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伝えることの難しさ
商工会や地方自治体の仕事で、改めてその町、県の良いところを知るうれしい機会に恵まれることが多く、観光大使のような気持ちになることが多々あります。
今年になって数回訪問している松江・出雲も、大型商業施設は無くても素晴らしい観光資源が沢山あって、何回訪問してもその歴史の深さの入り口あたりの感じ。
素晴らしい伝統文化や食材・行事を知らないで終わってしまうことのもったいなさをどう解決すればよいのか、これは他でも沢山見られる事象だと思います。

地方再生という言葉もよく耳にしますが、どう再生するのか、もっと言うと、どう観光誘致するのか、確かに難しい。かたやインフルエンサー効果の高いブロガーたちがつぶやけば思った以上の波及効果がある。実際に自分の目で見て体験し、口コミで広がるのを期待すると、とんでもなく時間がかかるのかもしれないのでしょう。

伝えるということ、これは販売も同じで、その商品の良さをどう伝えれば一番良いのか、本当に難しい。以前のように「安くなってます」とか「売れてるんです」みたいな単純な言葉で人の心は踊らなくなってきました。それがものでなく「こと」や「歴史」のこととなるとさらに、どこを落としどころにするかによって 話す内容が変わってくるものです。そう考えると大きい意味で「プレゼンテーション」がこれからの肝になるのかもしれませんね。

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 2017/09/25 12:36  この記事のURL  / 

理由は一つではない
気温も下がりいよいよ秋物実売!!なんて時に、またもや台風到来で、この三連休の中日は閑古鳥の店も多かったのではないでしょうか。。なかなか計画通りに物事は進まず、変な意味での想定外が続きます。 
状況分かっていない人から「なんで数字悪いの?」なんて、悪意のない質問をされると、ちょっとガクッと来てしまいます。売上というのは、色々な要因が絡まってて、例えば単純に「滅茶苦茶客数が多かったから」なんていう場合もあるけど、そんな単純な事ばかりではありません。
商売は「あきない」、飽きずに続ける と昔誰かから聞いたことがあります。そして昔働いていた会社の上司からは「小売りは朝令暮改」とも言われました。それだけ状況が猫の目の様に変わるから、いつもアンテナを立てておくんだぞ!!なんてね。
片や大企業になると、一つの事項を進めるにあたり、稟議を回し計画立てて進めていくとなると、スピード感なんてあったものではありません。笑い話ですが、やろうと思っていた商品が発売する頃には飽きられていたなんてことも多々あります。

結局は自分を信じ楽しみながら、やるしかないのかも知れません。前年ベースで数字が立てられなければ、これからを予測する事。いわゆる仮説をどう考えるかがとても大切になってくるのでしょう。その仮説を考えるのには今という時代の流れ・事実を見極める事なんでしょう。なんであの店は売れているんだろう?なんであの店は依然と比較して数字が厳しくなったんだろう?こんなことからでもオーケー。こんなことの積み重ねが体力をつけていくことになるのかもしれません。

すごい作品!!昆虫アート?
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 2017/09/19 08:55  この記事のURL  / 

日本の美とは
盆踊りなんて興味ない。。とずっと思っていた私が、最近とても感動した芸術?が 「越中八尾のおわら風の盆」おわら編笠とよばれる笠を深くかぶり、無言で静かに踊る風景はとても幻想的で情緒深く感動的です。
知らなかったのが25歳までしか踊れないという事。そして踊りても地元で生まれた地元っ子だけというからなんと由緒正しいことか!!
なぜ笠をかぶるのかというと、風の盆の町廻りがはじまった頃、手ぬぐいで顔を隠して踊ったといわれたときのなごりだそうで、胡弓の音色とあいまつた静けさは日本の美だとしみじみ思います。

どうしてこんなにたくさんの人が夢中になるのか、どうして美しいのか、踊りを見ていて感じたのが「隠す文化」を思いました。奥ゆかしい女性、品のある女性にも通じる奥ゆかしさ。一昔前に流行った「ロンゲに超ミニの露出」とは相反し、見えないから想像する。これは大変物語性があり、情報過多の時代に実は真逆の攻め方だと思います。

最近多い「入りにくい店」「店内が見えない店」実は一見さんお断りとは、ブランディングする上で大切で、いつでも入れる=誰でもオーケー という事になりかねない。そして日本人のDNAにある奥ゆかしさ=美しさ は日本が誇る伝統の美なのかもしれません。
哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りをふるまう おわら風の盆がなぜこれほど人の心を打つのか、なるほどと思う体験でした


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 2017/09/11 09:40  この記事のURL  / 

生活を楽しむヒント スタイル
出張が続くとき、一番考えるのは移動中の過ごし方。飛行機で1時間ぐらいの距離だとしても、せっかくの時間がもったいない!!とついつい色々な書物や読んでない新聞を束にしてバッグに詰め込み旅に出ます。 
しかし以前と違うのは電子書籍リーダーを使い始めてからは、劇的に気持ちが楽になりました。理由はあれこれ詰め込まなくても、いざとなればダウンロードしている色々な書物やビデオを見ることが出来るから。 
 
そんな訳で持ち物の軽量化にもとっても役に立っているのですが、最悪なのは電源切れ。こんな時に限って電池切れてる。。という事態にならないよう、充電だけはちゃんとやろうと思う今日この頃です。しかし「良い本」はまだ電子化されていないものも多く、もっと普及するかと思いきや、実際のところ電子書籍リーダーの普及状況は今一つだそうで、スマートフォンで読む人の方が多い というのも(・_・D フムフムと頷けます。若い子はあんな小さな画面で読んでても、目が痛くならないんだから羨ましい。。 
 
最近の新規商業施設で猫も杓子も「ライフスタイルショップ」の一つの商品群として「本」を品揃えするのが流行っているように、本が生活の中にもっと普及するのはとってもいい事。でも「かっこよく見えるから」本を使うのではなく、本を読むことで世界を広く見るきっかけなどにしてもらいたいものです。


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 2017/09/04 09:10  この記事のURL  / 

プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
沼田 明美 プロフィール
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