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百貨店の低迷と百貨店EC事業の成長阻止要因
百貨店業界が沈滞ムードになりつつあります。売場でも元気も覇気も感じられません。こんな時こそ前向きに業務をこなし、施策を打ちましょう。

百貨店の低迷の原因は、
一つは不要な物を売らなくなったからです。言い方は変なのですが、いままでの潜在需要に対する売場・商品提案でしたが、j声を上げる人に対する顕在需要の売場になった事です。
もう一つは接客をするか、商品知識を勉強している人以外は、自分で購入できないカテゴリー売場に大半がなっているからなのです。

百貨店EC事業も、他の業界と同様に目的買いをメインとしたアイテム別の商品羅列しかなく、商品やカテゴリーの検索で購入される目的買いのお客様をメインしている事が挙げられます。
リアル店舗でも、百貨店は何を買うのかを決めての来店よりも、この店なら何か提案してくれるといった期待値を持っての来店者が多かったのですが、売場(リアルも、画面もカタログの誌面も)同様にアイテム展開売場になっているので、価格競争でしか買えない状況なのです。

店もテイスト軸では分割できていなく、お気に入りに入れて預けないのです。当然オンラインサイトも同様であり、この店やサイトを見れば、自らの気に入ったテイスト軸の商品が並んでおり、目を閉じて購入しても、おかしなファッションにはならない売場構築が欠けているのです。

売場以外にはヒントとマネーが落ちていないのですから、常に現場でお客様目線にて、ヒントを見つけるプロの技の知力(気付き)と、それを拾う体力(実行力)を身につける事が、企業を維持向上させていく重要なファクターなのです。
マーケットはブルーオーシャンなのですから、マーケティング力とマーチャンダイジング力とそれをお客様にお伝えするプロモーション力、そしてマネージメント力のバランスの良い構築が必要です。
 2016/12/05 04:44  この記事のURL  / 

オチマーケティングオフィス
プロフィール

生地雅之(おちまさゆき)
1952年3月 大阪市生まれ
1974年3月 龍谷大学法学部卒業
1974年4月 ニチメン衣料梶i現双日インフィニティ梶jに入社
メンズブランドの生産担当、営業担当を経て、メンズ企画課長、次長、マーケティング担当(ブランド開発)次長、販売部長を歴任
1997年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役に就任
2003年6月 潟jチメンインフィニティ(現双日インフィニティ梶j取締役を退任
2003年9月 潟Iチマーケティングオフィスを設立(小売、アパレル向けコンサル他)
2004年7月 繊研新聞社より「メンズ市場とブランドビジネスサポート」を発刊

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