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あなたから買いたい
久しぶりに「接客された!」今を時めく新興アパレルブランドのお店と梅田で出会ったアクセサリーのお店での出来事です。
新興といっても今では有名SCにショップを沢山だし自社オリジナル企画比率も増えてきたブランドですが、とにかく「美容院のように指名買いをされる販売力を持たせる」ことが目標で、販売力は確かに他のセレクトショップやアパレルとは違う。

若いのに、声掛けがすごい。というか確かにそういう接客方法は、今は少なくなったからでしょうね、昨今の「声掛けされるのが嫌」という若者の嗜好とは真逆ではあります。私が教えている大学の学生に聞くと、「うざい・・」の一言で切り捨てられた時もあります。しかしそのブランドは90%のお客様に嫌われても10%の客が愛してくれればそれでいい という考え方だからすごい

確かに嗜好は様々で、接客されるのが嫌という人もいれば、接客されたい人もいる。ただ私が思ったのは、商品の価値を自分だけの目で見るのは難しいし、せっかくなら、自分に教えてほしい。だから接客してほしいし、ちゃんとニーズを聞いてほしい

さすがに、「よろしかったら・・」なんていう声掛けはなかったし、まずは人の服を褒める そして共感する という当たり前に昔は誰もが出来ていたことを、さらっと若い子がやってくれると「おー!頑張ってる!!」って思ってしまいます
残念ながらお買い上げには繋がらなかったけど、こうやってブログにアップするぐらいなんだから。印象に残った接客だったに違いありません!

子供靴が宙に浮いてるようなディスプレイ!かわいい
see you
 2016/09/26 08:48  この記事のURL  / 

敬老の日を振り返って・・
先日の日経に面白い記事が出ていました。そごう・西武百貨店が新たに始めた、女性向けのファッションプロジェクト「アドバンストモード」の広告について。。コピーは「年齢を脱ぐ。冒険を着る。」。ボディコピーが「歳をとったら、歳相応の服を着なさいとか、妻や母親、祖母という役割に自分を合わせなさいとか、周りの人と同じように振る舞いなさいとか。そんな窮屈な常識は、もういらない。」と続き、筆者は、ようやく、「年甲斐(がい)もなく」の呪縛の解ける時が来た と結んでいます。

確かに最近のシニア層は本当にパワフル!!そういう私も、もうそう言われる年代に差し掛かりそうですが(笑) 学ぶこと、人生を謳歌することに貪欲。そんな人たちにとって興味あることはという記事が昨日の日経MJの一面を飾っていました。出費の多いものは?という問いかけに、一番は「生活必需品」そして「旅行」と続き、なんと次に「パソコン・スマホ・タブレット」と来る!!残念なのは服飾などが下から二番目・・・

様々な企業が、このシニア層に向け「あの手この手」で戦略を立てているのを他所に、当の本人たちはとても堅実で「自身の見る目」を信じ消費をしている。見た目よりも「自分に大切なもの」を選ぶ目を持っている人が増えている。そう考えると今の若い人たちと同じですね、年齢云々ではなく、価値のある商品をしっかり伝える事以外、道はないのかもしれません。

イサムノグチ ガラスのピラミッド 素敵でした!!
see you
 2016/09/20 08:37  この記事のURL  / 

身の丈経営
先週も沢山のお店の方たちと会いいろいろな話をしました。国土とすると、そんなに大きくない日本だけど、地方に行くと東京で感じる「商売」と地方の「商売」の違いをヒシヒシと感じます。いい意味でも悪い意味でもです。

不思議なことに、人って「他と比べる」ことで成長したり落ち込んだりすると思います。それが嫌で「ゴーイング マイウエイ」になる人、沢山見てきましたが、商売するとなるとここは少々違ってくる。「我が道」で商売できる人は、いろんなところで「てっぺん」がある人。全部でなくても「プロフェッショナル」で無ければ難しい。。。。最近多くなった、とても遠い場所で「ライフスタイルショップ」を提案し、一日何組か限定で運営している、人気店を見ると、なるほど。。。と感じることも沢山あります。

限られた店舗だとは思うけど、自分が「どんな店」にしたいのか、これが肝ですね。誰にどんな価値を提案するかによって「戦い方」が大きく変わる
当たり前のことなのに、「売れている店の事例」をそのまま自店で転用しようとする人を見ると、アリャーと思います・・・

最初の話に戻ると、「商売の違い」を冷静に分析し、その「何が」当たったのか、、「何が」失敗したのか、いろいろな話の中から、ちゃんと自分の札を選べる人
そんな人が、この先も求められ、そして長く愛される店を作っていけるんでしょうね。。

地方で見つけたかわいい店

see you
 2016/09/12 08:00  この記事のURL  / 

エシカル消費
ここのところの自然災害の多さ、そして台風の凄まじさ あらためて「想定外」に対する危機管理を思い知ります、私は先週、台風の経路と同じ道中で、大船渡から岩手盛岡、そして北海道という出張が続きました。。。まさしく偶然に台風と同じ道筋を北上したのですが、その被害の大きさにはびっくりです函館から札幌の特急電車は不通、本当に自然災害への準備心づもりは大切です

今回初めて大船渡に行きました。災害から5年たって、いまだ復興の道は遠い、、、といった印象です。しかし頑張っている人たち、前向きに歩いている人たちと話をすると、改めて普通に生活できているありがたさを感じました
日本の国土はさんなに大きくないのに、そして電車や飛行機で1,2時間なのに、東京羽田に降り周りを見ると、さっきの風景が嘘のように感じて
何か虚しさというか空虚な風を感じてしまいました、、

エシカルという言葉がなかなか根付かない という記事を昨日新聞で読みました。環境や社会に配慮した製品やサービスを選んで消費することという意味でエシカルは使われていますが、このところの自然災害、そして地域創生、改めて自分が消費する様々なもの、また「買う」という行為をしっかりと考えて行うことが大切だなって思います

see you
大船渡 三陸の復興現場。。。
 2016/09/05 08:53  この記事のURL  / 

プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
沼田 明美 プロフィール
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