないのですが、神様でもないので「絶対」はないのです。結果「社員を路頭に迷わすこと」になれば責任があるのは明白ですから、、 業績が良化している企業も、悪化している企業も、ビジョンは割と明確に設定されているケースも多いのですが、自社の立ち位置に認識が的確ではなく、手法が間違っている事が結果を出せない要因の大半なのです。それと持っている財産(社員)の的確な能力の把握と、適材適所を実践し、力の有効利用が必須条件です。彼らの力を結束し、可能なまで具現化させ、不足を外部で補ってでも、結果を出す方向に導く事が経営者に望まれているのです。 売場(リアルも画面も紙面も)以外にはヒントとマネーが落ちていないのですから、常に現場でお客様目線にて、ヒントを見つけるプロの技の知力(気付き)と、それを拾う体力(実行力)を身につける事が、小売業の現場責任者(営業本部長や事業本部長クラス)に必要です。 それを踏まえて経営者(社長)が自社を正しい方向に導く戦略をとり、現場に命令し結果を求めるのです。方向性とスケジュールの管理を徹底し、進捗の確認は当然必要ですが、決して手法までを押し付けてないで、すべては「儲かるか否か」の目線軸での実行が必要なのです。 これが企業を維持向上させていく重要なファクターなのです。マーケットはブルーオーシャンなのですから、マーケティング力とマーチャンダイジング力、それをお客様にお伝えするプロモーション力、そしてマネージメント力のバランスの良い構築が必要です。 弊社は小売業やアパレルを中心とした現場に精通した経営コンサルティングを実践しており、「当たり前の事を当たり前のように実践できる」サポートです。当ブログでは業界の課題の発見と方向性を総論として示唆をさせて預いており、企業毎により課題と戦略や手法は異なるので、個別対応させて頂いております。 弊社は「企業ビジョンを明確にし」、「本当の貴社・自店の顧客マーケティング分析・解析により」、それを「クライアントに的確なマーチャンダイジングをコンサルティングし」、「それを可能にできる人材育成」を実践し、「クライアントの営業利益拡大」を目指しているのです。 ブログにつきましては、コメントを頂いても見られないようになっておりますので、ご意見、ご連絡は弊社HOME-PAGE(このブログの右上のバナーをクリック)のお問い合わせから、または弊社HPの左上のバナーからブログに入れます。 [お問い合わせ] information@o-m-o.com 特に、弊社HPのREPORT欄とこのブログを過去に遡って、ご一読頂けば幸甚です。 |