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百貨店はどこに行くのか・・
先週はまたまた大型商業施設のオープンラッシュでした!名古屋駅JR タカシマヤ ゲートタワーモールに続きギンザシックス。マーケットが厳しい、モノが売れないといわれている真っただ中で、あれだけのお客様の動員が図れるのは、日本人の習性?(笑)
とにかく人人でごった返していた施設内でしたが、果たして売り上げもごった返してくれるのか。。。

実際にショッパーを持っている人は少なく、食品や一部の限定商品を取り扱う店舗に行列が出来るなど、まずは「見てみよう」という目の保養組が圧倒的でしたね
確かに入館料もらってもいいんじゃない?って思うほど力入っていた 海外ラグジュアリーブランド。伊フェンディは「店づくり、感情に訴える」と報道されていたように、近年は買い物の際に、消費者が様々な体験をできるようにすることが求められている。私たちはそのことを意識し、消費者の感情に訴える店づくりを目指した
と言っています。まさに「アート」のような店づくり。でも世界からの大富豪は普段使いでこういった商品を購入されるんでしょうね

大事なのは、今回オープンした施設のコンセプトや目指す道。脱・百貨店へ6ブランド共鳴と今朝の新聞のみだしにもあったように、百貨店として生きる道からビジネスモデルを大きく舵を変えてきた背景。そうなると既存の百貨店はどこに向かっていくのか、ますます混迷が続くのか、ピエトロ・ベッカーリ氏が言うように、「消費者がクールでユニークだと思う魅力的な商品を作れば、まだまだ服は売れる。何より、消費者が求めるデザインを考えることが重要だ」その一言に尽きるのかもしれません。


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 2017/04/24 08:57  この記事のURL  / 

リアル店舗の生きる道
今年は想像以上の売り手市場だそうで、大学生も「どんなところに就職するか」悩みどころのようです。とりあえず就職できれば。。と焦っていた時代もつい数年前にあったこと、今では信じられない感じです
会社 とくに小売業は人手不足が続いていて、相変わらず販売職は人気がないらしい。寂しいとこです。たぶん「自分の作った大好きなもの」を売るのと「とりあえず店で販売して!」って言われるのとでは同じ「販売」でも雲泥の差。言われたからやるのと「自分でやりたいからやる」の違いですね

昨日のテレビで「日本人のほめて伸ばす教育」「親の過保護」についての討論番組がありました。驚いたのはまだまだ日本は「ほめて伸ばす教育」が普及されていないということです。信じられないけど、小売りの現場で販売したくない というか苦手の人は「コミュニケーションが出来ない」人が多いからなんだそうです。小さいころから親に守られ、けがしないように生きてきた若い人は、知らない人に「何かを売る」のは苦手で、もっと言うと、大学の授業で「はーい」なんて質問なんて恥ずかしくて出来ない。。いやはや

だからなんでしょう。人気の職になかなかはいれない販売職。しかしこれから先の10年後を考えたとき、AIが発達つ人に代わる仕事として、コミュニケーションの高い仕事は、やはり人の手が必要!と様々なところで言われています。簡単な応対は出来ても、潜在意識を探ることはなかなかAIには出来ない。だから販売の仕事はかなり有望株なんです。ほめて伸ばす教育が世界レベルであれば、ほめながら 時には叱咤激励し、育てていくしかなさそうですね!

リアル店舗でもどんどん人に頼らない接客が浸透してきてる!
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 2017/04/17 09:10  この記事のURL  / 

新年度に向けて考えたい事
先週はファッションワールド東京  東京ビックサイトでのVMDセミナーがあり、沢山の方たちにご来場いただきました!感謝です! 新年度を迎えて、今年の方針を決めた中で、VMDにしっかり取り組もう!と思っている方たちも多いと思います。特にリテール事業での実店舗での売り上げがなかなか厳しい中では、「やれること」をしっかりやり遂げることしかありません。ただやみくもに「頑張ろう」とか「なんで売上悪いの」なんて上から目線で現場の人たちに言っても、物事は何も良くならないと思います。ひとつひとつ原因を探り当て、「解決方法」を見つけ愚直に遂行するしかないのです

ではその問題点がクリアされれば、すべてうまくいき、売り上げも上がるのか?そんな簡単にいかないのが世の中もマーケットです。需要と供給のバランスでモノの売り買いはあるので、やっぱり時代とともに変化していかないといけない。なかなか大変そうですが、これが商売の楽しさだと思います。

今年度方針という固い文章を作る必要はなく、自分たちで具体的に出来る事を全員がわかる内容で記していく。そしてそのゴールまでのロードマップを具体的に記していく。出来ないときは出来るような内容でブレインダウンする。当たり前のようですが、書類や方針が独り歩きしている会社を良く見ます。お互いにとって意味のないものにならないよう、腹に落とし進めることが大切だと思います!

セミナー会場!
see you
 2017/04/10 12:05  この記事のURL  / 

不易流行
東京は桜が満開になりました。いつの時代もお花見の時期はうれしいものです。変わらない習慣って安心ですね〜一昨年「ルーティン」という言葉流行りました。決められた一連の動き、一連の動作、決められたパターンですが、私たちの生活の中に刻み込まれている季節行事も同じだと思います。こういう昔からの行事をやり続けることは安心するものです。毎年行ってるお参りに行けなかったら、なんか気持ち悪くなるのも良くわかります!

最近年齢を重ねて、とても思うようになった事「年中行事の大事さ」季節を感じる事項を生活に取り入れる。もしかしたら私だけでなく、今の若い人たちが「なりたい自分」の根底にある「丁寧な暮らし」がこれではないでしょうか
長く愛される商品やメイドインジャパンのもの こういった単語でかき消されてしまうけど、そのどれもが人々の習慣の中から生まれたモノであり、結果年中行事として受け継がれてきたから、長く愛されてきたのではないでしょうか

なんでもかんでも「ファッション化」してしまう事は、時として流行の様に捉えられ、結果 振り回されてしまうこともあれます。とにかく売れればいい 気持ちもわかるけど、長く愛されるブランドを作るためには「変える事・変えないこと」が大事。欲が出て気が付くと本来のコア不易流行 変わらなくてはいけないこと 変えてはいけないこと 真実はここにあるのかもしれません。

進化している! logicool こういうのはどんどん変わっていってもらいたい!!
see you
 2017/04/03 08:41  この記事のURL  / 

プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
沼田 明美 プロフィール
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