« 2015年05月 | Main | 2015年07月 »
日本の販売のいいとこ悪いこと
1年に渡ってコンサルテーションしてきた中国案件も、いよいよ佳境に入りました先週の中国出張では、今までの総括を含め、勉強してきたことの発表会を実施。正直 最初はどうなる事かと思ったけど、言葉が通じなくても(信頼と納得感)があればOKなんだと感じる事が沢山ありました
そして今回痛烈に感じたのは、日本人にはない中国の方の接客に対する貪欲さ。これはとても良い意味でです。もちろん全ての人ではないけど、少なくとも今回私が関わった方達は、私自身もとても勉強になりました。大きな違いは「よくしゃべる」(笑)今の日本の接客は、あまり声掛けしない、あまり話し過ぎない風潮があると思います。そして「かまえる」人が多い。それと比較し、中国ではお客様も声をかけられ話すことを期待している!だからどんどん提案する(笑)どこまで提案するんだー・・・!!というぐらいお勧めする。これ見てて気持ちいいです。間違っても「よろしかったら・・」なんて人はいません。
私は中国で接客業の原点を見た気がしました。やたらかっこつけた会話やカタカナ用語、何もすすめず、店を出るときにだけ大きな声での「ありがとうございました」よりも、「今日はこんな商品がおすすめよ」とか「あなただったらこんなのも似合う」とか、なんか、こういう井戸端会議的な話しもホッとします。郷に入れば郷に従え なのかも知れませんね
滅茶苦茶可愛かった男の子の髪型!!
see you
 2015/06/29 09:04  この記事のURL  / 

教え方で人は変わる
先週は熊野古道のお仕事の後、伊勢神宮まで足をのばし良い時間を過ごせて幸せでした!2013年の式年遷宮以降、久しぶりに足を踏み入れた境内は、一歩その中に入った瞬間に「空気」が変わると感じる 本当に神聖で厳かな場所ですね。
しかしなぜ20年に一度 内宮・外宮の建物、御装束神宝の全てを一新するのか。。様々な説がありますが、私の中で妙に納得したのは『宮大工、御神宝装束を調進する工匠などの伝統技術を次代に伝承するには20年が適当である』 という説。匠の技をどう教えていくのか、これは今の企業内の教育、育て方にも相通じるものがあると思います。

昨日の晩、EテレのSWITCHインタビューのアンコール放送で偶然見た「井村雅代×広上淳一」対談。シンクロ日本代表 コーチとして、あまりにも有名な井村雅代氏だが、その言葉のひとつひとつは久しぶりに「痛快」で「的を得た」まさしく「人の育て方」の王道でした。
同氏が言う、叱る絶対三点セット、
1,悪いところをはっきりと指摘
2,治す方法を具体的に指導
3, 治ったかどうかきちんと伝える
本当にその通り!!!!!
最近多い「言いっぱなし」の説教、総論でのダメだし、指摘すら出来ない技術不足
こんな指導者の下では人は育たない!!
教えるスキルは違えども、どうやれば人が育つか 改めて感じた瞬間でした
 
see you
 2015/06/21 13:44  この記事のURL  / 

会話が出来ない人続出!
こんなタイトル書くと「じゃあどうすればいいの!!」と反論、、いやいや叱咤激励してくれる人多いと思います。私も昔はきっとそうだったんでしょう。いや今でも本当は面倒くさいのかも知れません人と話すのすごーい好き・・・っていう人は あんまりいないと思います。
念のため、ここでいう「会話」とは、仕事をするうえでのコミュニケーションの話で暇つぶしの会話の話ではありません
人にモノを伝えるためには言葉が必要で単語の羅列ではなく、感情移入も入る会話が必要です。そのために必要な事は「相手の話を聞くこと」=「傾聴力」です。販売の仕事ではもちろん必要ですが、会議やプレゼンの際も必要最低なスキルでしょう。相手が聞きたいコトを答える事が出来ない場合、なぜそうなってしまうか、を考えると、人の話しを聞いていない。相手の立場で聞いていない。会話上の知識を習得していない。など考えられますが、最近圧倒的に多いのが「相手の立場で考えられない」人が多いと思います
確かに難しいかも知れない。でもこれ生きていく上で大事ですよね。この典型が「道を説明できない人が多い」事もあげられます。思いつくことありますよね
難しいスキル習得の前に、分かり易い道案内が出来る大人になることかもしれませんね
素敵な盆栽?!オリエンタルな雰囲気満載なのは中国 西湖の風景
see you
 2015/06/14 15:05  この記事のURL  / 

売れない時代に売るには・・
5月が終わりました。天候のせいか、はたまたインバウンド効果のおかげか、売り上げが良かった百貨店が多かった中、月末からの失速で厳しいアパレル関係者とまばら模様の様相。勢いがあるのは先月オープンした蔦谷家電ぐらいなものでしょうか?お客様の数、滞在時間は梅田店も同様、圧倒しているようです
しかしモノが売れない。そう私の周りの人も、欲しいモノが無い以前に、断捨離しないと という人のほうが多い。片方ではどんどん出来る商業施設。VMDも接客も、海外と比較してもレベルが高いとなると、あとやることは、となってくる。
技術的、スキル不足ということよりも、そもそも毎年 おなじようなモノを作り、繰り返している事自体がビジネスとして成り立たなくなっています。
市場にない新しい商品を作るのか、新しい市場を作る ビジネスを提案していくのか、待ったなしです。
本屋さんで展開のジャーサラダ。百貨店の展開とどっちが上手?
see you
 2015/06/07 16:40  この記事のURL  / 

インバウンド効果
先週は中国出張だったため、久しぶりの東京の暑さにはビックリ!天候しだいで売り上げが大きく変わる、日傘や帽子などは絶好調だけど、一気に厚手のものが売れなくなって、計画通りに売れないのが商売ですね
計画通りになりそうなのが、インバウンド需要。今年の国慶節はさらに日訪が増えるそうです。日本に帰っても主要百貨店の外国人の多さは変わらずというところ、このまま2020年まで続くのであれば、真面目に対策しないとですよね。とにかく日本製品の安心安全が中国でも一気に加速しているそうで、最近の円安影響で日本での買い物、「安く」感じるそうです。確かに中国のスタバでコーヒー買うと高い!
特に海外から日本を見た時、サービス業の質の高さはスゴイと感じます。散々言われていますが、これは学んで出来る事ではなく、お国柄DNAだと思います。日本のお客様に喜んでもらえることを信条とする商業精神は、文章ではわかるけど、何でそんなことをしなくてはいけないのか という点では説明しても体が動かない。。。だからモノはすぐ真似出来るけど、コンテンツ、ソフトは真似できないから、こういう参入障壁のやり方、まだまだありそうです
中国で多店舗展開している100円ショップみたいな店。流行ってます、ユニクロとASOKOを足して2で割った感じ???
see you
 2015/06/01 08:53  この記事のURL  / 

プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
沼田 明美 プロフィール
最新記事
リンク集

http://apalog.com/numata/index1_0.rdf
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパログ携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
更新順ブログ一覧