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リアル店舗の未来
先週は各地の百貨店さん向けの研修目白押しで、色々な会社の店舗の状況をお話しすることが出来ました!10月11月となんとなく景気が上向きなのにあわせ、以前のような悲観的な数字はなく元気を取り戻している店舗が多くなっているのはうれしい限りです。

でも勢いのあるアパレル、新興勢力はさらに上をいっていて、ゾゾタウンの「採寸ボディスーツ」なんて本当に画期的というかすごすぎです。思い起こせば「ショールーミング」と言われたwear アプリを出したのが今から4年前ぐらいではないでしょうか?一時は今一つと言われ、なんとなくブームが消えていたように思っていましたが、今では当たり前のように使われ、すでに日常化しています

リアル店舗だからどうのECだからという時代はもう終わり。ただリアル店舗だからこそ出来る出会いと一期一会はECとの出会いよりはるかに人間的で心温まるものだと信じ、そのためにも今日を大事に売場に立たねばなりませんね!
梅田阪急 リカちゃんコラボ
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 2017/11/26 09:47  この記事のURL  / 

小売業の時間管理
時間がたつのが早い。もうクリスマス装飾が始まり、年始や福袋の準備で慌ただしい時期になってしまいました。小売りの仕事に従事していると、ゆっくり考えて移ろいゆく時間を贅沢に過ごすことなんてありませんでした。時には立ち止まって、、なんて言いながら、忙しさにかまけて立ち止まったりしないから、机の上は膨大な資料とメールの山。時は待ってくれないからクリスマスの装飾の発注が先・・こんな風に多くの方が思っているのでしょう。

仕事ができる人とできない人の差、なんてタイトルの本沢山出版されています。そういったタイトルの中に必ず出てくるのは「時間の管理」。確かにおっしゃる通り・・しかし中々できないのが世の常というものでしょうか?特に小売りの仕事をしていると、すべてが自分の都合で動けない。されこそ休憩時間だって、お客様との会話が長くなってしまうと予定通りにいかないことばかり。最近はお客様がすべて偉い、という風習は薄くはなったけど、やはりお客様第一優先は仕方ありません。

店舗で働いたことのない人が、「あるべき論」で指導してくるとき、こういった些細な発言、行動一つがカチンとくることもあります。難しいものです・・ただどんな状況でも、しっかり目標管理をしている人もいる。こういう人は頭が下がります。言い訳なしですから。だからこそ「やらなければならいなこと」を明文化し日々のルーチンの生活の中に組み込むことが大事だと思います。朝起きたら顔を洗うみたいな。一つ出来るようになると苦にならなくなる。これがいわゆる習慣化です。年末近くなり、だれもが今年の振り返りと来年の思いを考える時期。こんな時間の習慣も振り返りたいと思います。

街はクリスマス装飾の飾りつけに忙しい
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 2017/11/20 08:19  この記事のURL  / 

ファンの多い店舗とは
景気はとても良いようで、景気拡大「いざなぎ」超え 戦後2番目の長さといわれると、「そーなんだ?!」と感じるのは私だけではないと思います。確かに百貨店の売上も回復しているし、10月急な寒さでアパレルが久しぶりに好調な店が多くなったのも事実。
でもなぜか自分自身にその恩恵が来ているかというと、そう感じていない方も多いのではないでしょうか? 
インバウンドが好調とか、超ハイブランドブティックや絵画が売れたから なんて声が多い中、でも売れ続けている店やリピーターが多いお店は共通点があると思います。
絶対的な商品とサービスを守り続けているという点。食品でも日用雑貨でもアパレルでも、やはりそういうぶれない商売をしているところは安定した売り上げを取り続けています。

今日の数字をとるために、とりあえず今数字が上がれば・・この気持ちもわかります。でも継続的な安定経営をするうえでどこかにひずみも来ます。今日駄目だからダメ というある意味正解で、ある意味不正解な商売の道。難しいです。

だからこそ「どんな店にしたいのか」が大事なんだ!と最近特に感じるようになりました。あるお店は長く不振だったけど、店長がコツコツと顧客を育て増やし、その成果が出たのが1年後、しかし新しく配属してきた上司がその店長の日々の活動を掌握せず、数字が悪いからという理由で異動させてしましました。ところが一年回ったころからお客様が戻ってきて、その後その店の数字はどんどん良くなりました。評価されたのは、たまたま配属された新しい店長。。。いろいろな改善策がある中で自店がどういった方法で登るのか、そしてそれが共有できているか、大事なことですね

in 松江
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 2017/11/13 07:41  この記事のURL  / 

商売の本質
今週7日は冬の始まりの日、二十四節気の一つ『立冬(りっとう)』です。最近日が暮れるのがとても早くなったと感じている人も多いのではないでしょうか? 体を暖める料理が急に食べたくなったり、季節の変化は自分の体が一番よくわかっています。
先人の知恵は大したものだと思います。中国のことわざには「立冬には栄養を補給しよう」という言い伝えがあるそうで、これからの寒い季節を迎えるために何が必要か、ちゃんとわかっているのですね。

商売の原点も季節や行事にあわせて先取りした提案をすることだと思います。お客様に「あーもうこんな時期が来たのね」など背中を押してあげることが商売の基本だと思います。しかし残念なことに、意外にこんな当たり前のことを粛々とやっている店が少なくなった気がします。新しい事 とくにトレンドやブームに乗ってひと時は良いけど、ブームが過ぎたら閑古鳥の店もよく見かけます。そうあの原宿のファストファッションブランド「フォーエバー21」もひっそりと閉店しました・・

ファッションより食の店の閉店の方が個人的には残念なことが多いです。人口減でトレンドが変わった この一言で終わらせていいのか、少なくともそのお店の商品を楽しみにしているお客様がいる限り。。とお客様は思うけど、商売を続けていくのしんどくなっていく。需要と供給ではあるけど、何を目指しているのかで変わってくることも多々あります。最終的にはブームではなく本当のファンになってくれるお客様をどれだけ持つことができるかなんでしょうね。

2018年ヒット予測は?
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 2017/11/05 23:29  この記事のURL  / 

プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
沼田 明美 プロフィール
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