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リアル店舗のこれから
今年もあと一日。毎年あっという間にクリスマスが終わってからのあわただしさは変わりません店舗運営の仕事に携わる私の今年の一年は、リアル店舗にとってとっても厳しい一年でした。このブログを始めた2008年12月から、ちょうど5年を迎えましたが、あの時予想した通りになり、早くから方向性を見極めた会社は大きく前進し、相変わらず5年前のままの会社は、ひっそりと市場から消えて行きました。
予想していたことは、リアル店舗が生き残るために大切な「今だけ、ここだけ、あなただけ」の提案をしていかないと、わざわざ足を運んで店に来てくれないのではないか。。ということ
だから、ここにしかない店舗環境とサービスとうなただけへのコンサルテーション販売、そしてここにしかない商品
どこで買っても同じ商品を、ここで買ってもらうようにするために、最後は人と人です!!そこに価値を見いだせなければ価格競争に飲み込まれてしまうでしょう。
この間珍しく衝動買いしたある店では、とっても素敵な販売員の方がいました。第一線を退き今はパートで勤務していると言ってましたが、そこに垣間見えたのは「人としての信頼感」でした。どんな立派な商品解説よりも(信頼できると思う人間性)を第一に思えた私。。商いの原点がここにありました
新年のしつらいは鏡餅の御供え
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 2014/12/30 16:31  この記事のURL  / 

買わなくなった理由
年末・クリスマス商戦のこの連休。当然ながら予算も高く「売るぞ!!」気合満々でも、実際のの買い上げ率は厳しい状況が続いている店、、多いですよね
モノが売れない、特にファッションが売れない。。嘆く声が多い中、売れてる店を見ると、やっぱり「こだわり・限定・ほかにない・価値がある」このあたりのキーワードが必ず出て来ます片方で、ただやみくもに「なんで売れないの?」って店長に怒ってばかりいる会社を見ると、ホント店長始め、お店のスタッフが可愛そう(涙)
でもでも、ちゃんと商品を理解していないスタッフも多いのも事実です。毎回思う、わざわざ店に足は混んでるのに「よろしかったら・・」のフレーズ以外でてこないのも閉口します。
買わなくなったのは 今時分にとって、その商品が必要としていないから で必要とされるためにねどんな効果やあるのかとか、その人にとってどんな幸せがまっているのか を伝えないとお客様はまず買わない 
もちろん全てのお客様には無理でも、その良さを分かってくれる人は必ずいるはず。じゃなかったら悲しい限りです。自分がお客様の立場になって考えれば、「買わなくなった理由」の答えは分かるはずですよね
今日は朔旦冬至。冬至のしつらいで12コのお餅にかぼちゃ とゆず。非常にめでたいとされる日です!
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 2014/12/22 08:59  この記事のURL  / 

答えはお客様が知っている
長く店舗運営に関わる仕事をしていると、お客様・買う側の立場を忘れてしまう事があります。昔私も店舗に指示書を作って「こういう売り場にしてください」なんて、ほんと今考えると偉そうに(笑)店に指示を出していました。指示書を作る人、店でやる人、これって本部と店の関係でいつの時代も変わらない と思います。大きな会社になればなるほど、その乖離は大きくなり・・・と悩みつきぬ相談事を本当に多く受けます
よほどの信頼関係がないと、なかなかこの本部と店の関係は難しい場合が多いようです。もちろん上手くいっている会社さんも沢山見てきました!そういった会社の共通点は本音で「現場が大事」って思っていること。あと信頼していること。これはお互いにですね
そして最初に言った「お客様・買う側の立場を忘れてしまう」これは本部も店側も両方に言えることだと思います。不思議なもので、「それってお客様にとってどーなのよ?」っていう一番大事なチェックポイントが無くなっている。本部がドーの店がドーノという前に、根本的な事忘れちゃいませんか?って。。プットおかしくなることがあります。
やっぱりこの原点に戻って売り場を見直しすること。これしかないって思います♪
シャネルのウィンドウ、、お客様に夢を売るのがウィンドウディスプレイ 
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 2014/12/14 16:55  この記事のURL  / 

数字が悪かった理由
11月は思った以上の暖冬で趨勢が大きくダウンした店を多く見ました。アウター10%オフは普通。。ぐらいにみられ12月に入った途端のシークレットセールでこのままsale突入という現実数字が悪い原因は「気温が下がらなかったため」と異口同音に言われる中、本当にそれだけだったんでしょうと疑問も湧いてきます。
確かにホントに寒くなってくると、あわてて買うもの、例えばアッタカタイツやインナー下着にホッカロン等、超実需商品があります。でもファッションアイテムってそういうものかな?とも思いますっていうか、自分の店がお客様にとって、そういう超実需店として位置付けられてるのか、考えてますか?って感じです。
散々言われている「タンス在庫にないもの」。でも小売店の多くは(去年売れたもの)
ダーウィンの進化論を思い出します。あれほどの生物も生き抜くためにどんどん姿形、生態そのそものを変えて今日まで生き抜いている。チェンジ or  ダイ 変化か死か とっても厳しい言葉だけど、今速報出た日本の7〜9月期の国内総生産(GDP)改定値が、実質で年率1.9%減と速報段階から下方修正された という事実を見ると、ノウテンキではいられない年の瀬を迎えそうです、。
 京都国立博物館の平成知新館。建築は谷口吉生氏です。
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 2014/12/08 09:01  この記事のURL  / 

広がるショールーミング
12月です!早いです、、、今月は急な選挙で、ますます動向が読めない月になりそうですが、そんなこと言ってられない!11月最終の土日、百貨店は比較的空いてる感があったけど、大手家電量販店はスゴイ人だった!半分以上はインバウンド外国のお客様。。しかし本当に多くなった。私の住んでいる近くエリアの池袋や新宿なんて、電車に乗っててもバイリンガル状態よ!英語に中国語の勉強になる〜
実は私も最近ショールーミング化している自分に気がついた一人です。特に家電やIT系は家電量販店の店舗づくりが進化してくれたおかげで、店に行くと試せる比較できる情報が聞けるの三拍子!!もちろん時間がない時はその場で購入するけど、最後の決め手はネットでの評価。。。みんな使って本音でどうなの?と気になります
こうなるとリアル店舗は厳しいですよね。これからのリアル店舗はただ数字をあげる、売上を作るという発想から脱却したほうがいい
ブランド表現としての位置づけ、商品紹介としての位置づけ、これ大きくなってきますよまさしくO2Oが必然的に重要な仕組みになる時代が、もう目の前に来ています。
NYクリスマスウィンドウ。ウィンドウはネットではその威力が出来ない唯一のコミュニケーションツールですね
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 2014/12/01 08:44  この記事のURL  / 

プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
沼田 明美 プロフィール
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