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まさかの坂
今年も残すところあと3日。「まさかの坂」はない、、なんて事、昔誰かが言ってたな〜って
しかし今年はその「まさかの坂」が沢山あったような気がします
ちなみに「まさかの坂」って  人生には『三つの坂』がある 上り坂・下り坂・まさかの坂(まっさかさま)・・・人生には、「まさか!」というような予期せぬ落とし穴があるという話です

予測不能とか混沌とした世の中とか、いろいろ言われてるけど、でもこうなる予兆はもう10年前くらい前から出ていて、それを「見て見ぬふり」してきただけかもしれません。日本の借金も同じ話だし人口減少の話も同じ。小さい単位で言うと会社の中での働き方も同じかもしれません。わかっているけど、無理、言ってもダメ、どうせ誰かがやってくれる・・

だけど、ちゃんと自主自立し、まだ小さい単位ではあるけど種子が育ってきている予感も、今年沢山見ました。ファッション業界でいえば地方であっても「志高い」ディレクションに感度し人気店になっている店やSNSを上手く使いファンを増やすことに成功している店

私も数年前のこのブログで「チェンジ or ダイ 」変革か死 という言葉をつづっています。変化しなければおしまい。見て見ぬふりでいつまでたっても「評論家」の人はさようならですね。来年もその先も加速度的に変化していく世の中で、対応していくカギは「自分自身」にあるようです

来年もよろしくおねがいします
See you next year
変わらない美しさの桂離宮
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 2016/12/28 09:49  この記事のURL  / 

顧客とのつながり
今年も沢山の土地に行きも沢山のお店の方と出会いました。東京ど真ん中の最先端といえるようなブランドや商業施設、はたまた地方店の、オーナー一人で経営しているようなお店、どちらが勉強になるか、、もちろんどちらが良いとかいう事ではないのですが、私にとって、地方で頑張っている人たちとの対話は、気づかされることが沢山ありました。

さて何故なのか?それは思いが強い人が多いからなのだと思います。「思い」とは店に対する愛着ということです。商業ベースで考えれば、大都市で沢山の客数をあいてに販路を拡大していくほうが良いのは当たり前。ただいつしか「顧客にとって、、商人としての生き方」という気持ちが薄くなってきていくような気がします。
先週行った松江でも、心のフックに刺さった会話がありました。2,3か月顔を出してないお客様にはがきを出すと、たいていのお客様がまた来てくれるという話でした。そのはがきに込められた店主の思いがお客様に伝わるのでしょうね、、

私たちは仕事として商売をし、顧客とのリレーションという観点で「サンキューレター」や「来店促進DM」をお客様に送ります。それがいつの日か事務的になり、お便りのつもりが書類を投函する意識となり、そして作業になってしまうことがあります。売れない時代にノウハウ本のように効果がある販促計画を実施し、本当にお客様のためなのか、わからなくなってきている気がします

年の瀬にもう一度「どんな店にしたいのか」改めて思いなおし、初心に戻ることも大切ですね。

  島根の出雲そば処八雲庵
see you
 2016/12/19 09:22  この記事のURL  / 

地域ごとの戦い方
異常気象でしょうか?!先週というか今も凄いけど、札幌の大雪で交通はズタズタ・・私も遅延や欠航と今も足止めされている人が多いと思います
毎年この時期札幌に行っていますが、こんな酷いのははじめて!横断歩道はツルツルで青が点滅している間にわたり切れないで焦りました・・

で、地域に見る「売れるものと売れないもの」地域に合わせた品揃えを、今後もっと大事にしていきたいとSMやセレクトショップまでもが異口同音に言っているのもよくわかります。札幌の様なところで雪道対応していない靴なんて、なかなか売れない。東京ではそこそこ売れているけど、実際に履いて闊歩している風景はあまり見ないSOLELLのショートブーツ、かなりの確率で履いてました!そして
いつもは殆ど使わない「アウターのフード」これは便利。雪の中傘より便利。なんたって両手が塞がらない!!

その土地の季節や習慣にあった品揃え。ますます大事になってきそうです。「何で売れているのか」「売れる理由」をちゃんと考えないと!!ただ「売れないんです・・」とか「なんかこれすごく売れるんです」じゃなくて、何で?どうして?の 探求心が大事です
よく考えもしないで「出来ない理由」ばかり口にする人はどんどん視野が狭くなってきます。まあ本人がそれで良いのであればいいのですが、気が付かせてあげる周りの人も少なくなった。目の前の事実をしっかり受け止めて、一つ一つを丁寧に見ていけば きっと道は開け目と思います!!

豪雪の札幌
see you
 2016/12/12 09:24  この記事のURL  / 

オムニチャネルの行方
この私までもが、最近の服の買い方が変わってきたのには自分自身でもびっくりです。どう変わったかというと、気になるコーディネイトをネットで見つけ、ブランドを見つけてリアル店舗で試着して購入・・・まるでオムニチャネルの典型パターンのようです(笑)
言わずと知れた「オムニチャネル」とは店舗やイベント、ネットやモバイルなどのチャネルを問わず、あらゆる場所で顧客と接点をもつという考えですが、単に便利だからという一言では済まされず、「知るきっかけ」がリアル店舗で少なくなったことも大きな要因だと思います。

先日買い物に行ったある百貨店のタイツ売り場では、商品の仕様(サンプル)がないか聞いたところ、「ありません」とだけ答えてその場を去った販売員がいました。当然タイツはパッケージに入っているので厚さが見たかっただけなのに・・・結局そのあと私はどうしたかというと、スマホでその商品を検索し、十分な情報と使用イメージ写真が掲載されているネットショップにたどり着き、そのサイトで購入しました。

百貨店業界が厳しい状態をよそ眼に、ECサイトのファッション企業は最高利益を出しています。購入後気に入らなければ返品は無料。商品の細かいサイズやコーディネイト方法も豊富に掲載しますます便利になってきたECサイト増えている中で、上記のような売り方をしていれば間違いなくお客様は離れていくと思います。
「出来ない」のではなく「やらない」のでは・・・と思うと、どうすれば「やる気になるのか」スキルよりやる気スイッチを押すことの方が大事だと思います。


see you
 2016/12/05 15:44  この記事のURL  / 

プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
沼田 明美 プロフィール
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