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小売店はどこに向かうのか
久しぶりに ちと嬉しい記事が今朝の日経に掲載されていました。最近あまりいい話が出ていなかった伊勢丹ですが、「ブランドなき「伊勢丹」 地元の顔担い生き残り」と題し、静岡伊勢丹の5期連続の増益の要因について語っていました。高級ブランドもなくなり立地に恵まれていない中、社会性のある取り組みや従業員全員の営業マインドを上げることを最も大事とし、時間をかけて関係を作っていった結果だと思います。

リアル店舗がどこに向かっていくのか、小売業の在り方が問われといる今、2018年はさらにIT ネットの利便性がますます加速する中、この議論は各小売店にとって、どこに向かうのではなく、「どうあらねばならないのか」に変わり「どういう真意としてどうしたいのか」になるのは必然でしょう。Good Christmas!

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 2017/12/25 09:49  この記事のURL  / 

いいね!の信用
「あなたの信用、いいね!が左右」と題した記事が日経に掲載されていました。簡単に言うと、いいね!や、フォロワー数の数が人の信用になり、就職が決まったり、取引が成立する時代になったということです。
新たな経済価値といえばその通りですが、片方では「裏付け」が本当なのか虚構の信用が飛び交う時代になったといっても過言ではないかもしれません。

確かに今の時代SNSで代表される「口コミ」マーケティングが主流で、もはやインスタで、買いたいものを見つける時代になってきました。かくいう私も「確かに・・」と思うことばかりですが、ますますリアルな関係が苦手な風潮となってきているように感じます。

リアル店舗では「販売員不足」の中、「リアル店舗ならではの、コンサルテーション販売」と各社競って知識の習得など勉強している会社も多い中、もともとの「生身の人とコミュニケーションすることが好き!」という人たちが減ってくると、これは困ったものですね・・

 風の流れを体感するぐでだま も風の流れを体感してました!
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 2017/12/03 09:17  この記事のURL  / 

小売業の時間管理
時間がたつのが早い。もうクリスマス装飾が始まり、年始や福袋の準備で慌ただしい時期になってしまいました。小売りの仕事に従事していると、ゆっくり考えて移ろいゆく時間を贅沢に過ごすことなんてありませんでした。時には立ち止まって、、なんて言いながら、忙しさにかまけて立ち止まったりしないから、机の上は膨大な資料とメールの山。時は待ってくれないからクリスマスの装飾の発注が先・・こんな風に多くの方が思っているのでしょう。

仕事ができる人とできない人の差、なんてタイトルの本沢山出版されています。そういったタイトルの中に必ず出てくるのは「時間の管理」。確かにおっしゃる通り・・しかし中々できないのが世の常というものでしょうか?特に小売りの仕事をしていると、すべてが自分の都合で動けない。されこそ休憩時間だって、お客様との会話が長くなってしまうと予定通りにいかないことばかり。最近はお客様がすべて偉い、という風習は薄くはなったけど、やはりお客様第一優先は仕方ありません。

店舗で働いたことのない人が、「あるべき論」で指導してくるとき、こういった些細な発言、行動一つがカチンとくることもあります。難しいものです・・ただどんな状況でも、しっかり目標管理をしている人もいる。こういう人は頭が下がります。言い訳なしですから。だからこそ「やらなければならいなこと」を明文化し日々のルーチンの生活の中に組み込むことが大事だと思います。朝起きたら顔を洗うみたいな。一つ出来るようになると苦にならなくなる。これがいわゆる習慣化です。年末近くなり、だれもが今年の振り返りと来年の思いを考える時期。こんな時間の習慣も振り返りたいと思います。

街はクリスマス装飾の飾りつけに忙しい
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 2017/11/20 08:19  この記事のURL  / 

人にしかできない仕事
人工知能(AI)が取って代わる仕事ととは。。という内容の記事、本当によく見かけるようになりました。おそらくあと2,3年ぐらいで現実となって私たちの職場も変わるんだと思います。冗談のように税理士さんや弁護士の方たちが「自分たちの仕事も取って代わられるし」なんて言っていますが、星の数ほどある凡例を記憶し前例の中から適切な回答を提案するのは、確かにAIのほうが優秀なんでしょう 
 
というわけで皆さんが異口同音におっしゃるのが「コンサルテーション」出来ないと仕事はなくなる・・・です。?ではなく、 答えに導くためのエスコートや、共感しつつ確かな方向性に納得させるためのコンサルテーションはAIはできない。だから「コミュニケーション力」を鍛えねば・・・と言っています 
 
業界は違えども、どこもここも同じ話ばかり。いかにお客様の潜在知識を呼び起こし導くのか、なんらかの販売や営業の仕事をしてきた方は、「持って生まれた才能じゃない?」と多くの方が思うと思います。確かに私もそう思う。生まれつきコミュニケーション能力の高い人はいます。まして「愛されキャラ」の方。うらやましい限りです 
 
でもみんながみんな、そんな人ばかりではないし、どんな人にも「良いところ」はある。そしてコミュニケーション能力は勉強してできることではなく、自分の気持ち次第だということ。結論から言うと「相手の立場に立てる人」なんでしょう。優しい人になりすぎてもだめだけど、信頼関係の基礎はここにあるはず。 
スキル習得より、日々の自分の心の置き所が一番の処方箋です

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 2017/10/09 09:49  この記事のURL  / 

伝えることの難しさ
商工会や地方自治体の仕事で、改めてその町、県の良いところを知るうれしい機会に恵まれることが多く、観光大使のような気持ちになることが多々あります。
今年になって数回訪問している松江・出雲も、大型商業施設は無くても素晴らしい観光資源が沢山あって、何回訪問してもその歴史の深さの入り口あたりの感じ。
素晴らしい伝統文化や食材・行事を知らないで終わってしまうことのもったいなさをどう解決すればよいのか、これは他でも沢山見られる事象だと思います。

地方再生という言葉もよく耳にしますが、どう再生するのか、もっと言うと、どう観光誘致するのか、確かに難しい。かたやインフルエンサー効果の高いブロガーたちがつぶやけば思った以上の波及効果がある。実際に自分の目で見て体験し、口コミで広がるのを期待すると、とんでもなく時間がかかるのかもしれないのでしょう。

伝えるということ、これは販売も同じで、その商品の良さをどう伝えれば一番良いのか、本当に難しい。以前のように「安くなってます」とか「売れてるんです」みたいな単純な言葉で人の心は踊らなくなってきました。それがものでなく「こと」や「歴史」のこととなるとさらに、どこを落としどころにするかによって 話す内容が変わってくるものです。そう考えると大きい意味で「プレゼンテーション」がこれからの肝になるのかもしれませんね。

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 2017/09/25 12:36  この記事のURL  / 

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プロフィール
沼田 明美(ぬまた あけみ)
潟kマタデザイン・アソシエイツ代表
VMDディレクター
大手婦人服専門店にて店舗開発、演出、デコレーターに従事。2000年に独立し、ビジュアル・マーチャンダイザーとして百貨店、量販店、アパレルのVMDはもとより、大手携帯電話会社や大手書店、自動車ディーラー、旅行代理店など、ファッション業界以外のクライアントも多数。
理論はもとより、店舗における実践に強く、関わった店舗の売上は必ず売れるといわれている。
また08年より、店頭で付加価値を創造する人材を紹介するための「人材紹介業」を始め、現場で働く人たちに必要なスキルを教育し、お客様に感動を与える人材を育てている。

(株)ヌマタデザイン・アソシエイツ
沼田 明美 プロフィール
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